●神様仏様は、いるかもしれん。

 

 


これは先日テレビで知った実話です。

 

 


熊谷駅から南に下った所、武蔵丘陵森林公園の近くに、

 

 

立正大学 熊谷キャンパスがあります。

 

 

東京ドーム8個分の広大な敷地にグラウンドをはじめ図書館などがあります。

 

 

三木さん二十歳も、そんな大学で仏教学部に入学し、

 

仏の道を学んでいた大学生でした。

 

 

彼は僧侶の父親の元に生れましたが、次男であった為に継ぐ寺がありませんでした。

 

 

彼は京都から上京し、ここ立正大学 熊谷キャンパスの

 

 

日蓮宗の学寮に入り勉強していたのです。

 

 

大学生といっても、勉強しながら、お坊さんの修行をするという大変なものでした。

 

 

朝5時に起きて、お経を読んで、水をかぶって大学へ通うという日課だったのです。

 

 

そんな大変な修行と仏教の勉強に明け暮れる毎日も、1年が過ぎた頃でした。

 

 

 

朝5時起きの修行の毎日にストレスを感じていた彼は、

 

 

気晴らしに寮から出て、近くを散歩したのでした。

 

 

しかし、近くには娯楽施設らしき建物や遊びはありません。

 

 

それでもしばらく歩いていると、ペットショップがあったといいます。

 

 

ストレスを感じていた彼は、大型犬に触ったり見たりして癒されたといいます。

 

 

そこで持っていた使い捨てのカメラで、ワンちゃんの写真を取り始めました。

 

 

ところがその時です。

 

 

 

店の奥から店主が出て来て、

 

 

「勝手に写真撮るんじゃねぇえ!!」

 

と怒って彼に近寄って来たのです。

 

 

その店主は、

 

 

を撮ってないだろうな?」

 

とすごんできたといいます。

 

 

ただ、彼がもっていたのは、使い捨てカメラの「写ルンです」でした。

 

 

今のスマホなどのデジタルカメラと違って、当時の使い捨てカメラは、

 

 

撮ったものを現像するまで見る事が出来ません。

 

 

 

怖くなった彼は、とっさに、

 

 

人は撮ってませんが、

 

 カメラはお渡しします。」とカメラを店主に差出しました。

 

 

すると、店主は、

 

 

「人を撮ってなかったならいいよ。」と言われ没収はされませんでした。

 

 

そこで彼は、怖かったので謝ってその場を立ち去ろうとしました。

 

 

「すんませんでした。」 (関西弁で)

 

 

すると、怖かった店主が急変したのです。

 

 

「あれ?

 

 お前、関西出身?

 

 


「はい、実は京都出身なんです。

 

 


「おお!

 

 実はオレも京都出身やねん。

 

 ちょっと話しようぜ。」

 

 


なんと怖かった店主は、彼が同郷出身者だと分かると、

 

 

今までの態度が一変したのです。

 

 

 


店主は彼が気に入ったのか、

 

 

ペットハウス横にあるログハウスに案内して、

 

自分の身の上を彼に話し始めたという。

 

 

店主は昔、京都でパチンコ店を経営していたんだよ。と話しながら、

 

 

同郷の人と話しすのは、楽しいと言い出し、なんと、

 

 

「お前と友達になろうとよ。」と頼んできたのである。

 

 

しかも、彼が大学で仏教を学んでいる苦学生だと知ると、

 

こんな提案をしてくれたのだ。

 

 

「うちのペットショップを手伝ってくれないか。

 

 犬を週に2回だけ15分散歩させて欲しいんだ。(ペットシッター)

 

 そして、犬を散歩し終わったらオレと関西の話でもしようや。」

 

というものでした。

 

 


しかも、週に2回だけの15分の犬の散歩だけで、

 

月15万円くれるというのです。

 

 

苦学生にとって、夢の様なアルバイト条件でした。

 

 

彼は二つ返事で、「是非ともお願いします。」と言いました。

 

 

そこで、明日からでも。と言いたい所でしたが、一応、

 

 

「一旦寮に戻って、先生に許可を頂いてから、バイトさせて下さい。」

 

 

と、即答を止めて、保留をお願いしたのでした。

 

 

すると店主は、理解してくれて、

 

