原作・著作・構想/HI-AX 脚本・演出/野口 幸作
令和4年10月23日 東京宝塚劇場 11時公演 2階13列下手側B席
○ 違いと同様と
2回目の観劇の方が、ずっと楽しめました。初観劇の時は、
「一体、いつになったら、二番手、三番手が、がっちり絡んでくるのかな...」
とかを気にしているうちに、みるみる時間がおしてきて...
「あれっ、これで終わり?」
って感じだったので(笑)。再観劇では、それは「いらんこと」だとわかっているので、基本的に、まず真ん中の
”LOVE STORY”
に集中...すると、やっぱり
① カナ 潤 花(102期・研7「かの」) 芝居 ☆☆☆☆☆
カナちゃんが、めっちゃ魅力的でした。
○ 意外?
そして、(初観劇の時も思ったけれど)
「真ん中に、がっちり絡んでくる」
のって、二番手でも三番手でもなく
② 【苦邪組(クジャク)】 リン 留依 蒔世(97期・研12・首席「あーちゃん」、「あずさ」、「るいくん」) 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆
「あーちゃん」だったですね。「あーちゃん」らしい
「張りと厚み」
のある、とても良いお芝居、そして歌唱でした。そして
「エトワール」
も...
「退団公演」
なんですね...。ちょっと寂しいです。
○ 鑑賞法?
さて、肝心の5軍団 (?)
【山王連合会】【White Rascals】【RUDE BOYS】【達磨一家】【鬼邪高校】
ああ、あと
【苺美瑠狂】
も、いましたね。こちらは、
「真ん中のストーリー」
において重要な役割...を果たすんじゃなく、主役コンビと
「ちょっとずつ関わり合い」
つつ、それぞれの
「なりきり芸を楽しむ」
って構成に、そもそもなっているようです。だからきっと、
「原作を知っていれば」
もっと楽しめる舞台なのでしょうね。
○ Ranking その一
さて、原作を全く知らない私には、「なりきり度」は、当然全く分からないわけですが...いちおう
「芸」
的なランキングをつけてみると...やはり、一位は、順当に
第1位: ROCKY【White Rascals】 芹香 斗亜(93期・研16「キキ」) 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆
キキちゃんだったかな。厳密にいえば、
「やや声質が弱い」
ところがあるものの、
「様々な作りこみ」
については、非の打ちどころなし。結局、ストーリー的には、
「場所を提供」
しただけで、あまり「大きなエピソード」はなかった気もしますが(笑)、
「純白のコスチューム」
も相まって、【White Rascals】が、最も
「存在感」
があった気もします (分かりやすく、目立ったというか (笑))。
「声質が弱い」と書きましたが、
「歌はめっちゃ上手い」
特に「高域の伸び」や「発声の持続力」にはいつも驚かされます (花組時代とは...長年の研鑽の賜物なのでしょうね)。次の大劇場公演が
「一本立て」
と発表された時は、ちょっと
「目の前が暗く」
...なりかけましたが、杞憂に終わったみたい...(笑)。ホントーに
「その時」
が待ち遠しいですね。
ちなみに
③ コブラ【山王連合会】 真風 涼帆(92期・研17 「ゆりか」「すずほ」) 芝居 ☆☆☆☆ / 歌唱 ☆☆☆☆
コブラは、
「カナちゃんのお相手」
で忙しいため、このランキング対象外となっております(笑)。かわりに、
ヤマト【山王連合会】 紫藤 りゅう
こちらをノミネートの予定です(笑)。
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