●枯れた家の守り神

 


いつも記事を愛読して下さっている皆さま、ありがとうございます。

 

 

昨日6月10日のブログ記事は、お蔭様で、

 

 

アメーバの全占いブログ、全スピリチュアルブログの中で1番となりました。

 

 

皆さまのお蔭です。

 

 

ありがとうございました。

 

https://blogger.ameba.jp/genres/t_spiritual/entries/ranking

 

 

そこで今日は、昨日の読者の方からの相談を取り上げてみたいと思います。

 

 

昨日、こんな相談を頂きました。

 

 

■=相談者。●私


トトロの森https://ameblo.jp/hirosu/entry-11943123552.html)を読んだ彼女から、

 

■ブログを拝読し始めたのが最近なので、少しずつ過去の記事を読ませて頂いています
(膨大な量なのに加えて、パソコンが重くてページをめくるのが大変で順不同に読んでいます)

木には自然霊が宿っているのですね。
2,3年前に、家の庭に半世紀以上も(我が家が建てられた時から)立っていた松の木が
枯れてしまいました。それはもう酷い枯れ方で、家の庭のシンボルのようなものなので、
なんとか持ち直さないか願っていたのですが、幹も真っ黒になってしまい、やむなく切りました。
私は松の木が枯れたのは、怖かった父が90歳をすぎて衰えが出てきた時期と同じでしたので、
家の主が老い、家運が傾いていくことを表していたのかと・・・信じたくはなかったですが
不吉なものを感じました。
松の木が枯れたのは、家の衰運というか、災難を象徴していたのでしょうか? 
父が老いて忘れっぽくなったとみるや姉夫婦が家に乗りこんで来て、
通帳や貴重品等を勝手に持ち出したり(他にも酷いことが色々あり、姉と係争中です)、
父の大病が発覚したりと色々な禍が起きているのは、松の木が枯れたことと
無関係に思えないのですが、どう思われますか?

 

庭の木が、その家の守り神だったというケースは多いです。
調べて見ないと分かりませんが、話しからすると、貴方の家の松の木も、
その家を守っていたと思われます。
最後切る時は、3日前からお酒をかけて、切る事を教え、今まで守ってくれたお礼をいいます。
それを怠ると、家に災難が来る事があります。
明日は、そんなケースでその家を救ったというお話をしましょう。(忘れなければですが)

 

■かや先生、お返事ありがとうございます。
かや先生のブログは本当に興味深く(どこにも書いていないことが書いてあります)、
暖かく、ためになります。

松の木は切ってしまったゆえに禍が起きたというよりも、父に衰えが出て、
家に禍が起き出した時を時期を同じにして枯れてしまったという感じでした。
私は松の木は時代遅れだし、地味だし、そんなに好きな木ではなかったのですが家を
守ってくれていたのですね。
父が老い、松の木にも家を守り切れなくなって枯れてしまったのでしょうか。
それにしても何の断りもお礼もなく、切ってしまったのは松の木に申し訳なかったです。
知らなかった。。。
松の木が生えていたところにお酒をかけて、お祈りすればよろしいでしょうか?
次回のブログ、楽しみにしています。

 

●そうですね。
3年前とはいえ、謝る事に遅いとしても、謝らないよりは良いです。
お酒を半分に薄めてコップ半分くらいをかけながら、切った事を謝って下さい。
多分、松の木の精は近くの木や草に移っているかもしれないので、
謝罪は聞いているかもしれません。

 

■かや先生、ありがとうございます。
早速お酒を買ってきて、松の木に謝ってみます。
松の木の精は近くの木や草に移っているかもしれないのですね。希望が見えてきましたo(^-^)o
松の木の隣に、五葉松が立っていまして、一時期は松の木と一緒に枯れるかと危ぶまれましたが、
今は青々としています。
松の木の精が、五葉松に引っ越しされたのかもしれませんね。
松の木には半世紀も守ってくれたのに感謝の言葉もなく、
可哀想なことをしました。まだいるといいなぁ。

 

●そうですね。
五葉松に引っ越した可能性もあります。
なので、前の松の木の分も含めて、今の五葉松を大切にするように
貴方から他の人にも言ってくださいね。

 

 

 

上の相談者の場合、最初の私の返事は、

 

調べて見ないと分かりませんが、とした上で、

 

明日、そんなケースでその家を救ったというお話をする約束をしました。

 

 

ところが、彼女はなかなか機転の利く方なのでしょう。

 

切る時のあげれば良かったお酒は、今からでも、

 

松の木が生えていたところにお酒をかけて、お祈りすればよろしいでしょうか?

 

と言って来たのです。

 

 

こういう発想の出来る人は、心優しい人です。

 

 

助けたくなりますよね。

 

そこで私はこんな話をしました。

 

 

「多分、松の木の精は近くの木や草に移っているかもしれないので、

 

 貴方の謝罪は聞いているかもしれません。」

 

 

実は、約50年以上生きた木の精は、枯れる時に、近くの木に移る事があるのです。

 

私が知っている例では、木の精が近くの石に移ったという事もありました。(霊能者によると)

 

それで、最初に「調べて見ないと分かりませんが・・」と言ったのでした。

 

 

 

すると、彼女はこんな事実を教えてくれました。

 

「松の木の隣に、五葉松が立っていまして、

 

 一時期は松の木と一緒に枯れるかと危ぶまれましたが、

 

 今は青々としています。 

 

 松の木の精が、五葉松に引っ越しされたのかもしれませんね。」

 

 

もう、この時点で、絶対とは言いませんが、ほぼ確実に松の木の精は、

 

隣の五葉松に移ったのだと感じました。

 

 

 

皆さんは、こんな話を聞いた事はありませんか?

 

交通事故で母親と子供の2人が死にそうになって、病院に担ぎ込まれたのですが、

 

母親が子供を守る為に、自分の命と引き換えに子供を救って天国に行く。

 

 

こういう事あるんですよね。

 

 

実際、私もそういう記事を書いています。

●ある乳ガン患者の死(https://ameblo.jp/hirosu/entry-12341865318.html

 

そんな事あるか、と疑う方もいるでしょう。

 

 

でも、上の彼女のケースでも、松の木が枯れる時、

 

 

松の木の隣に、五葉松が立っていて、

 

 

一時期は松の木と一緒に枯れるかと危ぶまれたのに、今は青々としていると言う。

 

 

2つの木が、同時期に一緒に枯れそうになり、危なかったのに、

 

 

五葉松だけが奇跡的に助かり、今は青々としているのですよ。

 

 

これは決して偶然ではありません。

 

 


最後に私は、

 

 

前の松の木の分も含めて、今の五葉松を大切にするように

 

 貴方から他の人にも言ってくださいね。」 と言って相談は終了となっています。

 

 

 

これは、これからは、きっと彼女は五葉松を大切にすると思います。

 

でも、

 

その家を守る為には、彼女だけが感謝している状況ではダメです。

 

その家の家族全員が、同じ気持ちで感謝する事によって、

 

 

その家はこれからも守られるのです。

 

 

 

 

さて、今回の相談者の場合、

 

 

たまたま隣に五葉松があって、松の木の精が五葉松に移りました。

 

 

しかし、いつもこう上手く行くとは限りません。

 

 

例えば、近くにもし五葉松などの木がまったく無かったら、どうでしょう。

 

 

そんな相談を受けた事がありました。

 

 

その時に私がアドバイスした方法を明日書いてみたいと思います。

 

 

ちなみに、この時点で、その方法が分かる人は、実力は私以上かも。

 


後半は、明日のブログに続く。