原案／司馬 遼太郎 作「燃えよ剣」「新選組血風録」
脚本・演出／石田 昌也
[公演解説]
1997年に星組の麻路さき主演で上演された『誠の群像』は、司馬遼太郎氏の小説「燃えよ剣」「新選組血風録」をもとに、新選組副長・土方歳三の生き様を描いた物語。幕末の世、京都の治安維持を目的に結成された新選組の副長となった土方は、時に冷酷なやり方で烏合の衆に過ぎなかった組織をまとめ上げ、幕末最強の集団として新選組の名を世に轟かせる。滅び行く幕府に忠義を尽くし、仲間達が散った後も最後まで戦い抜いた土方を中心に、それぞれの誠を貫いて生きた人々の姿を描く群像劇。
「新選組血風録」は読んだことありませんが、「燃えよ剣」は読みました。
ずいぶん前なので、詳細は忘れてしまいましたが、とにかく、土方の生き様がカッコよかった印象が残っています。
だいもん、ちょっと華奢過ぎ？って思ったけど
実際の土方も、剣豪みたいなイメージじゃないですよね。
でも、めっちゃ強かったはずです。でなけば、あの新撰組の副長にはなりえないですものね。
原作の良さを活かせれば、よい作品になるはずなんですけど、『誠の群像』って、どーなんでしょうね．．．。ダーイシ先生か．．．（○な○ューマニズムとかを○りかざして、説○くさ○してないといいけど．．．）。
初演の映像は録ってあるはずだけど．．．まあ、いつも通り予習はしないで挑戦してみる予定です（笑）。
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