●結界をはる

 

 

 

結界をはる。と言っても、

 

 

普通の方には馴染みの無い言葉でしょう。

 

 

 


そこで具体的に寄せられた相談例を挙げてご説明いたしましょう。

 

 


例1■

 

「都内のマンションに住んでいます。

 

先日隣の部屋で殺人事件がありました。

 

すぐ隣なので、とても怖いです。

 

亡くなった隣人とは面識は無いのですが、

 

隣だけにさ迷って来るのではないかと、夜怖くて電気を点けっぱなしにする事も。

 

かといって、すぐに引っ越す事など出来ません。」

 

 

例2■

 

「先日、家の前の池で男の子が溺れて亡くなりました。

 

私の家は丁度池から見て風下にあたるので、

 

普段から池の方から風が吹いてきます。

 

それが余計不気味に感じる毎日です。

 

また、前の池では他にも亡くなった方がいて、その事もあるので、

 

両親に言っても、当分引っ越す余裕は無いと言われました。

 

何か魔除けの方法は無いでしょうか。」

 

 

 

 


この2例の相談ですが、

 

 

いずれも、亡くなった方の霊を怖がっている例です。

 

 

他にも、隣が空家で気持ちが悪いとか、隣で自殺した人がいるとか、

 

 

火事があって亡くなっているなど、

 

 

似た様な事例にも、使える方法なので、覚えておくといいでしょう。

 

 

 

 

 


ただ、最初に言っておきますが、

 

 

隣で誰か亡くなっても、すぐにこちらに来るという事は無いのが普通です。

 

 

でも、どちらかと言うと、隣の人が亡くなった事を、

 

 

怖い怖いと思っている気持ちそれ自体が、あまりよく有りません。

 

 

そういうネガティブな気持ちが、余計な霊を呼び寄せてしまいます。

 

 

 

 

 

その意味では、上の2例とも相談者が怖がっているので、

 

 

その気持ち自体が、悪いものを引き寄せる可能性がある相談でした。

 

 

 


そういう悪いものや、幽霊などが家に来ない様にする方法としては、

 

 

境界線を作って、霊を引き寄せにくくします。

 

 

 

 


占い師の間では、その境界線を作る作業を、

 

 

結界(けっかい)をはる」と言っています。

 

私が現地に行って、やってあげれば簡単ですが、

 

 

当然、相談料+出張料+交通費がかかり、金銭的にバカになりません。

 

 


でも、そんなに難しい事ではないので、私にお金を払わなくても、

 

 

貴方でも下を読めば簡単に出来るので、やってみて下さい。

 

 

 


まず、最初の例1■から考えてみましょう。

 

 

マンションの隣の部屋で殺人事件です。

 

 

私が相談者に最初にアドバイスしたのは、

 

 

とにかく、気にしない事です。

 

 

気にする事が、逆に関心があると思われて、頼られて来てしまいます。

 

 

もし隣の人の事が頭に浮かんだら、天国に行ったと思って、

 

 

頭から早く消す事です。音楽を聞くのもいいでしょう。

 

 

ここで注意すべき事は、隣の方が亡くなったので、

 

 

よく手を合わせて成仏を祈る人がいるかと思いますが、お勧め出来ません。

 

 

この相談者の様に、まったく面識の無い隣人なら、

 

 

手を合わせて成仏を祈る行為事体が、隣の霊を呼び寄せてしまいます。

 

 

同様にして、よく道端の事故現場に花が飾られていると、

 

 

手を合わせて成仏を祈っている人がいますが、

 

 

それも見ず知らずの人なら、止めた方がいいです。

 

 

あてにされて、頼られてしまう時があります。

 

 

 

 

次に間取りを聞くと、ベランダが隣の家と続いている事が分かりました。

 

 

そこで、そのベランダの隣との境界線に結界をはることにしました。

 

 

●まずスーパーに行って、塩(海の塩)を買ってきます。

 

●100円ショップに行って、太いハケを買ってきます。

 

●買ってきた塩を、いつも行くもしくは近くの神社に持っていき、

 

「この塩に結界を作れる力をお与えください。」

 

とお祈りして、5分置いておきます。

 

●容器の中に、とても濃い塩水を作ります。

 

●その塩水にハケをつけて、隣との境界線に塩水の線を引きます。

 

この時に、ここより他人は入れない。と言いながら念を込めて書いて下さい。

 