 

「それじゃ、好きなもん飲んで帰れよ。」と、

 

彼の目の前に、4つの缶コーヒーを出して、

 

好きな物を飲んでけと言ったといいます。

 

 


彼は「1本頂きます」と言って飲んで帰宅しました。

 

 

寮に帰った彼は、すぐに寮の先生に、

 

「こんな良い条件のアルバイトを頼まれているんですが、

 

 週2回だけ15分なので、アルバイトしてもいいですか?」と許可を頼みました。

 

 

すると、寮の先生は、むちゃくちゃ怒ったのです。

 

 

「これからを捨てようというお坊さんが、

 

 そんなお金に目がくらんでどうするんだ!

 

 

と、酷く怒られた上に、反省文を書かされたのです。

 

 


翌日、彼はアルバイトの提案を断りにペットショップに行きました。

 

 

すると、店主は怒るかと思ったら、

 

 

そうか残念やな。

 

 仕事じゃなくていいから来いよ。

 


「お前は神仏に仕えてるからそうやな。」と理解してくれ、

 

 


また彼の前に缶コーヒーを4つ並べて

 

飲んでいけ」勧めてくれたのでした。

 

 

頂きます」とその内の1つを飲んで、彼は寮に帰りました。

 


その後彼は、修行と勉強が忙しくて、

 

 

なかなかペットショップに行く機会がありませんでした。

 

 

やがて2年間の修行が終わり、3年目は東京の谷中での修行になります。

 

 

そこで彼は、東京に行くのでとペットショップの店主にお別れの挨拶に行きました。

 

 

すると、店主は、

 

 

「寂しいなぁ。

 

 お前が東京での修行が終わったら、また会おうや。」

 

 

と言ってくれて、最後のお別れにと、また缶コーヒーを4つ彼の前に並べて、

 

 

どれでも好きな物飲んで。と勧めてくれたので、遠慮なく1つ飲みました。

 

 

すると店主はこんな事を言ってきたといいます。

 

 

「お前、お坊さんの修行をしているって言っていたけど、

 

 本当に神や仏っているの?と聞いて来たのである。

 

 


それに対して、彼は迷わず、

 

 

私はいると思っているので、お坊さんの修行をしています。

 

 勿論いると思っています。」と言いました。

 

 


「あぁ、そう。」と言うと、店主は、感心したのか、

 

 


じゃあ、もう1本飲んで行けよ。 」と勧めてくれました。

 

 


しかし彼は、

 

 

「もういいです。

 

 1本でお腹いっぱいなので、

 

 これで失礼します。 」と言って別れました。

 

 


結局、彼が店主とあったのは、この3回目が最後となりました。

 

 

 

 

それから3年の時が経った頃です。

 

 

 

東京にいる彼の元に、1本の電話が来ます。

 

 

それは、あの熊谷キャンパスの日蓮宗の学寮にいた頃の先生でした。

 

 

電話の内容は、驚くべき内容でした。

 

 

「あのペットショップの店主、

 

 連続殺人犯で捕まったの知っているか?」と言うのです。

 

 


そうです。当時で世間で騒がれた事件!

 

 

埼玉愛犬家連続殺人事件」の犯人・関根元こそあの店主だったのです。

 

電話で寮の先生は、

 

 

「お前、あそこで働かなくて良かったなぁ 」と言ったといいます。

 

 

三木さんも、その話を聞いて、「良かった。良かった。」と思いました。

 

 


その後、関根元は連続殺人として死刑が確定します。

 

 

関根元は、裁判で4人を殺害した事が認定されましたが、

 

 

その他に暴力団員が1人と店員が1人。そして知人の妻が1人、

 

 

関根元と会った後に行方不明になっていて、未解決事件となっているので、

 

 

その3人も多分関根元が殺していると言われています。

 

 

その他に、関根元は友人に30人は殺している」言っていましたが、

 

 

彼は死体を細かく刻んで、知り合いのヤクザ達に「いい鹿肉が入った。」と言って、

 

 

よく持って行ったそうです。当時関根元は狩猟などはまったくしていなかったので、

 

 

警察関係者は、関根元がヤクザ達に人肉を食わせたのではないか噂していたそうです。

 

 

