前回ブログに載せた日本司法書士会連合会(以下「日司連」)の選挙(オンライン投票による選挙)も終わり、おかげさまで私のクラス出身司法書士も、理事に当選することができました。
その後も、神奈川県司法書士会の新執行部のメンバーとなったこともあり、常任理事会や日司連総会などで、忙しくしていましたが、ようやく落ち着いたという感じです。
今回ブログのタイトルにもありますように、私は平成元年に試験に合格して、初めて日司連の総会(第88回)に総会組織員である代議員として出席しました。
会場は、講師時代のホームグランドだった渋谷にあるヒカリエホール。
特別ゲストとして、法務大臣任命の女優の高橋惠子さん(相続登記推進親善大使)のスピーチもあり、来賓として92歳になられた法学者である顧問の新堂幸司先生も参加されていて、驚きました。
そして、全国から総会組織員として300名程が、ヒカリエホールに集まり、2日間にわたって会議が行われるのですが、偶然にも私のクラス出身司法書士との嬉しい再会もありました。
その司法書士は、司法書士会の会長3名、副会長3名、その他代議員も数名いて、お互い思いがけない再会に感激しました。
彼らの立派になっている姿を見て、誇らしくもあり、私の講師生活の証をあらためて実感することができました。
総会では、司法書士制度の維持、発展を視野に入れたあらかじめ司法書士会から推薦された質疑など、厳選された60程の質疑が代議員から執行部になされ、その執行部の回答を、私を含め総会出席者も真剣に聞き入っていました。
私にとっては初めての経験でしたが、多くの司法書士が制度の維持・発展のために取り組む姿を知ることができ、私の司法書士人生において、貴重な機会となりました。
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