...本当だろうか?... | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
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...さらに続報が出て、さらに「具体的 (?) な記載」が見られるようですが...

...やはり、明らかに「事実ではない」内容が含まれているように思えます...

...ということは、前回の報道も同様の可能性が高いでしょう...

...「ご家族からのお話」も報道に含まれているようですが、依然として、「ご遺族ご本人からの談話、メッセージ」などの公表はありませんので、前回書いた通り、この点についても、「信憑性に欠ける」ものと思っています...

...繰り返しになりますが、私も「何もなかった」とは思ってはいません。しかし、「第三者が、憶測や伝聞から、何事かを語るべき事柄ではない」でしょう...起こってしまったことは、周囲に甚大な影響を与えざるをえない「あまりに悲痛な出来事」なのですから...

ご家族、ご親族の心情については、理事長談話の中の
「一部週刊誌において、弊団生徒の逝去に関する記事が掲載されておりますが、ご親族の心情ならびに関係者の心身の状況を考えると、このような時期に、個人の尊厳やプライバシーを侵害するような内容が記載されておりますこと、甚だ遺憾に存じます。
報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、ご親族への取材や、歌劇団員や近隣への取材、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます」
この辺りの記載からくみ取れるもののみであり...実際、ここに書かれているような対応こそ、悲嘆のさなかにあるご遺族にとって、何より必要なものだと思います...勿論、劇団本体には、真摯な対応が求められますが...


...こういった報道を鵜呑みにして、「個人攻撃」等に走られる方がいらっしゃらないとよいのですが...

...ここまでくると、劇団も法的な対応を検討せざるを得ないでしょうし...

...実際、事実に反していたことが明らかとなった場合、そういった行為を行った個人も「名誉棄損」等で、訴えられる可能性もあるのではないでしょうか...

...前回も書いた通り、「全てが真実である可能性は、かなり低い」ものと思われます...鵜呑みにしての批判は「取り返しのつかないほど、その相手を傷つける」だけでは済まないかもしれません...

The mouth is the gate of evil.
Le mal sort de la bouche.
Der Mund ist die Wurzel allen Unglücks.
口是祸源

...とはいえ、前回にも書いた通り、私自身「後から後悔」することが多いのですが...


...私自身の公演の再開を待ち続ける気持ちに変わりはありません...

...勿論、これだけの出来事が起こってしまうと、舞台から去られる方がいても不思議ではありません...

...ただし、「舞台に立ち続ける」という人生の選択をする方も多くいらっしゃるはずです...

...私は、そういった覚悟を持たれた方々によって作り上げられる舞台を待ち続けたいと思います...


<追記> 2023.10.13

■ ファンの皆様ならびに関係者の皆様へ  2023.10.12

一部メディアで宝塚歌劇団に関する報道がございました。
弊団では、公表しております通り、外部の弁護士の方々による調査チームを立ち上げ、生徒の心情にも十分配慮しながら、関係者へのヒアリング等を行っております。調査の結果につきましては、しかるべき時期に情報発信させていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2023年10月12日  宝塚歌劇団



ある程度、宝塚歌劇団についてご存知の方なら、「現実にはありえないこと」も報じられていることに気付けるはずです。「全てが事実ではないとは言えません」が、今回の報道には、「明らかな (しかも、意図的とも疑われるような) 誤報」が含まれているようです。

さらに繰り返しにはなりますが、今回起こってしまったことは「あまりに深刻な事態」であって、「第三者が、確たるものなしに、何事かを語るべき事柄ではない」と思います。そもそも、そんなことをしても、いたずらに「深く傷つく方を増やすだけ」です。そして、そのような言説を目にした時、「最も心乱されるのは、誰よりも辛い時を送られているご遺族」でしょう。

上記の通り、「必ず公式な発表がある」のですから、それを待つべきだと思います。
  

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