骨は完全に焼いて山にばら撒いたので、結局立件したのは4人の殺人だけでした。

 

 

関根元が雇っていた従業員も行方不明になっていて、多分殺されているだろうし、

 

 

また関根元の殺人の哲学の1つに、

 

 

欲張りな奴は殺す。というのがあるので、

 

 

 

もし、三木さんが、あの夢の様なアルバイトを引き受けていたら、

 

 

多分殺されていたよ。と寮の先生は言ったのでした。

 

 

しかもその後に分かった事ですが、関根元は関西に行った事も無く、

 

 

全部三木さんと話しを合せる為についた嘘だったのです。

 

 

その後、死刑囚となった関根元は、2017年3月27日早朝、

 

 

留置場の中で病死しました。

 

 

 

 

実は、この話には、もう1つ恐ろしい話があります。

 

 

 

それは関根元の死刑が確定した後、

 

 

関根元死刑囚に取材に行った人がいて、関根元の話を聞いた人がいました。

 

 

すると、死刑が決まった関根元が取材に対して、こんな不思議な事を言ったといいます。

 

 

今まで沢山の人を殺した関根元が、突然、

 

 

「オレは、神や仏がいるんと違うかな。

 

と言ったのです。

 

 

なんと、あれだけ人を殺した人が、

 

神や仏がいるんじゃないか?思ったというのです。

 

 

取材した人が、「どうして?と聞くと、

 

 

関根元死刑囚は、こんな話を彼にしだしたのでした。

 

 

「昔、埼玉で「アフリカケンネル」というペットショップをやっていて、

 

 人を殺していた時、

 

 店に1人の修行僧が来たんだ。

 

 そいつに、缶コーヒーを出してやった。

 

 4つ出した缶コーヒーの内3つが毒で、1つだけが毒無しだった。

 

 ところが、その修行僧のやつ、

 

3回来て、3回とも

毒無しを選びやがったんだ。

 

 しかも、

 

最後にもう1本飲めって勧めたら、

 

 そいつ、断りやがった。

 

 

 

 

 


 ひょっとしたら、本当に

 

神仏がいるかもしれん。

 

 あいつはそれに守られていたのかもしれん。」

 


 そう言ったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その後、三木大雲さんは、

 

2005年、京都の光照山蓮久寺の第38代住職に就任。

 

布教のための法話に熱心に取り組み、

 

京都日蓮宗布教師会法話コンクールで最優秀賞を受賞している。


END

 

 

 

 

 

 

 


参考:テレビ東京 じっくり聞いタロウ ティーバの画像 https://video.tv-tokyo.co.jp/

Nardis http://d.hatena.ne.jp/sumiretanpopoaoibara/20180710/p1

三木さん画像 でじじよりhttp://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048496600005

 

 

●霊道を動かす。

 


このお話は、一昨日のブログ(●子供の幽霊が出る家)の続きです。

 

 

 

従って、一昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12444685483.html

 

 

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 

 

Aさんはご主人と2人の娘さんとの4人暮らし。

 

1年前に千葉県の○市に土地を買い、新築の2階建ての家を建てました。

 

ところが、家が完成後、家族が引越すと不思議な現象が起き始めたといいます。

 

最初の異変は、1階のリビングの隣にある和室からでした。

 

家族が食事をしていると、隣の和室から何やら音がするのです。

 

そこで、夫が和室を覗きに行くと、特に何もありません。

 

しかし、リビングに戻って食べ始めると、再び和室から音がします。

 

ある日などは、タンスの上にあった人形が畳の上に落ちていたり、

 

タンスの上の人形の位置や顔が向いている方向が違っていたりするといいます。

 

そして、家族が住み始めて約1ヵ月後の事でした。それは2階の長女の部屋でした。

 

長女が夜中、何気なく目が覚めて、目を開けると、

 

知らない女の子がベットの脇に居て、立って彼女の方を見ているというのです。

 

最初は妹かと思って目を凝らして見てみると髪の短い子で妹とは全然違う子でした。

 

怖くなって両親を呼ぼうとしたそうですが、声が出なかったそうです。

 

やがて声が出る様になって両親を呼ぶと、すぐに駆け付けてくれたそうですが、

 

もうその時には、髪の短い女の子はいなかったそうです。

 

