Finally... | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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①あすかさん ②おはなさま 

■ 宙組 次期トップスター、トップ娘役について  2023.02.07

この度、宙組 次期トップスターに芹香斗亜、次期トップ娘役に春乃さくらが決定しましたのでお知らせいたします。

なお、芹香斗亜、春乃さくらの新トップコンビとしてのお披露目公演は、2023年7月23日に初日を迎える宙組 東京建物 Brillia HALL公演『Xcalibur エクスカリバー』となります。   


○ Too Long?

芹香 斗亜(93期・28番・研16 「キキ」) 
「2007年入団。。星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台。その後、星組に配属。2010年の「愛と青春の旅だち」で新人公演初主演。2012年4月2日付で花組へと組替え。同年の「サン=テグジュペリ」で2度目の新人公演主演。その後、3作連続で新人公演主演。2013年の「フォーエバー・ガーシュイン」でバウホール公演初主演。2015年3月の「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲」より、新生花組の2番手に昇格。2017年の「MY HERO」で東上公演初主演。同年10月30日付で宙組へと組替え。2019年の「群盗」で、2度目の東上公演主演。2021年の「プロミセス、プロミセス」で、3度目となる東上公演主演」

「研4」で、新人公演初主演。研6で組替え。組替え後は、3公演連続で新人公演主演、その間には、バウ初主演も済ませている。もっと凄い抜擢ぶりだった某同期主席もいますが、かなり順調な
「路線系スター」
ぶり...そして、「研9」で二番手スターに抜擢されました......が、それから、トップ就任まで
「8年3ヶ月」
もかかるとは...。同期主席より2年早く二番手になったのに、トップ就任は、その2年後なんですかものね...とはいえ、まかぜっちの10作目が「1本だて」と聞いた時の衝撃を思い出してみたりするし...その上、その退団が発表されても、いつまでたっても発表がないし...何だか「ホッと」しました...とにかく
「ききちゃん、トップ就任おめでとう!!」


○ Who?

春乃さくら(102期・26番・研7 「さー」「さく」)
「2016年入団。星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台。その後、宙組に配属。2022年の「NEVER SAY GOODBYE」で新人公演初ヒロイン。続く「カルト・ワイン」で、東上公演初ヒロイン。2023年6月12日付で宙組トップ娘役に就任」

「さー」って、何だか、ほっこりするような愛称ですね。正直なところ、最初にお名前を聞いた時には
「どなた?」
でした(笑)。そっか、あの大ロケットの時が初舞台だったんですね。

もう2回観たみたいだけど、残念ながら、挨拶回には当たってないみたい。さて、「ネバセイ」の新公は見ていないけど、「カルトワイン」は見ている...
「えっ? 正ヒロインとかいましたっけ?」
「アマンダ・フェンテス?」 プログラムを引っ張り出してみると、確かに、
「ヒロイン的なポジション」
に写真がありますね。役柄は「一つ星レストランのオーナー」...やっぱり思い出せない...(笑)。

...はともかく、新公ヒロインは1回のみで、しかも、ぎりぎり「研6」、もうすぐ「研7」というタイミング、東上ヒロインと言っても、正ヒロインとまでは言えない感じ...正直、順当な抜擢とは言い難いでしょう。
何てったって (?)「3期下さん」は、「研3」で新公初ヒロイン、「研4」で二回目の新公ヒロインとバウヒロイン...正に「路線系」でしたから...正直なところ、あるならこちらかと予想していました(笑)。


■ 2023年 公演ラインアップ【東京建物 Brillia HALL公演】<2023年7月~8月・宙組『Xcalibur エクスカリバー』>  2023.02.07

宙組公演
■主演・・・芹香 斗亜、春乃 さくら
◆東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場):2023年7月23日(日)~8月5日(土)<一般前売:2023年6月17日(土)>

ミュージカル『Xcalibur エクスカリバー』
Book by Ivan Menchel Music by Frank Wildhorn Lyrics by Robin Lerner
潤色・演出/稲葉 太地


