ウナギ産地偽装容疑 札幌の社長ら逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20140130-OYT8T00046.htm

中国産ウナギを愛知県産に偽装して販売したとして、札幌西署は29日、札幌市の水産物販売会社「活うなぎの三晃」社長の三馬克彦容疑者(62)(札幌市中央区南5西27)、東京都の水産物販売会社「翔水」社長の竹吉勝容疑者(64)(東京都江東区東砂6)を不正競争防止法違反(誤認惹起(じゃっき)行為)容疑で逮捕した。

 発表によると、2人は共謀し、2012年10月、札幌市西区にあった三晃の事務所で、中国産ウナギのかば焼きを「愛知県産」と記載した段ボール箱に詰めるなどして産地表示を偽装。宮城県内の卸売業者に300箱(約3000キロ・グラム)を約1700万円で販売した疑い。調べに対し、2人とも「間違いない」と容疑を認めているという。

 道警幹部によると、2人は10年4月から同様の手口で約5000箱分の産地偽装を繰り返し、1箱当たり約1万円の不正な利益を得ていたとみられる。三馬容疑者は、竹吉容疑者からの借金と相殺する条件で偽装工作を請け負っていた。

 産地偽装は、農林水産省が2013年3月、東北地方で行った買い取り調査で発覚した。道警は同年10月に同法違反容疑で両社などを捜索、押収したウナギを鑑定したところ、外国産と確認されたという。
(2014年1月30日 読売新聞)
「週刊現代」からも取材を受けました。

こちらは、偽装表示の話ではなく

「知らぬは客ばかりなり 外食産業 実はこんなふうに作ってます」

というタイトル。


まあ、表示を見てもわからないというケースもある。


というか、食品表示、産地などを見ているのかどうか。



もしも食品表示欄を見るのであれば、


とにかく項目が少ないもの、内容がすぐわかるものを選ぶのがベターだろう。


項目が多い食品は、


コンビニのおにぎりがいい例だが、


お米と海苔、具材のほかにたくさんカタカナの添加物が混入している。


家でつくるおにぎりをかんがえてほしい



お米、塩、海苔、そのほかは具材くらいだ。




しかし、現代はあまりにも簡単・便利を求めるあまりに



保存料や旨味調味料などを入れて



おいしいと感じる味わいに仕立てている。



うま味調味料が入っていないと、おいしいと思わなくなっているほどだ。




自分の味覚がどうなっているのか、現代人はほとんどしらないのかもしれない。




2014年はもっと自分の味覚、五感を研ぎ澄ませてほしい。




今年最後に少しいま起きている事件について。


冷凍食品の農薬混入事件が起きているが、


通常は生産工場で農薬を使うことは考えられない。


工場内で混入されたとすれば、内部での犯行だろうし、


工場外であれば流通段階のどこかで混入した可能性がある。


いずれにしても特定のスーパーや売り場で集中しているわけではなさそうだから


混入方法が絞れれば、犯人を絞り込めるのかもしれない。


これは不特定多数を狙ったテロと同じ。


致死量かどうかは別にして、いたずらの範疇を越している。


放射能汚染地域で農産物や米をつくって販売することも同じだ。


全量検査しているから安心とは言えないし、安全だと言えない限り


風評被害だというべきでもないし、


タレントを使ってのキャンペーンも反発を買うだけだと自覚してほしい。


福島の農家の人たちは悪くはない、それは誰もがわかっているだろう。


だからこそ、被害者である彼らを内部被曝の加害者にすべきではないと思われる。


放射能汚染地域での食物生産をやめれば、産地偽装も減るだろうし、


西日本の野菜や米を求める人たちも減るかもしれない。


農家への補償がしっかりしていないから、農家は野菜や米を作らざるを得ないのだ。


作らなければ破産するしかないのかもしれない。


自分たちが生きるために、放射能汚染の食品を世界にばらまかざるをえない。


そういう状況がいっぽうにあるから、農家を責めるのも筋違いだろう。


政府の対応がまったく誠実さすらなく


いい加減だから現場は混乱したまま・・・・


15年後、健康被害が目に見えるようになってからでは手遅れだということを覚悟しておく必要がある。

食べ物は命をつくっている。


あなたが食べたものが、あなた自身をつくりあげている。


だからこそ、しっかり見極めて食べる必要があるのだ。


では、皆様、よいお年を!
2013/12/28号

「週刊現代」(12/28号・発売中)にてコメントしました。

ホテル、レストランを揺るがした「食品偽装事件」。

しかし、そんなことはいまさら言うまでもないことも・・・・


いちばん大きな問題は、


簡単、便利を求めすぎている消費者側にもあります。


化学調味料を入れた食品を美味しいと判断する味覚をもっている限り

化学調味料はなくならない。


食品は、工業製品ではないのですが、

現状では、工業製品のように扱われる側面も大きいのです。

もっと「食」について見詰めなおす、そのきっかけが

食品偽装事件だっと言えるように皆さんに消化してほしいですね。


●生姜焼きから、ネギトロ、クリスマスケーキまで
■外食産業 実はこんなふうに作ってます





食材偽装:ヨーカ堂もテナント15店舗で エビやクリーム
http://mainichi.jp/select/news/20131121k0000e040188000c.html
毎日新聞 2013年11月21日 12時29分


 イトーヨーカ堂は21日、東京や大阪など7都府県にあるイトーヨーカドーとアリオの13施設内の飲食テナント15店舗で、虚偽表示が見つかったと発表した。

 食品の虚偽表示が社会問題化していることを受けて、全国の計993のテナントを調査した。イトーヨーカ堂は、既に正しい表示に改めたことを確認した。返金などの対応は飲食テナント側が独自に判断するとしている。

 食材として「生クリーム」と表示しているのにホイップクリームを使ったり、「芝エビ」としながらバナメイエビを使用したりしていた。(共同)

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食材偽装:罰則強化など提言…自民・消費者問題調査会

毎日新聞 2013年11月20日 20時01分


 全国のホテルや百貨店で食材の偽装表示が相次いでいる問題で、自民党の消費者問題調査会は20日、森雅子消費者担当相に、景品表示法の強化などを求める7項目の緊急提言を申し入れた。

 景表法の権限を地方自治体へ移譲することや罰則強化のほか、メニュー表示のルールの明確化などを求めた。一方、消費者庁で内容を検討している食品表示法に外食のメニュー表示を盛り込むことは求めなかった。

 同庁は既に、来年の通常国会での景表法改正を目指して検討を始めている。申し入れを受けて森担当相は「いくつかは既に取り組んでいるが、前例にとらわれずに対応したい」と述べた。

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