それ以来、長女の部屋では不思議な現象が起きる様になったそうです。

 

例えば、夜クローゼットを閉めて寝るのですが、朝起きてみると、

 

その閉めたはずのクローゼットのドアが開いているのです。

 

そんな事が何度もあって絶対おかしいと思っていたある日、

 

夜中にクローゼットが自然に開く音がしたので、そっちの方を見ていると、

 

開いたクローゼットから小さな男の子の幽霊が顔を見せたそうです。

 

またある時は、クローゼットの中の服が下に落ちていたり、

 

夜寝ている時に、クローゼットの中から音がしたりするそうです。

 

現在長女は怖くて自分の部屋では寝られず、隣の次女の部屋で寝ているそうです。

 

次女も夜中にトイレに行った時に、階段を上っていくマルコメ味噌のCMに出て来る様な、

 

坊主の男の子の幽霊を見たといいます。また、ある夜はトイレに行った後、喉が渇いたので、

 

冷蔵庫から飲み物を出して飲んでいると、和室から音がするので、

 

和室の方を見ると、和室の中から女の子の幽霊がこっちを見ていたといいます。

 

不思議と彼女ら目撃したのは、男の子と女の子の子供の幽霊だけだと言います。

 

和室でのラップ音や2階のクローゼットからのラップ音は、

 

両親も聞いていて、床に落ちた人形を目撃したのは家族全員でした。

 

Aさんの話では、この1年間で幽霊が目撃されたのは、

 

1階では居間だけ。 そして階段を上っていく坊主頭の男の子の霊。

 

そして、2階では長女の部屋と長女のクローゼットだけ。と言う事になる。

 

つまり幽霊は他の部屋には現れないのだ。

 

より現地に行った感じを出せる様に、Aさんに家の見取り図をブログにアップしてもらった。

 

これに幽霊が目撃された場所を赤○で記入してみた。

 

10分位ずっとその見取り図を見ていて気が付いたのである。

 

「あれ?これ直線になってない?」

 

1階の和室(居間)から2階の長女の部屋に向って霊道が通っているのかもしれない。

 

しかし、問題はここからだ。

 

下手な恐怖漫画なら、「この家には霊道が通っていたのです!!」

 

で終わるのだろうが、電話相談となると、本番はここからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんの家に現われる霊現象を図に示すと、それは一直線上にあり、

 

 

これは1階の和室から2階の長女の部屋に抜ける霊道ではないかと私は思った。

 

 

 

 

霊道だとすれば、他に部屋で目撃されない理由も納得するし、

 

目撃された子供の霊達に、身に覚えがないのも納得出来る。

 

 

しかし、霊能者なら、きっとすぐにこれが霊道かそうで無いか分かるのだろうが、

 

 

ただの占い師の私には、はっきり断言出来る自信は無かった。

 

 

そこでAさんが千葉県の地図を持っているという事で、

 

 

それを出してきてもらい、Aさん宅周辺を調べてもらう事にした。

 

 

調べてもらったのは、まずもしこれが霊道ならば、

 

 

■霊道が向かう先に、お寺か墓地があるのが普通なので、

 

和室から長女の部屋に抜ける霊道の先に、お寺か墓地があるか調べてもらった。

 

すると、矢印の先にお寺があるという。

 

 

■次に、霊道が来た元、つまり逆に霊道がどこからやってくるのか、

 

地図上に何があるか調べてもらった。

 

「何かないかな? 火葬場とか、葬儀場とか?」

 

「ちょっと分かんないです。 火葬場の記号ってどんなのですか?」

 

 

地図記号とは、例えば城跡なら、下の様な記号で分かる。

城跡なら===

警察署なら== となる。

 

(その他、学校とか警察署などはhttp://www.gsi.go.jp/KIDS/map-sign-tizukigou-h14kigou-itiran.htm

参照してみて下さい。

 

 

そう言えば、火葬場や葬儀場の地図記号は私も分からなかった。

 

というか火葬場や葬儀場の地図記号など無いのかもしれない。

 

「じゃあ、子供の霊ばかり目撃されるというから、

 

 なにか小学校とか、幼稚園とか保育園とかは無いですか?」

 

「ああ、無さそうです。」

 

「じゃあ、養護施設とかは?」

 

「無いです。

 病院とかならありますけど・・・」

 

「病院ですか?

