ヒルの身体検査をしました。身長を計りました。
普通に置いた時の長さ びよーんと伸びた長さ 触って縮んだ長さ
2 cm 4.5 cm 1 cm
1 4.0 1
1 4.0 0.5
2 6.0 1
2 7.0 1
でした。 (H研究員のノート)
このデータ、興味ありますよね。
もちろん、動いているのを測るのですから、それほど正確ではありません。少々小型のヒルを机の上に置くと、2cmくらいの大きさのものが、獲物を見つけてびよーんと体を伸ばすと4.5cm。なんと倍以上の長さになるのですね。どのヒルもそうなんですね。
ところが、背中に触ると危険を感じてか、丸まって縮みます。するとどれもほぼ1cmになるのですね。
なんと、弾力性のある生き物でしょう。
こんな簡単なデータでも、いくつか記録を重ねると、面白い事実が見えてくるのですね。
小学生らしい研究ですよ。