先週末は、以前からずっと気になっていた神奈川県「松田町」を散策しました。
それは、大井松田ICから松田山へ向かう途中の信号機に「庶子」を目にしたからです。
「庶子」は地名であり、その一方で、未だに「惣領」という地名も残っている町。
とても興味がありましたので、妻と一緒に散策することしました。
松田町の散策は松田駅からスタート。
川音川から酒匂川沿いに歩き、寒田神社、松田城址へと約12キロほど、のどかな水辺と地名から歴史を感じながらの散策でした。
最後に、日帰り温泉にも入りましたが、足底筋膜炎となり、加齢を感じている今日この頃です。
鎌倉時代に築かれた松田城跡
「富士山の見える小径」を通り、松田駅に戻る途中、小田急ロマンスカー「ふじさん号」が通るのを見かけました。
なんとそのロマンスカー（小田急の特急列車）は、JR松田駅に停車していて、これも驚いた次第です。
JR松田駅で、小田急線からJR線へ直通乗り入れをしていて、まるで日本テレビで放映されていた高校サッカーが、途中からNHKで放映されているかのように思え、衝撃的な乗り入れも判明しました。
松田町に未だに残る「庶子」という地名もショッキングでしたが、私鉄の特急列車がJR松田駅でJR線へ直接乗り入れることも驚きでした。
ところで、このブログのタイトルとなった話です。
最近、私の妻が、ダイエットとして通っていたホットヨガを辞めて、キックボクシングのジム通いを始めました。
「なぜに、キックボクシングなのか」と聞いたところ、「思い切り蹴ってみたかった」ということです。
「思い切り蹴る」というのは、足底筋膜炎の私からは想像もできないことですが、娘と一緒にキックボクシングの体験に行ってから、その楽しさにハマってしまったようです。
「人を倒すには、みぞおちと肝臓を狙うのがよい」、などと言いながら、シャドウボクシングをしていたりします。
その発言とシャドウボクシングをする姿から、いつ私が練習台にされるのか、冷や冷やしている次第です。
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