●新型コロナウイルスの脅威で、いち占い師が思う事。
4月14日現在、人数は随時更新します。拡散はご自由に。
もうニュースと言えば、どこのチャンネルも、
新型コロナウイルスの脅威で一杯である。
中国では、故意に他の人に新型コロナウイルスを移すと、
死刑もありえると裁判所が発表した。
また新型コロナウイルスアプリも開発され、
北京のどこで新型コロナウイルスの感染が起きたかスマホで分かり、
電車や飛行機を利用する時、その人の名前とID番号を入れると、
感染者と濃厚接触者かどうか分かるシステムで切符が買えない様になっている。
今日2月25日、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)が、
新型コロナウイルスに対する日本国内の反応は「過剰」だとし、
「不必要に怖がっているように見えます。」と述べ、
「本当に滑稽(こっけい)でしょうがない!!」と説いた。
本当にそうだろうか?
教師やスクールバスの運転手や介護の関係者が新型コロナウイルスになり、
もしや自分の家族も・・・と心配している人が沢山いるのを知っての発言でしょうか?
私には今回の新型コロナウイルス。なんか不気味です。嫌な予感がします。
ただ、怖がってばかりもいられません。
そこで今日は、まだ日本では一般化していない対処法を書いてみたいと思います。
今から5日前、中国政府は今回の新型コロナウイルスが、
今まで考えられていた飛沫感染や接触感染だけでは無く、
エアロゾル感染する可能性があると発表しました。
日本政府はまだエアロゾル感染を考えていなく、対処はしていない様ですが、
私はエアロゾル感染の可能性があると思っています。
では、エアロゾル感染とはなんでしょうか?
ANN NEWSの図から分かる様に、
飛沫感染の場合、患者の咳(せき)で飛び散ったウイルスが、
咳の勢いで色々な物に付着します。
これに対して、エアロゾル感染は、すぐには床に落ちず、
しばらく空気中をただようのです。
空気感染まではいきませんが、しばらく空気中をウイルスがただようので、
飛沫感染よりも他の人に移る可能性は飛躍的に増えるという訳です。
私も中国当局と同じようにエアロゾル感染の可能性を信じる理由が5つあります。
■まず、発表した中国の方が、患者2000人を調査した結果で、
昔SARSを封じ込めたという医師である事。
■タクシーの運転手や、バスの運転手など、
お客と濃厚接触していないのに、新型コロナウイルスに感染した事。
多少離れているのに、なぜ運転手が感染したのでしょうか?
エアロゾル感染で、バス内の空気中にただよっていたら納得します。
■感染者をケアしていた検査官や医者が、注意していたのになぜ感染したのでしょうか?
エアロゾル感染だったなら、納得するのです。
■新型コロナウイルスの大きさは0.1µm (0.1マイクロメートル)だと言います。
これはインフルエンザウイルスと同じくらいです。
通常、粒子のサイズが5µmより大きいと飛沫感染し、
粒子のサイズが5µmより小さいと、エアロゾル感染すると考えらています。
つまり、新型コロナウイルスはエアロゾル感染する可能性があるという事です。
そして、インフルエンザはエアロゾル感染します。
■クルーズ船で、なぜ691人も感染してしまったのでしょうか?
全員飛沫感染だったとは考えにくいのです。
もし、エアロゾル感染なら、エアコンの空調をつたわって感染したのなら、
納得がいくのです。
SARSの時も香港で、上の階から下の階の人に感染したという事が起きたと思います。
これを検証するなら、政府は、
クルーズ船の感染者と部屋の位置と空調の経路を図に書いて、調べてみた方がいいです。
その中国の権威である医師は、今回の新型コロナウイルスは、
■抗マラリア薬の「リン酸クロロキン」と
■抗インフルエンザ薬の「アルビドール」が治療薬として有効ではないかと言っています。
また、危険な状態や重症の患者に対して、
完治した人の血しょうを治療に使うことを勧めています。
是非日本の医療関係者の方も、検証して欲しいです。
また、中国の専門家は患者2000人を調査した結果、
今まで14日おけば安心と言われていた発症期間が最長24日のものがあると警告した。
昔、SARSという恐ろしいウイルスが発生した事がありますが、
今回の新型コロナウイルスは、SARSよりも怖いところがあります。
それは、感染力です。
SARSの時は、発症後10目位が一番感染力が強いものでした。
しかし、潜伏期間中は、他の人に移らなかったのです。
そして、子供への感染も極めて希でした。
ところが、今回の新型コロナウイルスは、潜伏期間中にも他の人に移るのです。
そして子供へも感染してしまうのです。
今回の新型コロナウイルスですが、
大きさが0.1µm (0.1マイクロメートル)だと言います。
これはインフルエンザと同じ位の大きさで、
人間は、粒子のサイズが10µmより小さいと、
気道や肺まで侵入できる。とされています。
つまり、大きさが0.1µm の新型コロナウイルスは、肺に侵入できる訳です。
では、今回の新型コロナウイルスが、エアロゾル感染なら
私達はどうしたらいいのでしょうか?
