●転んで子供を流産させてしまいました。
胎児を流産させてしまったという女性からの、
電話相談です。
妊娠22週目の事だったといいます。
御主人が仕事に行った後、彼女ひとりで洗濯をして、
二階に洗濯物を干しに行こうとした時でした。
階段を上る時、持っている洗濯物を踏んでしまい、
そのまま転んで、お腹を階段にぶつけてしまったそうです。
そして流産させてしまいました。
御主人やご両親のがっかりした様子や、
お義母さんの陰口などにも傷ついたそうですが、
なによりも、彼女は自分で自分の事を責めていました。
それは「私が子供を殺してしまいました。」という言葉にも表れていました。
「きっと、子供は私の事を怨んでいますよね。」とまで言いました。
さて、もし貴方が友人から、そんな相談をされたら、
なんと言ってあげますか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
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まず私が彼女に、言ったのは、
「そんな事ありませんよ。」
「状況的には、確かに貴方が転んだ事によって、
流産してしまったから、責任を感じてしまうのは仕方が無いですが、
実際は、そんな事ないんですよ。」
この相談者の方の場合、不注意で転んでしまったという事もあり、
自分の事を、まるで殺人者の様に自分を責めていましたが、
中には、思わぬ事で流産になってしまうケースがあります。
例えば、
■重い荷物を持った事によって、切迫早産になったとか。
■激しい運動をしてしまったとか。
■つい、いつも使っていた風邪薬を飲んでしまったとか。
■湿布をお腹に貼ってしまったとか。
■カフェインを獲り過ぎて胎児に何かしらの影響がでたとか。
■医者に相談せずに、市販の便秘薬を飲んでしまったとか。
■クーラーをつけっぱなしで寒い中うたた寝してしまったとか。
■しょっちゅう飲み物に氷をいれて、体を冷やしていた。
■お酒とタバコはよくない。
■生ものは食べない。
■裸足など、足を冷やさない事。
■高い所の物を取ろうとして、お腹を伸ばさない事。
■転びやすいので、ヒールは履かない事。
など、妊婦さんはNG事項が沢山あって大変です。
さて、本題ですが、
転んだ事によって、流産させてしまったという彼女には、
アメリカの霊能者が教えてくれた事を言いました。
霊能者の方は、胎児について、こんな事を言っていたのです。
普通の方は、一度妊娠したら、
ずっと胎児はお腹の中にいると思っています。
しかし、実際は違います。
この世に生まれて来る魂は、
妊娠30週までは、あの世とこの世を行ったり来たりしています。
中には、やっぱり怖くなって、そのまま戻って来ない子もいます。
また、お腹の中から外の様子を伺っていて、
特に激しい夫婦喧嘩などの後、転んだりすると流産しやすかったりもします。
だから、今回の相談者の方には、
「貴方の場合、妊娠22週目ですから、
貴方が転んだ時、赤ちゃんはびっくりして自分の意思で、
また霊界に戻ってしまったと思います。
だから、貴方が赤ちゃんを殺したんでは無いんですよ。
したがって、怨まれる事も無いですよ。」
ちなみに、30週目以降の流産や中絶や気になる人には、
自分で出来る水子の供養をお勧めしています。
●水子と、ももか供養 https://ameblo.jp/hirosu/entry-10654445226.html
また、妊婦さんが転んでしまった時に、やって欲しいのは、
胎児に向かって、優しく声をかけてあげるといいです。
「大丈夫よ。怖くないよ。
驚かせてしまって、ごめんね。
大丈夫だから、生まれて来てね。」
その点でも、普段から胎児に優しく声をかけてあげるのは良い事です。
「お母さんの子供として、生まれて来てね。」
必ず貴方の声を聞いていますから。
END
PS.
今日現在の世界と日本の新型コロナウイルス感染状況は、下記
https://ameblo.jp/hirosu/entry-12577799889.html