 あ、その病院に小児科はありますか?」

 

地図では分からなかったが、ネットで調べると小児科がある病院だった。

 

断定は出来ないが、そこからかもしれない。

 

目撃された坊主頭の男の子は、もしかしたら小児ガンとかだったのかもしれない。

 

 

いずれも断定は出来ないが、霊道の可能性は見い出せた。

 

そこで、Aさんにこう尋ねた。

 

 

「霊能者じゃないので、絶対この状況を改善出来るかどうかは分かりませんが、

 

 たいしたお金もかからないので、素人でも出来る霊道対策をしてみますか?

 

 

するとAさんは、「してみます。」と言う。

 

 

家に霊道が通っていて、幽霊が出る現象に悩んだ時、

 

 

それに対して出来る我々素人が出来る対応は、大きく3つである。

 

 

■まず1つは、引っ越してしまう。

 

■2つ目は、共存共栄。

 

これは霊道が通っていて幽霊が出る部屋は使わず、他の部屋を使って生活するのである。

 

霊道が通っているのが、物置や使わない部屋や場所なら、これでもやっていける。

 

ただAさんの場合、長女の部屋と和室が使えないとなると重大な問題となる。

 

 

そこで最後の選択、

 

霊道を動かす。になる。

 

「貴方の家に霊道が通っていると仮定して、それを動かしてみますか? 」

 

 

するとAさんが「お願いします。やって下さい。」と言うので、

 

「いや、電話相談なので、私は出来ないので、

 

 貴方にやってもらう事になります。 」と言うと、

 

 

「えーっっ、

 

 そんな事出来ないです。」と言う。

 

 

「勿論、私がこれからやり方を説明しますから、メモして下さい。

 

 誰にも出来る方法で、余りお金もかかりませんから。」

 

 


私がAさんにやってもらった霊道を動かす作業は、大きく6つだった。

 

■まず、家の周りにをまく(人口的に作られた塩では無く、天然の塩で

 

特に和室の前は広い範囲にまく。

 

 

■その上から、今度は家の周りにをまく。

 

この時、まくのは料理酒では無く、安くていいので清酒をまいてもらう。

 

これも特に和室の前は広い範囲にまく。

 

 

幽霊が目撃された場所を全て、塩水で雑巾がけする。

 

1階和室、階段、2階の長女の部屋とクローゼット。

 

 

霊道が通っていると思われる所から、子供が興味を持つ物、

 

例えば、人形やぬいぐるみ、お菓子や玩具、子供服などを別の場所に移す。

 

Aさんの場合、和室の人形と、長女のクローゼットの中の子供服が対象となる。

 

 

■Aさん宅を管轄する神社に行って、住所と名前を言ってから、

 

氏神様に「安全に暮らせます様に」とお祈りして、出来ればお札を貰ってくる。

 

そしてそのお札を1階に和室の壁に貼る。

 

 

■そして、最後にAさんにこんな事を聞いた。

 

「1階和室のタンスの上にあるお人形は、大切な物でしょうか?

 

 それでも捨ててもいい物でしょうか?」

 

するとAさんは、

 

「新築祝いに親戚からもらった物ですから、捨ててもいいです。」と言う。

 

「そうですか、では、ガラスケースかプラケースに入れて、家の外に置いてみて下さい。

 

 人形が落ちたり、朝起きたら動いていたり、顔の向きが違っているというのは、

 

 霊がその人形に興味を持っていて触っているのか、

 

 その人形に憑依しているかどちらかだと思うので、逆にそれを利用しましょう。

 

 外に置いて、子供の霊の興味をそっちに向けさせて、霊道を反らさせましょう。」

 

 

 

Aさんには、反対の方向にもガラスケースにぬいぐるみか人形を買ってきてもらい、

 

 

同じ様に霊道をずらす為に、置いてもらう事にした。

 

 

霊道が家の右か左かどちらかにずれて欲しいので両側に置いてもらった。

 

 

この時、ガラスケースの中に人形の他に、男の子用にミニカー(中古の安い物で良い)

 

 

と何かお菓子とミルキーの飴を入れてもらった。

 

 

