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学習塾メイクアップ塾長・太田です。
お盆を過ぎ、
少し日中の気温が涼しくなってきたように
感じます。
多分、気のせいです(笑)
さて、今日の内容ですが
「勉強も、相撲もやることは一緒」というお話です。
最近、テレビで高校野球を連日をやっています。
僕自身野球経験がありますし、
野球が好きなので見ていますが
高校生のパワーや動きを見て
「スゴイな~」と感心してしまいます。
それもそのはずで、
甲子園への出場を果たした彼らは
日々想像もできないほどの練習を
重ねてきています。
それでも、甲子園という大舞台に立つと
中々本来のパフォーマンスを発揮できません。
しかし、一度噛み合えば
いずれのチームも素晴らしい組織力で
相手を圧倒していきます。
野球は選手個々の力も大切ですが、
それよりも重要なのは
「チーム力」であることは間違いありません。
●相手がどう攻めてくるか
●それにどう対応して、攻略するか
この作戦を考え実行できるチームが
勝利を手にします。
実は、相撲も好きなのですが
これは相撲にも同じことが言えます。
相撲には、82種類の技があります。
勝負では相手の出方をうかがい、
あの一瞬のうちに
相手を勝る決め手をめぐらし勝負をしかけます。
相手にも得意な技があり、相撲があります。
それを知った上で戦略的に緻密に計算し、
一瞬の勝負にかけます。
勉強も同じことなんです。
子どもたちは、
日々学習を繰り返しています。
そのゴールは、
出てきた相手(問題)に、
どう立ち向かい攻略(正解)の糸口を掴み、
攻め(正解し)きれるか。
その勝負に立ち向かうためには、
見えないところで努力をするのは当たり前。
相手(問題)がどんな姿で現れるかは
誰にも分かりません。
だからこそ、相手の傾向(ポイント)を絞って
攻めていく必要があります。
総合的な学力を手にするためには、
どこを勉強するべきか(戦略的)、
どこがポイントで押さえておくべきか(計算力)、
正解へはどう進めればよいのか(対応力)を
バランス良く鍛えていきましょう。