先週末から、山口県在住の妻の両親が我が家に滞在してもらったこともあり、久しぶりの再会を懐かしみ、会話も弾みました。
私とは、九品仏、長谷川町子美術館、箱根神社、成川美術館、蘆ノ湖遊覧船など、のんびりと観光を楽しみました。
他にも鎌倉、逗子葉山、みなとみらい、中華街なども訪れ、子供たちも楽しく過ごしたようです。
最近の週末は、ゆる登山が多かったのですが、観光地巡りは気分も変わり、おかげさまで今年の締めくくりをしたという感じです。
仕事として、今年を振り返ると、コロナ禍でありながらも、結構忙しかったという印象です。
相続登記の義務化が２０２４年からの予定なのですが、その相談も含め、依頼が多くなっているように思われます。
今年は、どういう巡り合わせか、著名人がからむ仕事が多く、プロレスラー、金メダリスト、作家、アーティストなど、不思議なつながりを感じています。
著名な方からすると、司法書士であれば誰でも良いと思われる仕事であっても、私たちからするとそこに関われるのは、光栄なことで、とても嬉しいことです。
以前司法書士会の仕事で、トレンディエンジェルやロザンと一緒に仕事をしたことを思い出し、司法書士でありながら、貴重な経験ができたと、振り返っています。
司法書士の本業以外のところで、仕事の楽しみが感じられるときもあり、不思議です。
現在、遺言執行者に指定されている案件だけで３０件以上、成年後見案件でも２０件以上を抱えていますが、最近、後見人である先輩司法書士が認知症が疑われ後見業務に支障をきたしたため、私があらたな後見人に就任したケースが３件程ありました。
私も他人事ではなく、いつ同じように正常な業務が出来なくなるかもしれない、明日は我が身、を感じることもあります。
依頼者の方に迷惑がかからないように、それに向けた対策をしっかり立てながらも、今年も無事に過ごせたことに感謝している次第です。
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