 

 

 


こうして、Aさんは自分で上の6項目を全部やったという。

 

 

 


すると、やはり霊道だったのだろう。

 

 

次の日からAさんの家の中で幽霊を見る事は無くなったという。


END

 

●図に書いてみないと分からない事もある。

 

 


このお話は、昨日のブログ(●子供の幽霊が出る家)の続きです。

 

 

 

従って、昨日のブログ(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12444685483.html

 

 


を先にお読みください。


そしてから下をお読み下さい。
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[前回までのあらすじ

 

 

Aさんはご主人と2人の娘さんとの4人暮らし。

 

1年前に千葉県の○市に土地を買い、新築の2階建ての家を建てました。

 

ところが、家が完成後、家族が引越すと不思議な現象が起き始めたといいます。

 

最初の異変は、1階のリビングの隣にある和室からでした。

 

家族が食事をしていると、隣の和室から何やら音がするのです。

 

そこで、夫が和室を覗きに行くと、特に何もありません。

 

しかし、リビングに戻って食べ始めると、再び和室から音がします。

 

ある日などは、タンスの上にあった人形が畳の上に落ちていたり、

 

タンスの上の人形の位置や顔が向いている方向が違っていたりするといいます。

 

そして、家族が住み始めて約1ヵ月後の事でした。それは2階の長女の部屋でした。

 

長女が夜中、何気なく目が覚めて、目を開けると、

 

知らない女の子がベットの脇に居て、立って彼女の方を見ているというのです。

 

最初は妹かと思って目を凝らして見てみると髪の短い子で妹とは全然違う子でした。

 

怖くなって両親を呼ぼうとしたそうですが、声が出なかったそうです。

 

やがて声が出る様になって両親を呼ぶと、すぐに駆け付けてくれたそうですが、

 

もうその時には、髪の短い女の子はいなかったそうです。

 

それ以来、長女の部屋では不思議な現象が起きる様になったそうです。

 

例えば、夜クローゼットを閉めて寝るのですが、朝起きてみると、

 

その閉めたはずのクローゼットのドアが開いているのです。

 

そんな事が何度もあって絶対おかしいと思っていたある日、

 

夜中にクローゼットが自然に開く音がしたので、そっちの方を見ていると、

 

開いたクローゼットから小さな男の子の幽霊が顔を見せたそうです。

 

またある時は、クローゼットの中の服が下に落ちていたり、

 

夜寝ている時に、クローゼットの中から音がしたりするそうです。

 

現在長女は怖くて自分の部屋では寝られず、隣の次女の部屋で寝ているそうです。

 

次女も夜中にトイレに行った時に、階段を上っていくマルコメ味噌のCMに出て来る様な、

 

坊主の男の子の幽霊を見たといいます。また、ある夜はトイレに行った後、喉が渇いたので、

 

冷蔵庫から飲み物を出して飲んでいると、和室から音がするので、

 

和室の方を見ると、和室の中から女の子の幽霊がこっちを見ていたといいます。

 

不思議と彼女ら目撃したのは、男の子と女の子の子供の幽霊だけだと言います。

 

和室でのラップ音や2階のクローゼットからのラップ音は、

 

両親も聞いていて、床に落ちた人形を目撃したのは家族全員でした。

 

いったい、この家で何が起きてるのだろうか?

 

相談者のAさんは、子供の霊ばかり出るというのは、

 

「もしかして、この家の下に、多くの子供の遺体が埋まっているとかでしょうか?」

 

と、不安がっていた。勿論、今、話を聞いた限りでは、その可能性も否定できない。

 

なぜ、子供の幽霊だけ出るのか?そして、なぜ次女の部屋や両親の部屋には出ないのか?