 


これで完了です。

 

 

 

次に例2■のケースです。

 

 

この場合、地面が土なので、ハケは使いません。

 

●まずスーパーに行って、塩(海の塩)を買ってきます。

 

●買ってきた塩を、いつも行くもしくは近くの神社に持っていき、

 

「この塩に結界を作れる力をお与えください。」

 

とお祈りして、5分置いておきます。

 

ただし、家に神棚がある方は、神棚に1日供えてから使って下さい。

 

●その塩を、池と家との境界線に線を引く様に少しずつ巻いていきます。

 

この時に、ここより他人は入れない。と言いながら念を込めてまいて下さい。

 

 

 


もし、貴方のお友達が怖がっていたら、

 

教えてあげて下さい。

 

 

何かしら対策をしたという事自体が、

 

安心感につながり、恐怖感を失くしますよ。

 

END

 

●危ないアルバイト

 

 


私がアメリカから日本に来た当時は、

 

 

まだブログやSNSなどがメジャーではない時代でした。

 

 

だから占いの仕事をするにもとても大変でした。

 

 

 

 

 

当時占いで成功していた人は、

 

 

原宿の占いの館などで占っていた占い師か、

 

 

新宿などの街角の一角で小さな店を出している方か、

 

 

雑誌の広告でお客を集めていた人ぐらいでした。

 

 

 

 


私も最初、原宿まで行って、占いの館の前までは行ったのですが、

 

 

タロットの何々先生。とか手相の何々先生とか書いてあり、

 

 

また、沢山の人が訪れている感じで数をこなしてナンボというのと、

 

 

そして、ある先生の部屋の前は大勢いて、

 

 

ある先生はガラガラたいな感じで、多分競争の末、

 

 

稼げない占い師は入れ替えみたいな感じがしたので、

 

 

なんとなく中に入れず、帰ってきてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

新宿にも行ってみたのですが、

 

 

みんな路上に小さなテーブルを出してやってるんですよね

 

 

やはり、ある占い師の所には行列でも、

 

 

ある占い師の所には誰も並んでいないで、前を歩いている人に、

 

 

時々声を掛ける感じでした。

 

 

しかも、その時、丁度寒かったんですよね。

 

 

「ああ、これはダメだ、僕だったら凍え死んでまうでぇ。」

 

 

と思い、新宿も止めました。

 

 

 

 

 


結局、雑誌に広告を出すしか無いなと思いました。

 

 

 

 

でも、広告って高いんですよね。

 

 

だから占いの前に、アルバイトです。

 

 

いろんなアルバイトをして、貯めたお金で、

 

 

当時一番の雑誌アンアンに広告を出しました。

 

 

この時、友人の渡河が、出すなら一流雑誌に出せ!

 

 

これでお前も、占い師デビューだ!という言葉に騙されました。

 

 

広告代も一流で、確か25万円位払ったと思います。

 

 

 


でも、広告出すの初めてだったし、書き方が悪かったのか、

 

 

結局赤字でした。

 

 

広告って、一回じゃ余り効果無いんですよね。

 

 

一回じゃ、信用も無いし。

 

 

それでも、懲りずに、今度は地下鉄の駅に広告出したんですよ。

 

 

ここでも、友人の渡河が、地下鉄なら政治家がいる所が良いぞ!

 

 

そこで確か国会議事堂前駅と永田町駅に出したと思います。

 

 

政治家のお客が付けば、一変に有名占い師だ!という言葉に騙されました。

 

 

地下鉄の場合、たしか1ヶ所8万5千円位で、2週間位貼っててもらえました。

 

 

でも、失敗でした。地下鉄に広告だしても、

 

 

ポスターの電話番号をわざわざメモしてくれる人なんで誰もいないんですよね。

 

 

それでも2件、来たのかな。 まあ、赤字ですよね。

 

 

後になって、思ったんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

政治家が、地下鉄、乗るか?

