絵下山は矢野川、大屋大川の源流を擁する山であり、
自然も水も豊かであると同時に、
豪雨時の自然災害の規模も想像を越えるものがあります。
この日は、
プロジェクトYANOのHRさんが同行くださり、
豪雨の爪痕を解説。
自然災害の恐ろしさ、防災の大切さも学びました。
下見の際、砂防ダムの上部におおきなスズメバチの巣がありましたが、
綺麗に撤去されていました(*^^*)
下見の時にS館長が見せてくださったスズメバチの天敵と言われる「オニヤンマくん」を、
ご参加者の皆さまが衣服や帽子、ザックなどに装着されていましたよ♪
絵下山の山頂からの花火の夜景は素晴らしく、
絶景を楽しみに、全国から写真を撮りに来られるとのことで、
駐車場を埋め尽くす車には「八王子」「名古屋」「北九州」と全国のナンバーが並ぶそうです(@_@)
インスタやツイッターなどSNS全盛時代、
「絵下山は全国区!!」解説にも力が入ります(*^^*)
休憩のあとは、山頂(絵下頭)を経て、下山。
ここで、T会長から下山時の歩き方についてレクチャータイム。
「山での事故の大半は下山時に起こる」と聞き、
皆さま真剣に聞き入ります。
「小股ガニ股斜め歩き」のお見本。
絵下頭に向けて出発。
ご参加者のおひとりがワロックを発見。
「ノームーヴ」とあったので、その場に戻しておきました♪
絵下頭にて撮影を楽しみ、、
東麓ルートから下山。
登山道が崩れ、足場が細くなっている箇所にロープを設置くださっています。
「ロープはひとりずつ使ってゆっくり進んでください」。
注意喚起の声掛けをします。
東麓駐車場に至る谷筋は土石流の爪痕も生々しく、
しかし、
荒涼とした中に少しずつ根を張り始めた松やシダの緑が点在していました。
歩きながらの交流では、
HWTの活動に賛同して参加をご希望くださる出会いもあり、
それがまた、
「同じ職場の旧知の間柄のかたがた」の出会いにもつながり、
イベントの醍醐味を実感するいちにちとなりました。
主催された安芸区5公民館の皆さま、
多くの学び、
楽しく豊かな時間をくださり、ありがとうございました!!
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