この顕微鏡があったらなあ | 子どもヤマビル研究会

子どもヤマビル研究会

2011年から市内の小中生とともにヤマビルの生態研究をしています。「ヒルは木から落ちてこない」の著者です。

研究が進むにつれて、いろいろ新しい機材がほしくなります。

いま、一番手に入れたいのは顕微鏡なんです。

倍率はそんなに高くなくていいので、実体顕微鏡クラスの20倍もあれは十分なのです。

解剖したときの内部の詳細な画像が撮りたいのと、同時に動画が撮りたいのです。

動画が撮れると、産卵のシーンが撮れるので、そうなると今まで謎の繁殖のプロセスが明らかになるのです。

勿論そのような動画は、まだこの世では撮影されてなくて、きっとこうだろうということで論理展開されているのです。

でも、証拠の写真が撮れれば、はっきりするのです。

世界初という快挙を子どもたちはすることになるのですが、まだ子ども達にはその実感がないようです。そらそうですよね、まだ、見たことない世界ですから、周りが騒ぎ立てないと感激しないでしょう。でも、間もなくその日が来ると楽しみにしています。

 

その夢をかなえてくれる顕微鏡がこれなんです。大阪の松電舎さんが製造しておられるものなのですが、とても優れものです。

でも、お値段はというと、・・・・・・・・・・

 

それで、クラウドファンディングという方法で、皆さんにご支援いただこうと考えました。

子どもヤマビル研究会員が、今年も一所懸命ヤマビルと格闘して新しい知見を見つけてくれると思います。それには、この顕微鏡がぜひ必要なんです。

6月中頃から1か月間、クラウドファンディングのキャンプファイアーというサイトで公開しますので、皆様のご支援ご協力をお願いします。

ご協力いたたいた方には、すてきなお礼を用意しています。

どうぞよろしくお願いします。