 

みんな自家用車じゃね。五月女風19

 

 

 

 

 

 

それから、よいよ生活が苦しくなったので、

 

 

占いをしながら、便利屋をする事にしました。

 

 

今まで広告にお金を出した割には、失敗してきたので、

 

 

今度は渡河に相談せずに、自分の足で広告を出す事にしたのです。

 

 

まず、自分でポスターを書いて、タダで貼ってくれる場所を探しました。

 

 

当時タダで貼ってくれたのは、地元の銀行と、スーパーとコインランドリーでした。

 

 

占い致します。という広告の他に、

 

 

雑用引き受けます。原則1件3000円という感じの広告で、

 

 

紙の一番下に、電話番号の切り込みを沢山いれて、

 

 

必要な人はわざわざメモしないでも、

 

 

その電話番号のビラビラの1つを引きちぎるだけという形です。

 

 

その他にもマンションポストや住宅に広告を入れたりしました。

 

 

 

 


結果から言うと、それからやっと黒字になったのですが、

 

 

占いの仕事よりも、便利屋の仕事の方が多く来ました。

 

 

 


今日はそんな便利屋時代の中から、印象に残っている事を書きたいと思います。

 

 

 

 


やり始めた頃、金魚のエサやり。なんて依頼がありました。

 

 

留守をするので、その間、金魚にエサをあげて欲しいというのです。

 

 

玄関の鍵は、3番目のパンジーの植木鉢の下にあり、

 

 

手当の3000円は冷蔵庫の扉に磁石で貼っておきます。という内容でした。

 

 

当日、たしか日曜日だと思いますが、その家に行き、

 

 

確かに植木鉢の下に鍵が有り、家に入ると、エサは金魚鉢の前にあったので、

 

 

エサをやり、冷蔵庫の前に行って、3000円を取り、帰ってきました。

 

 

 

 

ただ、依頼をしてもらって言うのも何ですが、

 

 

ここまで便利屋を信用したら、イカンやろ。

 

 

ボクが悪いやつだったら、大変だと思わないのかな。と思いましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、こんな簡単な仕事で3000円もらえるならいいなと思いましたが、

 

 

その考えも甘いと分かる日が来ました。

 

 

 

 

 

あるオジサンからの依頼でした。

 

 

 

 

2階から、1階に物を降ろしてくれという依頼です。

 

 

2階から1階に降ろすだけ。これも楽勝かと思いました。

 

 

 

しかし、行ってみるとそれは開かない金庫でした。

 

 

しかも泥棒が持って行けない様に、かなり重く出来ています。

 

 

試しに持ってみたのですが、死ぬほど重いので直ぐに無理だと思いました。

 

 

なんとか絨毯の上に置いて、ひきづって階段の前までは持ってきましたが、

 

 

さすが、階段は無理です。

 

 

仕方なく、電話で渡河を呼び出し、二人で金庫を1階に持っていきました。

 

 

 

 

 

 

しかし、その後二人とも腰痛になり、

 

 

3000円は湿布代と渡河の接骨院の治療代に消えました。

 

 

その時、渡河に言われました。

 

 

 

 

 

「だから便利屋はアカンって、ゆうたやろう。」がーん

 

 

 

 

 

 


便利屋は辞める事にしました。

 

 

 

 


最後に、

 

 

便利屋をやっていて不思議体験があったので、それを書いて終わりにします。

 

 

 

 

 

 

 

それは、お墓の掃除の依頼でした。

 

 

平たく言えば、墓石の掃除です。

 

 

墓石を洗って、雑草を取って欲しいという依頼でした。

 

 

綺麗にする前と、綺麗にした後の写真を見せて完了という流れです。

 

 

聞くと1坪位(3.3㎡)だと言うので、3000円で引き受けました。

 

 

ちなみに、今だと1万円位が相場の様です。

 

 

 

 


現地に着くと、桶に水をくみ、たわしと歯ブラシを持って、

 

 

指定された墓に行きました。まずは手を合わせて、写真を撮って、

 

 

そして、墓石に水をかけ、たわしで洗い始めた時でした。

 

 

「イタタタッタ!!」

 

 

急に右足が痛くなったのです。

 

 

さっきまで何ともなかったのですが、右足が痛くて立っていられない程です。

 

 

そこで一旦休憩して、水も無くなったので一旦、水汲み場に戻りました。

 

 

すると、さっきまで痛かった右足が、痛く無くなっていました。

 

 

 

 

何だろう。どっか悪いのかな。と思いながら、

 

 

今のうちに、はやく仕事を終わらせてしまおうと思い、

 

 

すぐにまた墓石の所に行き、洗い始めました。

 

 

 

すると、また急に右足が痛くなったのです。

 

 

 

その瞬間、「あっ、これ偶然じゃない。」と思いました。

 

 

 

 


直ぐに、私は墓石の前に座り、謝り、

 

