GRAND MIRAGE! ① ’23年・花組・東京 「Self-Homage?」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

■ 雪組 退団者のお知らせ    2023.09.26

和希 そら  沙羅 アンナ  琴羽 りり

...全くの予想外...見れなかったけど、あれって、餞別だったってことですか...。そら君のいない全ツのショーは、本当に...だったのに...。そうなると、次は
「あーさ」「あがた君」...「かせきょー君」
みたいになるのか......

ある意味、メッチャ歌って踊れる
「実力派スター」
としては、
「こっちゃんに次ぐ」
存在感がありましたものね。星組だけは
「こっちゃん」「ARIちゃん」...「かのん君」
と実力派層が厚いけど、その他の組は、どーかな...。
「キキちゃん」「ずんちゃん「もえこちゃん」「こってぃ君」
の宙組は大丈夫そうか...


ネオ・ロマンチック・レビュー『GRAND MIRAGE!』
き作・演出/岡田 敬二  

令和5年9月23日 東京宝塚劇場 15時30分公演 1階18列センターやや下手側S席   

芝居は、「昭和か!?」で、ショーは「平成前半か!?」って感じ?(笑)

[解説]
大いなる夢と愛に満ち、宝塚歌劇ならではの美しさと華やかさ、そして品格と馥郁たる香りを湛えたレビュー作品。カンツォーネの名曲で構成する場面や、柚香光を中心とした花組のダンスの魅力に迫るヴァイタリティ溢れる場面等を展開。ロマンチック・レビューシリーズ22作目となる本作では、ネオ・ロマンチック・レビューとして、より新鮮で魅力的なレビューの世界をお届け致します。  



第1章 プロローグ GRAND MIRAGE!  ☆☆  音楽 吉崎憲治 / 振付 御織ゆみ乃
間奏曲(1) 「果てしなきMIRAGE」  ☆☆  音楽:Keny March / 振付:御織ゆみ乃

プロローグのこの感じって...
『シトラスの風』(平成10年)
というよりは、
『Amour それは…』(平成21年)
の方が近いかな? でも、主題歌
”GRAND MIRAGE!”
は、平成10年風だった気がする。正直
「今どき、これ...」
って思ってしまった気も...。続く、間奏曲(1)も
「既視感」
たっぷり...。
開幕のアナウンスで「ネオ・ロマンチック・レビュー」とか聞いてなければ、てっきり
「再演もの」
だと思ったかも?(笑) 


第2章 遥かなるMIRAGE  ☆☆☆  音楽 甲斐正人 / 振付 御織ゆみ乃

このアナウンスの感じは、
『シトラスの風』のあの名シーン...
って感じでしたね。ただし
「オペラの名曲」
が使われていたかは、ちょっと記憶が定かではない...それはおそらく

① 星風 まどか(100期・研10 「まどか」「かなめ」) ミラージュの乙女S
喜  歌唱 ☆☆☆☆ / ダンス ☆☆☆☆


まどかちゃんの
「あまりの細さ」
に衝撃 (?) を受けて、記憶が飛んだせい...かもしれない...
...はともかく(笑)、とにかく、あの
「そらくん/クレオパトラ」
にも匹敵するような、
「まどかちゃん史上、最高の細さ」
だったでしょう (退団決まってるし、心労とかではなく、「この場面のために○イエット! そ○君には負けない!」とか思ったのかもしれない (笑))。芝居の時も
「痩せたかな?」
って思った気がするけど、着物きているとよくわからないから。

...はともかく、ここまで、
「見て聞いて」
感じたことは、この作品って
「自己○ロディー」
...じゃなくて、 (ネ○切れでもなく?)
「セルフ・オマージュ」
なのかな? ってことだった気がします。



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