ミュージカル「エクスカリバー」は、「マタ・ハリ」「笑う男」など数多くの作品を手掛けている韓国の制作会社EMKミュージカルカンパニーが、「アーサー王伝説」を新たな解釈で描くべく、作曲家フランク・ワイルドホーン氏を始めとする豪華クリエイター陣を世界から招聘して制作した超大作です。2019年に韓国で初演されて以来、2022年のアンコール上演まで累計32万人の観客を動員し、韓国ミュージカル界の最高興行作品となっています。
6世紀の英国、暗黒の時代。英国王ウーサー・ペンドラゴン亡き後、サクソン族が王を失った英国を植民地にするため残虐な戦争を起こす中、ドルイド教の魔法使いであり預言者のマーリンは、混沌の時代に終止符を打つことができる新しい王、アーサーを王座に就かせるために長年の計画を実行に移す。自分が王族であることを知らずに平凡に成長したアーサーは、マーリンから自分の運命を知らされ、石に刺さっていた聖剣エクスカリバーを引き抜いて、英国の新しい王として崇められる。最も信頼できる親友であり、優れた実力を持っている騎士ランスロットらとともに、キャメロン城を築き、サクソン族との偉大な戦いに挑むアーサーは、勇敢で聡明な女性グィネヴィアと出会い、恋に落ちるが・・・。
新トップコンビ芹香斗亜と春乃さくらのお披露目公演となる『Xcalibur エクスカリバー』。圧倒的な音楽で綴る荘厳かつ雄大な超大作ミュージカルにご期待ください。   



○ One of the Reason?
そして、プレお披露目は...最初、あの伝説の (?)
「エクスカリバー by Ikeko
かと思ってビックリ仰天し...
...はともかく(笑)、勿論、そっちじゃなくて
「韓国ミュージカル界の最高興行作品」
でした。二番手になったばかりの頃とは、別人のような (?)
「歌うまスター」
さんとなった「キキちゃん」の門出には、まさにピッタリですね。そして、きっと「さーちゃん」も歌うまさんなのでしょう。それが、
「選ばれた一つの理由かな?」
とはいえ、「本命視されていた方」も、相当な歌うまさんですからね...。所謂
「海外μ大作」
っぽいので、かなり以前から、この演目は決まっていて、それに
「相応しい相手役も決定済み」
だったはず...。
...まあ、仮に
「話半分」
でも、個人的には
「これは、ちょっといくらなんでも...」
って感じで「ドン引き」してしまった報道でした (マジで「○き入れる」って...「ハイロー」じゃないんだから...っていう感じかな)。ただし、正直なところ、例によって
「強行突破」
だと予想していたので、今回の発表には、かなり驚きましたね。これで、ある意味、理想的だった
「何もなかった説」
はなさそう...。「さすがに○めた」のか「断固○否られた」のか、どちらかなのでしょう。


■ 宙組 組長・副組長の就任について  2023.02.07

このたび、下記の通り、組長・副組長の就任を決定しましたのでお知らせいたします。   

宙組 組長就任
松風 輝・・・2023年6月12日付で宙組組長に就任   

宙組 副組長就任
秋奈 るい・・・2023年6月12日付で宙組副組長に就任   

※なお、現・宙組組長 寿つかさは、2023年6月11日付で退団いたします。
 


○ Another Reason?
ゆりかちゃんの同期、キキちゃんの一期上、就任時「研18」の「まっぷー君」と、キキちゃんの4期下、就任時「研13」の「なっつ君」ですか...。これなら、組内が落ち着く (?) まで、「すっしぃさん」に留任してもらった方が...って気さえしますが...とにかく、お二人とも
”Good Luck!!”

ところで、3期下の
「ひばりちゃん」
は、二度目の新公ヒロインとなった『HiGH&LOW』の本公演でも、結構目立つところにいたし、中々のチャーミングさが印象に (少しだけど (笑))、残ってるし、「105期・9番」となかなかの成績上位者だし、(よくわかんないけど) 歌えないわけではなさそうですから、
「資格十分」
だと思っていましたが、こういった状況 (?) 下で抜擢するには、まだ「研4」とあまりにキャリアが短いし、
「正路線系 (?)
として、次に向けて
「大切に温存」
ってことなのでしょう。



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