 

「実は○○さんに依頼されて、貴方のお墓を掃除する様に頼まれて来ました。

 

 

かや博史と申します。すぐに終わりますので掃除させて下さい。」

 

 

と声に出して言いました。

 

 

 

 


すると、痛かった右足が、痛く無くなりました。

 

 

 

 

皆さんも気を付けてください。

 

 

自分の実家以外のお墓に入って、墓石を洗ったり、雑草を取ったりするのは、

 

 

良い事なのですが、中には偏屈な霊もいて、

 

 

見も知らずの人の侵入を嫌う先祖の方もいます。

 

 

だから、例えお隣のお墓であっても、彼氏や友人の墓であっても、

 

 

墓に入って何かをする時は、ちゃんと事情を説明した方が安全です。

 

 

そうでないと危険な時があるという事です。

 

 

かと言って、お墓参りした時にお隣のお墓に、

 

 

お線香やお花をおすそ分けするのは、良い事です。

 

 

水やお線香、お花のおすそ分け程度なら、むしろ感謝されます。

 

 

というより、やった方がいいです。

 

 

なぜなら、お墓参りに行くと、

 

 

子供や連れが自然と隣の墓の領域に踏み込んでいたりして、

 

 

うるさかったりして、迷惑をかけている時があります。

 

 

そんな時、祖父をよろしくお願い致します。 とか声をかけて、

 

 

お水やお線香をあげるといいです。

 

 

私みたいに墓石を磨いたり、草をむしったりするのはやり過ぎです。

 

 

こう考えて下さい。隣の墓は隣の家と同じ。

 

 

旅行の帰りにお土産をおすそ分けなら喜ばれますが、

 

 

家に入って長時間かけて掃除を始めたら、例え良い事でも迷惑ですよね。

 

 

 

 

 

さて、

 


やっと墓石の掃除を終え、写真を撮ろうと思った時、

 

 

自分がした、もう1つのミスに気がつきました。

 

 

 

お線香とお花を買うの忘れたぁ。」

 

 

仕方ない、管理事務所に行って、買う事にしました。

 

 

すると、お線香が200円。お花が1000円だと言うのです。

 

 

お線香はいいとしても、お花だったらスーパーで298円だったよなぁ。

 

 

「1000円って、ボッタくりじゃね。」と心でボヤきつつも買いました。

 

 

赤字や無いけど、あわんなぁ。泣き

 

 


最後、依頼主に写真を見せて3000円を受け取った時、

 

 

「もしかして、亡くなった方に右足が悪かった人はいましたか?」

 

 

と聞くと、

 

 

「2年前に亡くなった祖父が、右足が悪くて杖をついていました。」

 

 

との事でした。

 


便利屋アカン。泣く

END

●今現在、幸せな人は・・・

 

 

 


占い師の仕事をしていると、よく

 

 

 

「私は幸せに成れますか?」

 

 


「どうしたら、幸せに成れますか?」

 

 


「どちらの人と結婚したら、幸せに成れますか?」

 

 


という様な相談を受ける時があります。

 

 

 

 

 

 


でもよく考えてみると、幸せって目に見えないものだから、

 

 

判断するのって、難しいですよね。

 

 

 


また、人それぞれによって価値観が違うから、

 

 

その人それぞれに、違う幸せの形があり、一概には言えないのです。

 

 

だから、何をもって幸せというかは、個人個人で違うという事ですね。

 

 

 

 


占いの相談にみえる方も、ああ、この人はだいぶ病んでいるなという人もいれば、

 

 

この人は自分が今幸せなのに、それに気がついていないなぁ。という人もいます。

 

 

でも、幸せって見えないから、それも仕方ないのかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、私が、

 

 

幸せって、誰にでも見えますよ。」って言ったら、ビックリしますか?