ここからは、私が個人的に推奨する新型コロナウイルスに対しての予防法です。
もし信じるという人は参考にしてみてください。
●まずマスクをするです。
中には、粒子の小さいウイルスを通してしまうマスクしかないという人もいるでしょう。
それでもしてください。
なぜなら、貴方が保菌者の場合、飛沫感染を少なく出来ます。
他にも、マスクをしていれば、手で口を触ったり出来ないので感染しにくく、
またマスクをしている事で、口や鼻の中の湿気を保つので、
菌が侵入しても口や鼻の粘膜について肺に行くのを少なく出来ます。
マスクが余りないという人は、続けて何日も使い続けてしまうと、
新型コロナウイルスがついたものを再利用すると移ってしまい、
マスクをしている意味が無くなってしまいうと、よく言われていますね。
でも、街中で今マスクを買うのは困難です。
それなのに、毎日使ったマスクを捨てては、いずれ無くなってしまうでしょう。
そこで私がしているのは、マスクを再利用する事です。
どうやっているかと言うと、
マスクを8つ用意するのです。
新型コロナウイルスはマスクについても5日は生きていると言われています。
長くても7日。
そこで、マスクを使ったら、それをどこかに置いて、8日後にまた使うのです。
8つのマスクを順次使っていく方法です。
●手袋をする。
私の場合、ショッピングセンターに買い物に行く時は、かならず手袋をします。
それも薄い手袋がお勧めです。
手袋をしていると、スマホが出来ないという人もいるでしょう。
そんな時は、薄い手袋の上から指サックをするといいです。
今はスマホ用の指サックも売られていて、素手よりも良かったりします。
私の場合、手袋も8つ用意して順次使っています。
●うがいをする。
マスクをしても、どうしても新型コロナウイルスが、エアロゾル感染なら
吸い込んでいしまう可能性があるでしょう。
帰宅したら、うがいをする事をお勧めします。
15秒を2回が良いとされています。
そこで問題になるのは、いつうがいしたらいいかです。
勿論、帰宅したらすぐなのは、当然ですが、
皆さんは、インフルエンザウイルスが体内に侵入してから細胞に感染するまで、
どのくらいの時間がかかると思いますか?
答えは、30分と言われています。
新型コロナウイルスの場合は分かりませんが、
同じ大きさのインフルエンザウイルスを参考にして考えると、
30分に一度うがいをするのが良いのではないでしょうか。
家に帰れないのであれば、トイレや会社の洗面所でうがいをする。
●帽子をかぶる。
新型コロナウイルスが、エアロゾル感染なら、
電車や密室で保菌者といると、空気中のウイルスが、
髪の毛につく事もあります。
だから、髪の毛を余り触らない。そして帽子をかぶり、
帰宅したら、その帽子を7日は使わないで、
8つの帽子を順次使う。
●一週間
ニュース、クルーズ船の人からもらったお土産を嫌がるという人がいましたが、
新型コロナウイルスはマスクについても5日は生きていると言われています。
長くても7日ですから、1週間置いておけば安全という訳ですから。
中国でもスーパーで買ったお菓子を1週間おいておいてから触るという人もいます。
●風。
新型コロナウイルスが、エアロゾル感染なら、密室ほど危険となります。
つまり、風のある所は、より安全という訳です。
室内で売っている店よりも、野外の店の方が安全で、
室内のスポーツよりも、野外のスポーツの方が安全で、
室内のコンサートよりも、野外のコンサートの方が安全という事になります。
誰か、自宅に来て、帰った後、
心配だったら、窓をあけて換気する。
空気清浄機をつけるなど。
医療の現場では、換気を強めに行う。
●目を瞑る(つぶる)
インフルエンザは目の粘膜から感染することもあるので、
汚れた手で目は触らない事が言われています。
もし、新型コロナウイルスが、エアロゾル感染なら、
インフルエンザの様に、目の粘膜にウイルスがついて感染する事も考えられます。
実は、中国で驚くべき報告がされました。
なんと、感染者の目の涙から陽性反応が出たのです。
そこで、目からの感染も考えられると発表したのです。
そこで医療従事者の方は目もゴーグルなどをつけたりしますが、
私達の場合、ゴーグルをつけて電車に乗るなんて出来ません。
そこで私がお勧めしたいのは、電車や病院の待合室では、
座って、なるべく目を閉じている方が安全という事になります。
医療従事者の方でゴーグルをしない人は、30分おきに目の洗浄とうがいをする。
●カラオケボックスは特に危険。
狭い密室だし、
唄う時、ツバは飛び放題、
マスクはしない。
共通のお菓子を食べる。
前の人が触った椅子やテーブル。
皆共通のマイクを使い、共通の本を触る。
その中の1人が感染者なら、ほぼ全員が感染する危険。
ちょっと怖がらせてしまったかもしれませんが、
私の読者の方が、新型コロナウイルスにならない様にと、頑張って書いてみました。
どれもそんなにお金がかからない予防法です。
どうか貴方とご家族が
新型コロナウイルスになりません様に・・・
END
参考:エアロゾル感染の画像はANN NEWS よりhttps://www.youtube.com/watch?v=AyRG4lFwivE
手袋の画像はスタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」よりhttps://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1165445.html