最近では、結婚相手や彼氏彼女を探すのも、マッチングアプリが随分と普及しているようです。
後でもふれる特別研修の受講生だった司法書士のお子さんたちが、マッチングアプリで結婚相手を見つけたということですから驚きです。
おきまりの結婚の挨拶もSNSですかと聞いたら、正式に自宅に来てもらって結婚の了承をしたとのことです。
我が家では、「学生時代に彼女がいることがステータスだと思わない」と粋がっている息子がいますが、マッチングアプリで見つけた彼女を家に連れてきたら、と思うとドキドキです。
ですが、相手に望むことの条件が予めクリアー出来ている相手との付き合いが始まるわけですから、より現実的のようです。
城ケ崎海岸(静岡伊豆)
さて、タイトルの「羨ましい特別研修の同窓会」についてです。
神奈川第18回(平成30年度試験合格者対象)の簡裁代理権取得のための特別研修で私が担当したグループだった方との交流が、今も続いています。
ちなみにこのグループの受講生は、全員がその年の認定考査に合格。
最初は、研修終了後1年経過時に全員が集まって近況報告をしました。
コロナ禍になる直前でしたが、その時には誰も簡裁代理権を使ったこともないとのことでした。
ところが、今年の特別研修で私が裁判傍聴の引率をした際、そのグループの受講生が法廷に立っていたことから、先週末、コロナ禍も少し落ち着いたタイミングで、全員で集まることになりました。
実に特別研修終了から3年半以上経過しています。
以前このブログで記載した、私の紹介で気仙沼へ復興支援の嘱託職員として赴任した司法書士がその中にいますが、その彼は、なんと、そこで知り合った保健師として派遣されていた嘱託職員の女性と、めでたく結婚するに至っています。
ちょうど今回の集まりで、新横浜のホテルに二人で泊まっていたこともあり、翌日、奇跡的に新横浜駅で、その二人と挨拶も交わすことができました。
私が特別研修を担当して7年以上が経過していますが、ここまで私を含めた全員の交流が続いているグループは初めてです。
既に独立した人が6割、勤務が4割ですが、なかなか本音を語り合えない業界での苦悩につき、忌憚のない意見交換の場として、とても有意義な交流となっていました。
これからの司法書士人生において、かけがえのない財産となるはずですから、これからもこの縁を大切にしてもらいたいと思っています。
このグループでは、自然と同窓会のような集まりができていて、羨ましい限りです。
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