 

 

 

 


ある日、こんな二人の大学生と相談に来ました。

 

 

1人はとてもお金持ちで、お父様がIT関連の副社長というAお嬢様。

 

 

そしてもう1人は、家はどちらかというと貧乏で、父親を早くに亡くし、

 

 

賃貸アパートで3人兄弟・祖母と暮らす母子家庭のB苦学生。

 

 

 

 

 

 

 

二人を占った後で、こんな事を聞かれたのです。

 

 

「私と彼女、どちらが今幸せだと思いますか?」

 

 

ちなみに、質問はお金持ちのお嬢様からでした。

 

 

 

 


難しい質問です。

 

 

 

 


なにしろ、今、幸せかどうかは、

 

 

その人の心の中に入ってみなければ、分からない事だからです。

 

 

 

 

 


それでも商売上、私も答えない訳にもいかないので、

 

 

彼女達に、1つの宿題を出しました。

 

 

それは、

 

 

「今日から3日間、何回あったか正確に数えて教えて下さい。」と。

 

 

彼女達は、それは面白い。やってみますといいました。

 

 

「それでどっちが、今幸せか分かるならやってみます。」との事でした。

 

 


やがて、3日が過ぎ、結果が分かりました。

 

 

お嬢様は、3回。

 

苦学生は、9回。でした。

 

 

私は迷わず、今幸せなのは、Bさん(苦学生)ですよ。と言いました。

 

 

 

 


さて、ここで、質問です。

 

 

私は二人に、3日間、何を数えさせたのでしょうか

 

 

少し考えてみてから、先をお読みください。


もし、ここで分かれば、貴方はセラピストか、今幸せな人なのでは?

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正解は、「ありがとう。」言った回数です。

 

 

お金持ちのAお嬢様は、3日間で3回ありがとう。と言い、

 

 

苦学生のBさんは3日間で9回言っていたそうです。

 

 

しかも聞くと、Aお嬢様が3回ありがとうと言ったのは、いずれもBさんにでした。

 

 

家庭では一回も「ありがとう。」という言葉は使わなかったのです。

 

 

お金があるから幸せとは限らないのです。

 

 

ちなみに、毎日「ありがとう。」を平均2回以上言っている人は、

 

 

たとえ、貧しくてお金が無くても、例え無職であっても、

 

 

今現在、幸せな人である可能性が高いと思いますよ。

 

 

 

 

 


こんな事を言うと、

 

 

「私は喫茶店でバイトしていて、

 

 

毎日の様に、何十回も、ありがとうって、言ってるけど、

 

 

全然幸せじゃない!」と反論する人もいるでしょう。

 

 

 

 


でもね。

 

 

 

それって、多分、「ありがとう。」って言って無いと思いますよ。

 

 

 

ありがとうございます。」とかって言ってませんか?

 

 

 


実は、「ありがとう。」と「ありがとうございます。」って違うんです。

 

 

こんな事を言うのは、日本中で私だけかもしれませんが、

 

 

人は本当に幸せを感じている瞬間は、「ありがとう。」なんです。

 

 

例えば、オリンピックで金メダルが決まった瞬間、

 

 

会場に来ていたお母さんが、「おめでとう。」って抱いて来たら、

 

 

涙を浮かべて「ありがとう。」となります。

 

 

お母さんと抱き合った時、「ありがとうございます。」とは言わないんです。

 

 

ところが、テレビのレポーターがオメデトウと言うと、「ありがとうございます。」

 

 

になります。ここには見えない格差があるのです。

 

 

でも、たまにお父さんと抱き合った時、「ありがとうございます。」て聞きますが、

 

 

多分、お父さんとの間には、ちょっとした距離感があるのでしょう。

 

 

 

 

 

もう1つ例をあげれば、例えば貴方の大好きな子供が、

 

 

貴方の病気が治ります様にと、頑張って折り紙の鶴を作ってくれて、

 

 

貴方にくれたとします。

 

 

きっと貴方は、その子に、「ありがとう。」って言うでしょう。

 

 

その子に「ありがとうございます。」とは言わないと思いますよ。

 

 

また、幼い娘さんが頑張って台所でお手伝いしてくれている時も、

 

 

きっと貴方は、その子に「ありがとう。」って言うでしょう。

 

 

その子に「ありがとうございます。」とは言わないと思いますよ。

 

 

もし言っているなら、その子と何となく微妙な距離感が存在するはずです。

 

 

こう言うと、「ありがとうございます。」は目上の人に対する言い方で、

 

 

目下や子供には、「ありがとう。」と言う言い方だと指摘するかもしれません。

 

 

でもね。それは国語の話で、尊敬語には距離感があるのは事実です。

 

 

例えば貴方が、年上の人を好きになったとします。

 

 

最初は目上で尊敬出来る人ですから、「ありがとうございます。」と言うでしょう。

 

 

でも、その彼が貴方と結婚して、貴方が幸せを感じる様になると、

 

 