 

この時点では、さっぱり分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aさんの話では、この1年間で幽霊が目撃されたのは、

 

 

1階では居間だけ。 そして階段を上っていく坊主頭の男の子の霊。

 

 

そして、2階では長女の部屋と長女のクローゼットだけ。

 

 

と言う事になる。

 

 

 

 

つまり幽霊は他の部屋には現れないのだ。

 

 

だから何? と聞かれても答えられないが、何か理由があるはずである。

 

 

最初は何か長女に関係しているんじゃないかと、あれこれAさんに聞いたのだが、

 

 

特に気にかかる様なエピソードは無かった。

 

 

長女の部屋のクローゼットからする音や声からして、

 

 

何かクローゼットの中にいわく憑きの物が仕舞い込まれているのかとも思ったが、

 

 

長女のクローゼットの中には、ありきたりの服しか無いという。

 

 

通常、その家のクローゼットの中の1つに天井板を外して、

 

 

その家の屋根裏部屋に上れる様になっているのだが、Aさんに聞くと、

 

 

天井裏に上れる様になっているのは、両親の部屋のクローゼットだという。

 

 

また、長女の憑りついているのあれば、長女が余り入らない1階の居間に出るのが説明がつかない。

 

 

今の人形が動いたり向きが変わるというので、

 

 

その人形は長女の物でしょうか?と聞くと、違うという。

 

 

新築祝いに親戚にもらった人形だという。

 

 

そしてその人形も中古や古い物では無く、デパートで買われた新品だった。

 

 

その人形が、勝手にタンスから落ちたり、動いたりしているのだ。

 

 

失礼を承知でAさんに、

 

 

貴方かご親戚かご両親に小さい子供を亡くされた事があるか聞いてみたが、

 

 

小さい子供を亡くしたという事は聞いた事が無いという。

 

 

 

 


この時点で、私は半分あきらめかけていた。

 

 

 

電話相談でこういう問題を解決する難しさを痛感していたのである。

 

 

やっぱり現場を見ない事には、難しいなぁ。と。

 

 

ただ、Aさんにとっては、やっと建てた念願の家なのに、

 

 

長女の部屋と居間が使えないというのは深刻な問題だった。

 

 

しかも、それでも夜中にトイレに行く時に階段を通らないといけないので、

 

 

たまにそこで子供の幽霊を目撃したり、居間で物音がしたりして、

 

 

今でもトイレに行く時には、姉は妹を起こし、妹は姉を起こして行っているという。

 

 

Aさんにしても、幽霊は見ないのだが、昼間この家に独りなので、

 

 

居間や階段で音がすると、怖くなって子供達が学校から帰るまで、お使いに行っていたり、

 

 

友達の家に行って時間を潰す事が多いのだという。

 

 

それを聞くと、何とか力になってあげたいと思った。

 

 

 


そこで私は、もう一度スタートラインに戻って考えてみる事にした。

 

 

電話相談では、現地を見れないというハンディはあるものの、

 

 

より現地に行った感じを出せる様に、Aさんに家の見取り図をブログにアップしてもらった。

 

 

それが下記である。

 

 

 

これに幽霊が目撃された場所を赤○で記入してみた。

 

 

それが下の見取り図である。

 

 

 

 

上の赤○を見て、すぐにピンと来た人は凄い人である。

 

 

私はすぐには分からなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、10分位ずっと見取り図を見ていて気が付いたのである。

 

 

「あれ?これ直線になってない? 」

 

 

Aさんも、「そうですね。そう言われると・・・」

 

 


まだ仮説段階だが、Aさんの家の中に、

 

 

1階の和室(居間)から2階の長女の部屋に向って、

 

 

霊道が通っているのかもしれない。

 

 


霊道だとすれば、方向はその逆、

 

 

つまり、2階の長女から1階の和室へ向かう霊道も考えられるが、

 

 

私は1階の和室から2階の長女の部屋へ向かう霊道だと思った。

 

 

その理由は、次女が目撃した階段を上る霊である。

 

 

階段を上るという事は、2階に近づくという事だ。

 

 

つまり、1階から2階に向う霊道という事になる。

 

 

やはりこういう事は、電話口でただ聞いているだけではなかなか分からない。

 

 

現地に行くか、図に書いてみないと分からないものである。

 

 

霊道を図に書いてみた。

 

 

 

 

霊道だとすれば、他に部屋で目撃されない理由も納得するし、

 

 

目撃された子供の霊達に、身に覚えがないのも納得出来る。

 

 

 

 


しかし、問題はここからだ。

 

 

 

下手な恐怖漫画なら、「この家には霊道が通っていたのです!!

 

で終わるのだろうが、

 

 

 

 

電話相談となると、本番はここからである。


最終話は、明日のブログに続く。