フィレンツェに燃える ③ ’22年・花組・全ツ 「いつ...」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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ミュージカル・ロマンス『フィレンツェに燃える』
作/柴田 侑宏  演出/大野 拓史

令和4年10月23日 15時30分公演 1階29列センターやや上手側 神奈川県民ホール

○ 充実の刻
「松平信綱」での圧巻のお芝居...でも、次の「スタン」は、今一つ...ちょっと
「役柄を選ぶ」
タイプかなと思っていましたが、

④ 水美 舞斗(95期/研14「マイティー」「みなみ」) レオナルド  芝居 ☆☆☆☆ 

今では
「ホレス」
のコミカルなお芝居も難なくこなし、そして、続く
「フレデリック・ショパン」
...まさに
「高潔」
な人物造形に圧倒されました。続く、今回は、やや
「やんちゃ系」
の役柄でしたが、しっかりとしたお芝居でしたね。
「れいちゃん/アントニオ」
との対比が鮮やかで、
「情に厚い熱血貴族」
を見事に演じていました。

全劇団でも
「清く正しく美しい」
人物を演じさせれば、「右に出る者はいない」と思います。ということは、本来
「宝塚舞台の真ん中」
に立つべきという気もするのですが...

○ Her History
初舞台 2009年4 - 5月、宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』
新人公演初主演(研7)『カリスタの海に抱かれて』 新人公演:シャルル・ヴィルヌーブ・ドゥ・リベルタ(カルロ・ヴィラーニ)(本役:明日海りお)
バウ初主演(研10)『Senhor CRUZEIRO!』(バウホール)
東上初主演(研13)『銀ちゃんの恋』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ)

でも、主演歴って
「3回だけ」
なんですよね...。


○ あて書き?(笑)
こういう役が、ホントーにハマりますね。まるで「あて書き」みたい?

⑤ 永久輝 せあ(97期/研12「ひとこ」) オテロ・ダミーコ  芝居 ☆☆☆☆☆

見ていて、ゾッとするような...やや
「狂気を感じるほど翳の濃い役どころ」
で、強烈な印象を残してくれました。東上初主演 (勿論「あて書き」の) 
「オクターヴ」
にも、そんなところがありましたね。一応
「貴公子」
キャラなのでしょうが、そういった適性では、むしろ
「マイティー」
の方が上かもしれません。

○ The Typical History
初舞台 2011年4 - 5月、星組『ノバ・ボサ・ノバ』『めぐり会いは再び』
新人公演初主演(研4)『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』 - バルナーヴ、新人公演:ルパン三世(本役:早霧せいな)
新人公演主演②(研5~6)『るろうに剣心』 新人公演:緋村剣心
新人公演主演③(研6)『私立探偵ケイレブ・ハント』 新人公演:ケイレブ・ハント
バウW主演(研6)『New Wave!-雪-』(バウホール)
新人公演主演④(研7)『幕末太陽傳』新人公演:居残り佐平次
バウ主演(研8~9)『PR×PRince』(バウホール) - ヴィクトル
東上初主演(研11~12)『冬霞の巴里』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL) - オクターヴ

新人公演主演4回、最後の新公主演は、トップスターの退団公演。バウ主演も東上主演も経験済み...って、まさに
「路線系スター」
って感じですね。ただし、現状では
「芝居~歌唱~ダンス」
といった「実力」的に、
「二番手スター」
を、はっきりと上回るところはないでしょう。そして、拍手の大きさからして
「人気面」
でも、それは同様のような気がします。それに、何となく
「花組カラー」
に馴染んでいない感もありますね。とはいえ
「VISA担」
でもあるわけですから、必ず
「その時」
は来るはず...。さて
「いつ、どこで、どう」
受け継ぐのでしょうか?



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