彼が台所で一緒に料理を手伝ってくれた時や、皿を洗ってくれた時、

 

 

自然と尊敬語の「ありがとうございます。」ではなく

 

 

「貴方、ありがとう。」になります。

 

 

「貴方、ありがとうございます。」なら、まだ彼とは見えない距離があるのです。

 

 

これは上の金メダルと取った時に母親に言う「ありがとう。」と同じです。

 

 

「おめでとう。」「ありがとうございます。」では無いのです。

 

 


同様にして、「ありがとうございました。」も入れません。

 

 

また、「ありがとさん。」や「ありがとうねー。」なども、

 

 

ありがとう。の後に何か付けるものは含めないとします

 

 

ちなみに、「ありがとう。母さん。」は文章がありがとう。で一旦切れているので有効。

 

 

ただ、「ありがとう。」の前につけるのは有りです

 

 

例えば「ホントにありがとう。」とか「どうもありがとう。」は有効。

 

(方言をお使いの方は、その方言なりに上を参考に考えてみて下さい。)

 

 


ここで面白いのは、

 

 

普通は、沢山の人から感謝されているが、幸せだと思うじゃないですか。

 

 

例えば、毎日沢山の命を救っている医者なんか、きっと毎日家族の人から、

 

 

感謝され、お礼を言われ、「ありがとう。」って言われていますよね。

 

 

また、スポーツ選手やアイドルなんかでも、活躍すると、

 

 

出待ちなんかに「ありがとう。」って言われ、多くの人を感激させています。

 

 

でも、そういう医者やアイドルが私生活は幸せかとどうかというと、

 

 

違う場合がけっこうあるんです。

 

 

だから、「ありがとう。」は言われた数では無く、

 

 

貴方が言った数が、幸せのバロメーターとなるのです。

 

 

もちろん、普段「ありがとう。」を言わない人でも幸せな人は沢山います。

 

 

でも、私は言いたい。

 

 

そんな方も、言えばもっともっと幸せになるのになぁ。って。

 

 

 

 

 

ここまで言うと、きっとこんな事を言う人もいるでしょう。

 

 

「私、一人暮らしで、誰にもありがとうって言う機会が無いです。」って。

 

 

でも、「ありがとう。」は別に人間に対してだけではありません。

 

 

飼っているペットに「ありがとう。」って言ってもカウントされますし、

 

 

もっと言えば、愛用している車にむかって、

 

 

「今日も一日ありがとう。」って言うのもカウントされます。

 

 

それに人間だれしも、生きていればスーパーに買い物に行く時もあれば、

 

 

郵便屋さんに出会う事もありますよね。

 

 

またバスや電車に乗った時、落ちた物を拾ってもらったり、

 

 

席を譲ってもらったりした時に、その人が今幸せかどうかが出ます。

 

 

 

この前、電車に乗っていた時に、ある若い男性が、

 

 

乗って来たお婆さんに、自分の席を譲ったんですね。「よかったらどうぞ。」って。

 

 

そしたら、そのお婆さん、「すみません。」って言って譲ってもらいました。

 

 

私はその会話を聞いていて、

 

 

若いのに関心な男性だなと思ったと同時に、

 

 

お婆さん、幸せじゃないのかもしれないなと思いました。

 

 

実は、席を譲ってもらった瞬間、いつも

 

 

「すみません。」と言うか「ありがとう。」と言うかで、

 

 

その人の人生が違っていきます。

 

 

これは誰かにペンを貸してもらった時や、ちょっとした事をしてもらった時にも、

 

 

「すみません。」と言うか「ありがとう。」と言うかで、

 

 

その人の人生が違っていきます。

 

 

「すみません。」はどうしても謝りの言葉なんですよね。

 

 

 

大げさに言えば、謝る人生か、感謝する人生かに別れます。

 

 

 

 


例え病気で入院していても、

 

 

「ありがとう。」を言った数を数えてみて下さい。

 

 

もしかしたら、病気になる前よりも、貴方は今幸せかもしれません。

 

 

 

 


また、今、貴方は幸せじゃないと思うなら、

 

 

今日から、「ありがとう。」と言う数を増やし、

 

 

今まで言っていた「すみません。」を「ありがとう。」に変えてみて下さい。

 

 


今からでも、貴方はきっと幸せになれるはずですよ

 

 

 

 

 

 

いつも、読んで頂き、ホントありがとう。

END