琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S! ① ‘17年・雪組 「とにかく、おめでとう!」 | To TAKARAZUKA once a month at leastー観劇・備忘録

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My Favorites:
①ちーずちゃん ②はばまいちゃん ③たけちゃん ④こっちゃん ⑤キキちゃん
①20世紀号 ②1789 ③ファントム ④王家に捧ぐ歌
①とうこさん ②あさこさん
①あすかさん ②おはなさま 

雪組・全国ツアー ミュージカル・ロマン『琥珀色の雨にぬれて』  作/柴田 侑宏 演出/正塚 晴彦
Show Spirit『“D”ramatic S!』  作・演出/中村 一徳

平成29年8月31日 14時公演 郡山市民文化センター 1階12列上手側S席

『うたかた』...、個人的には、(中々に演目選択が難しそうな) “まかまど”向けだとか思っていたような...。なるほど、そう来ましたか。そうか、中日劇場最終公演ですものね。何とかしないといけませんし...。いずれにしろ研鑽でしょうね。

さて、「だいもん」と「きぃちゃん」のプレお披露目公演! 観てきました。

わたし的に、一番グッと来たのは勿論
“だいもんの大羽根姿”
舞台自体には、色々...な点もありましたが、
「もう、これを見れれば、あとはもう...」
って、ヅカオタ○出しですね(笑)。

ただし、会場が、最もしかも断トツで盛り上がったのは、
「郡山市出身、琥白 れいら!」
のところでした。福島県出身は、あの白羽ゆり様以来、本当に久しぶりで、しかも、正にご当地、出身市での公演ですから。きっと、家族、親類、知人などなど、沢山お見えだったでしょうね。ちょっと困惑するほど、拍手が鳴りやみませんでした(笑)。でも、こういった感じも、あったかい感じがして、いいものですね。

さて、とりあえず、夜も遅いし、だいぶ飲んでしまっているので、公演感想の詳細は後程...


●ミュージカル・ロマン『琥珀色の雨にぬれて』

とにかく、観劇時には
「この振り分けは、誰が決めた...(怒)」
とか思ってましたけど...(笑)、今、帰宅して、『琥珀』と『NEMO』の出演者一覧を再確認すると
「まあ、仕方ないのか...」
それでも、「あーさ」か「ひとこちゃん」のどちらかは、こっちに来ても良さそうなものとは思います。
「男役スターが、二人しかいないって...」
ぶっちゃけ
「○人公演を観ているみたい」
と思わなかったわけでもないし...。柴田先生の名作を舞台にかけるには
「せめて、別格系とか実力派とかが、もう2,3人いれば...」
と考えていたのだけれど、そもそも、組長、副組長をはじめとして、結構来ているのね (きてないの、ひめ様とあす君くらいでした)
花組公演を観た直後でもありますし
「雪組って、層が○過ぎて、ちょっと○ばいんじゃ...」

さて、花組といえば、下手側客席に、どうもオーラが感じられて
「あの女性は、いぶさん...かな?」
で、そのお隣の、絶対に男役さんのはずの方は
「背が高くし、ほっそい...。若々しい感じだし...。誰だろう...。下級生の知らない子...が、いぶさんとくるわけもないし...」
いくら席が、反対側で離れていたとはいえ、分からないのは情けない...。終演後、通路を進まれるところを確認
「あれって、あきら君?」
舞台上では、リアル○子系のあきら君って、本当の○性では絶対にありえない、もの凄い細さなんですね...。

作品ですが...
「これこれ、これが、柴田先生...」
スカステ視聴歴はあるはずなのですが、見事に殆どを忘れていました。幕間には
「ね○くなった...」
といったお声が結構聞こえてきて、私も危ない瞬間が皆無だったとは言えませんが、実は、引き続きの夜の部の観劇の方がより楽しめていて、今は
「やっぱり、柴田先生はいいな」
とか思っています。
「何がいいのか?」
それが、簡単に分からないところが、またいいんだと思いますよ(笑)。


● Show Spirit『“D”ramatic S!』

『Dramatic “S”!』の観劇は、だいぶ前の出来事...。千秋楽を見たんだから、3か月ぶりか...。でも、BDとか買っていないし、だいぶ忘却の彼方で、明日は、プログラムを引っ張り出しつつ、変更された場面などを確認しつつ、感想をまとめてみたいと思っていますが、とにかく、とりあえず言えるのは
「歌えるトップスターのショーは、外さない!」
ということです。トップコンビ以外の、お○が...なのは否定できませんが、まあ、とにかく一番歌うのはトップなんですから、色々のモヤモヤは、そこが吹き飛ばしてくれます(笑)。

でも、
“雪組の○の薄さ”
を実感したようなところもあって、あれ以上の集客は100%不可能な、空前の超人気トップの後継だけでも大変なのに...(しかも、ブ○グで言いたい放題のちょっと○○な方もいらっしゃるし...って、そんなこと気にするわけもないか (笑))
れいこちゃんも出してしまったし...。
あーさ、あやなちゃん、ひらめちゃん...
もうちょっと欲しい感じかな...。
それに、超一人っ子政策もいい加減にして、スター候補層自体をもっと厚くする努力をしないといけないようにも思えます。
そういった層が、花組の○分あるかないかでは...(まあ、男役も娘役も、花組の層の厚さは断トツではありますけど...。花Pの見る目が優れているのか? その権力が強いのか? トップの人材育成能力か? 部外者には分からないことですけど...。でもキキちゃんが抜けるのは大きいかな...。でも、それでも大丈夫そうかな...)


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