カジノ・ロワイヤル ② ’23年・宙組・宝塚 「てき役?」  | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

アクション・ロマネスク『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」
脚本・演出/小池 修一郎

令和5年3月26日 宝塚大劇場 11時公演 1階29列下手側A席


大劇場ロビー名物 (?) 二つを同時に撮ってみました(笑)

〇 納得?
前回の記事に書いた通り、物語については、ほぼ前半戦で脱落気味でしたので、気持ちを切り替えて、こちらを
「オペラ見」
することにしてみました。

① 春乃 さくら(102期・27番・研8「さー」「さく」) ヴェスパー ☆☆☆☆

何といっても、昨年、その
「東上初ヒロイン」
作を見ていたにもかかわらず、
「次期娘1発表」
の際、どんな方であったのか全く思い出せないという大失態 (?) を演じていましたからね(笑)。そして、観劇2日後の今日思い出すのは、
「素晴らしいプロポーション」
...と...
「美しく響く声」
だったはずだけど、どんな声だったのかは、今一つ...あとは...プログラムのプロフィール写真よりは
「きれいな」
方だったはず...だけど、どんな容姿の方だったかな...ってな感じで...どうして
『カルト・ワイン』
のヒロインの印象が残っていなかったのかが分かった気はしました (元々、人の顔を覚えるのが苦手なんですよね。まあ「〇知症」が始まってんのかもしれないけど (笑))

ただし、「強い印象が残っていない」ということは、
「目立った瑕疵もなかった」
ということでもありますので、
「容姿/芝居/声質」
のいずれも
「少し控えめに整っている」
方なのでしょう。そして、(外見に〇されてはいけない...的な出来事が多々あったばかりですが) 「月組の娘1」のような
「人柄の良さ」
が感じられたことは覚えています。

あれれ、何だか、あまり評価していないみたいな記載になってしまった気もしますがが、本当に
「キキさく」
コンビを楽しみにしています。さーちゃんの声質は、
「しっとりとした」
大人っぽい感じに聞こえましたので、男役にしては、
「やや軽め」
な声質のキキちゃんと、歌唱的な相性もよさそうです。ホンマに「プレお披露目」が待ち遠しい...って、まあ、チケットとれる可能性はほぼ皆無でしょうから、久しぶりに
「配信観劇」
をすることになりそうです(笑)。

ただし、
「トップの重圧で痩せる...」
ことが、全く出来そうにないほどの
「ホッソリさん」
なのが、ちょっと心配です (あれ以上痩せたら、ほぼ〇食症ですものね...)



〇 〇役?
さて、もう一人挙げれるとすれば、やはり...

② 天彩 峰里(100期・5番・研10 「じゅり」「みねり」「じゅっちゃん」) アナベル ☆☆☆☆

こちらになるのでしょうか。わたし的には「次期娘1」が決まってしまえば、あの手の話には、さほど興味はないので、さーちゃんとは違って、観劇前から、特に注目していたわけではありませんでした...
...けど、普通に目立っていましたので、かなり印象に残っています

...っていうか、前の記事に書いた通り、一番ウケてましたものね(笑)。
「歌あり」「セ〇シーあり」「アクションあり」「〇ンキー (?) あり」「コメディーあり」「ホロリあり」「ラ〇ラ〇あり」
の八面六臂 (死語? (笑) の大活躍!
「研10の実力派」
ぶりを存分に発揮していました。

「じゅっちゃん」は、ある意味「さーちゃん」とは対照的ですね。
「容姿」「声質」
ともに、とても
「チャーミング」
な特徴があって、
「ちらりと視界に入る」あるいは「一声聞いた」
だけで、すぐにその存在に気づけます (逆に、「さーちゃん」は、今回散々オペラ見していたのですが、モブの中に紛れこまれちゃうと、今でも見つけ出せない自信 (?) があります。まあ、これから、そういったことは起きなくなるので安心ですけど (笑))。私が初めて彼女を意識したのは、2016年
『こうもり』
のメイドさんからですが、その時の様子さえ、(かすかではありますが) 思い起こせますものね (ちなみに、他のメイドさんの記憶は全くなし (笑))

ところで、今思うと、一見
「悪女だけど、本当は...」
っていう設定って...とか、ちょっと考えちゃいますね...。まあ、とにかく、(いろいろな意味で?)
「適役な敵役」
でした(笑)。


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