ニューノーマルな働き方 | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

先週末は、計画していた日光白根山への登山を、私の足底筋膜炎で延期したことにより、富岡製糸場見学などを終え、宿泊予定の近場にある「尾瀬ケ原」へのハイキングとなりました。

 

シーズンオフということもあり、昨年より人は少なかったですが、天候にも恵まれ、心地よい散策となりました。

 

尾瀬ハイキングには不似合いの若いお姉さんたちと、鳩待峠のバス停から仲良くなり、写真を撮り合ったりしましたが、私たちの娘と同年代ということもあってでしょうか、可愛さと同時に、無事に散策できたのか、親のように心配していた次第です。

 

        尾瀬ケ原(燧ヶ岳を背景)

 

さて、今回のテーマ「ニューノーマルな働き方」は来年3月5日予定している日司連の労働問題対応委員会(私もメンバーです)主催の研修テーマについてです。

 

「月報司法書士」で、2021年8月号に掲載された「私たちの働き方はどう変わるのか」ー仕事の未来と課題ーの執筆者、神戸大学大学院教授 大内伸哉先生をお招きしての研修を予定しています。

 

そこで、先生の著書「誰のためのテレワークか?」を読むことになり、将来身近になるであろう、実に多くの興味深い働き方の変化を学びました。

 

会社からは正社員が消え、才能と技術のあるギグワーカー(単発労働者)によって、その目的を達成していく時代となり、殆どの仕事がAI(人工知能)によって代替えされてしまうなど、士業といえども、安泰などしてはいられないというものです。

 

たとえば、AI(人工知能)は、「私は週末、福田と仙台に行く。」という文章の誤りを、「私は週末、福島と仙台に行く。」という正しい文章に、すでに修正してしまうことが出来ている状態のため、AI(人工知能)は決して侮れないというものです。

 

AI(人工知能)が、パソコン入力や相談などにも乗れる時代が来ていることで、私たちの働き方は大きく変わることが想定されます。

 

確かに、コロナ禍によって、テレワークが一気に広がったように、AI(人工知能)の普及が、一気に仕事内容を変えてしまうことになる時代もそう遠くはないと思われます。

 

 

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