今年の横浜ラポール寄席は桂吉弥 | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

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LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

まだまだ暑さが厳しいですが、夕暮れ時は肌寒く、秋の気配を感じられるようになってきました。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

夕暮れ時といえば職業柄「黄昏症候群」が思い浮かぶようになってきました。
施設に入居している認知症の方などが、黄昏時に「家に帰りたい」などと言い出し、落ち着かない様子に陥ってしまう症状です。

 

私たちとしては、その想いを叶え、ご自宅にお連れしても、やはり黄昏時になると「家に帰りたい」などと言い出してしまい、何とも言えなくなることがあります。

 

認知症の方の典型的な症状の「見当識障害(場所や時間、季節感がなくなる)」とあいまって、周りの方々を落胆させることが多くなったりします。

 

まさに秋の気配を感じられるということは、認知症ではないことの証でもあり、ホッとするひとときです。

 

 

さて、今年もラポール寄席の時期となりました。

 

すでにこのブログで、このラポール寄席の趣旨を載せていますが、普段寄席を気軽に観に行けない障害者の方を招待するというもので、大変好評となっています。

 

今年はコロナ禍でもありながら、会場のキャパ300席、めいっぱいを使用することができることになりました。

 

今年の演者さんは「桂吉弥」さんです。

人間国宝「桂米朝」の弟子でもあり、NHKの大河ドラマ「新選組」、朝ドラ「ちりとてちん」等にも出演した俳優でもあります。

 

人気のある落語家さんのため、ラポール寄席など、知名度のない寄席によく来てもらえるねと感心されますが、例年のギャラと同じ額でオファーできました。

 

私たちでは、笑点クラスの落語家さんをお招きするギャラは支払えないですが、決まった予算で来てもらえる演者さんとして、今年は格別です。

 

今年も大勢の方に、楽しんでもらえるよう、裏方として頑張っている次第です。

 

       

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