HDDからSSDへのクローンをWindows 10で実施するがランダムアクセスが極端に遅い件 | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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メモリ増設とGeForce GT 1030ビデオカード追加を行ったHP ProDesk 600 G1。

残るはHDDの中身を丸ごとSSDにクローンする作業のみ。

と言うことで、ディスクのクローンはEaseUS Todo Backup Free 11.0を使って実施。

これまでも何台かSSD化する際はこのフリーソフトを使っていたので安心の安定感があります。

 
EaseUS Todo Backup Free
 

元々ProDesk 600 G1には500GBのWD5000AAKXが使われていましたが、クリーンインストール時のディスク使用量は30GB程度。

システムのバックアップ媒体として、この元々のHDDデータを使っていない64GBのSSDにクローン可能なサイズです。

 

 

これが使っていなかった8年くらい前に初めて購入したIOデータのSSDN-ST64B。

クローンが完了したSSDN-ST64Bには付箋を貼って大事に保管。

で、このSSDN-ST64Bから今回購入したSANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26にクローン。

 

クローン作業はUSB3.0接続のHDDスタンドを使い30GB程度のデータ量で15分前後。

ただ今回はこのクローン作業を何度も実施したんですね。

と言うのは、CrystalDiskMarkの結果があまりにも悪く何度もクローンし直して確認したんですよ。

 

 

これがSANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J26のCrystalDiskMarkの結果。

調整して入れ直してもだいたいこんな数値。

ランダムアクセスが悪過ぎです。

 

シーケンシャルアクセスで500MB/sが出ているのを見るとSATA3接続はできていると思われ、AHCIモードの確認もOK。

0Fillで確認しても大差なし。

パーティションアライメントは4096の倍数。

んー、あとは何を調整すればいいのか。。。

 

単純に初期不良なのかと疑い始めてます。

まぁそれでもHDDより断然速く、体感でもサクサク動作するので実感としては問題ないんですが、ベンチ結果を見てしまうと。。。

はずれを引いたのかなぁ。

 

面倒だから別メーカーのSSDを購入しますかね。

SANDISKは信頼していただけにショックでした、というお話です。