このたびの弊団生徒の訃報につきまして、心より哀悼の意を表しますとともに、皆様にご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
また、宝塚大劇場の公演中止に関しましても、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。
現在、一部の方のSNS等において、特定の生徒に対する誹謗中傷が行われており、このような行為は、個人の尊厳やプライバシーを侵害し、生徒たちの心身を深く傷つけるものであり、断じて容認できるものではありません。
今後、このような行為で悪質と判断したものに対しましては、弊団として発信者情報開示請求に加え、刑事告訴や被害届の提出を含め然るべき法的措置により、毅然とした対応を取ってまいりますことをお伝え申し上げます。お心当たりのある方は、速やかに書き込み等の削除などの御対応をしていただけますよう、また、どうかこのような行為は、お控えいただきますよう、改めて切にお願い申し上げます。
宝塚歌劇団
前の記事に「．．．ここまでくると、劇団も法的な対応を検討せざるを得ないでしょうし．．．」と書いたものの．．．マスコミ相手ならともかく、その他へは毅然とした対応が出来るかな．．．とか思っていましたが．．．割とはっきりと対応を打ち出してきましたね．．．
．．．さて、大劇場は、宙組公演だけでなく、続く雪組公演まで、休演．．．正直、予想外でしたが．．．これは、何らかの「公式なアナウンス」を行ってから公演再開ということなのかもしれません．．．
．．．現状を見れば、やむを得ないというよりも、「適切な判断」でしょうか．．．
．．．私自身は、前に書いた通り、「公式アナウンス待ち」ですので、その後の報道には全く興味がありませんし、内容も知りません．．．しかし、文春だけでなく、その他のマスコミも取り上げるようになってきているようです．．．「売れるネタ」と目されているのかもしれませんね．．．そうなれば、斜○産業と言わざるをえない出版業界は、あることないこと書いてそう．．．
．．．確かに「報道全てを否定」するのでは、「お○畑すぎる」かもしれませんが．．．逆に「報道全てを真実」と思い込むのも、少々「ナイーブ過ぎる」のではないかと思います．．．
．．．何度も書いている通り、「報道全てが真実」ということは、ほぼあり得ないと思われます．．．
．．．そもそも、「特定の生徒に対する誹謗中傷」とかして、何になるのか．．．それが、誤報に基づくものである可能性を考えられないのか．．．もしも、誤報に基づくものだったら、自分がどれほど酷いことをしていることになるのかを考えないのか．．．
．．．実際に誤報が含まれている可能性が十分にありますので、今回のアナウンス通り、「いわれなき個人への誹謗中傷」については、法的な対応を取られる可能性も十分にありえます．．．
．．．こちらも繰り返しになりますが、今回起きてしまったことはあまりに重大であまりに悲痛な出来事であり、劇団としても、対内的には勿論のこと、対外的にも、「曖昧な対応は許されない」でしょう．．．
．．．とはいえ、今、私は、日曜日の月組公演が、無事に見れるかどうかで、頭が一杯かもしれません．．．今日も休演の方が増えたみたいだし．．．
．．．今年は、インフルエンザの流行時期が異常に早いようなので、ワクチンも早めの接種がお勧めです。劇団員はどうしているのかな？ インフルエンザは、３年程全く流行がなかったので、抵抗力がかなり落ちている可能性があるし、若くても、中心メンバーは接種された方がいいかもしれません．．．。
．．．ところで、もしも事実関係が許すのであれば、雪組ではなく、宙組の大劇場公演から再開してもよいかもしれませんね．．．
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