作・演出/藤井 大介
令和3年6月6日 東京宝塚劇場 15時30分公演 2階16列上手側BB席
歌劇6月号読みました...。
「想像通り~想定以上」
の事ばかりが書いてあって...ちょっとさらに「○なさ」が募りましたね...。まあ、「記事が事実とは限らない」事ぐらいは、十分に弁えている年齢なわけだし、その
「舞台での在り様しか」
知らないわけですが...ずっと、その舞台を見続けていて (っていっても、注目し始めたのは、全ツ『カメロマ』からだけど(笑)。でも、その時のことをマイティーが書いていてくれたのも、何だかとても嬉しかった)、
「その時に感じ続けてきたもの」
と一致することがあまりにも多い...。だから、これは真実でしょう...きっと。
○ Tears of...
さて、前の前の記事で、さりげなく「デ○ィスった」かのような記載がありましたが、そんなつもりは全くなく、あの場面での
「正直な印象」
を書いただけです。だって、久しぶりに東京で観劇した時に、一番来たのって
S24 フェリクス・フィニス ーハッピーエンドー
音楽/青木朝子 振付/若央りさ
最後の最後、大きな羽根を背負って、大階段を下りてきた時に
「これで最後なんだ...」
って、何かが急にこみあげてきた、その時でしたから (そして、中止になってしまった大劇場観劇が、改めてとても残念になりました)。
○ Thankful
再観劇で感じたことの一つは、やはり
「巨匠の力量」
だった気がします (特に、前半があれでしたので、さらにそれが際立っていた)。
「個々のジェンヌさんの魅力」
の引き出し方は、正に「巧の技!!」。その
「持ちキャラ」「技術的な適性」
を、しっかりと把握した上で、さらに、それに
「藤井スパイス (?)」
を振りかけて
「見所満載」
のショーを作り上げていました。そして、前にも書いたこの場面では
S5 テラ・インコニタ ー愛の目覚めー ☆☆☆☆
音楽/青木朝子 振付/羽山紀代美
3人、それぞれの個性を十分に生かした
「素晴らしい舞台風景」
を見せ、聞かせてくれただけでなく
「前半戦での喪失感」
をも癒してくれる...。私が、藤井先生に
「最も感謝」
したくなったシーンでした。
○ Surprising
そして、
「最も意外」
だったのは、ここかな?
S12 ノクトゥム・フェスティバル ー夜の祭りー ☆☆☆
音楽/青木朝子 振付/若央りさ
総出の
「中詰め」
の後、4人が銀橋に残って、〆の
「ダンス対決」
って、プログラムに書いてあるけど、印象に残っているのは、
「はなちゃんの歌声」
...こんな強い発声も出来るようになったんだ (そして、「刺激的(?)な表情」も、とても印象的)...っていう驚きでした。
○ Essential
そして、この
「花娘シーン」...
S16 レビドゥス・ノクテ ー華やかな夜ー ☆☆☆☆☆
音楽/手島恭子 振付/百花沙里
同期の歌姫2人、一期下の歌姫、一期上の歌姫、そして「ゆめ様」を中心とした上級生に囲まれて、「はなちゃん」が歌い始める...。ここの歌唱が
「一番良かった」
んじゃないかな。曲が、はなちゃんの
「声の美質」
にぴったりと合っていて...とはいっても、ワンフレーズ歌いきると、その後は、
「ゆめ様方が歌い継いで」
はなちゃんのソロはわずかなのだけれど、その短さもまた「○い」というか...(次は、もっと集中して聴かないと...)。最後、
「10名の美しい花娘」
の方々に囲まれた「はなちゃん」からは、
「暖かさに包まれて」
いる感が伝わってきて...まさに、この「退団公演」に
「なくてはならない場面」
と感じられ (藤井先生に再び深謝し) ました。そして、この東京での
「再観劇で最も来た」
のって、ここだった気がします...。
○ Unexpected
そして、この大切な場面...
S23 エトプティム・ソムニウム ー極上の夢ー ☆☆☆☆
音楽/手島恭子 振付/羽山紀代美
最後のデュエットダンスに、これが来るとは...
『はいからさん』
の時のようなパターンを予想していたので、大劇場での初観劇の時には、かなり驚い(...たはずです、よく覚えていないけど (笑))。でも、これって、どうしたって、「れいはなのプレお披露目」
『DANCE OLYMPIA』
のことを思い出させます...。あの時、はなちゃんの
「ダンスの頑張り」
にとても驚かされて...まさか
「フラメンコ」
とか来るとは全く思っていなかったし...。でも、その
「ダンス技術の進歩」
を見て、もしかしたら、大劇場
「4作以上」
やってくれるかも...って、夢みたことも思い出してしまいます。まさか
「3作」
とは夢にも思わなかった...。はともかく、このダンスも
「きっちりと仕上げて」
いて...でも、やはり切なさも募りました。
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