令和３年11月28日（日）、安芸区役所、安芸区公民館のネットワーク事業として、「秋の山歩きin絵下山」が開催された。
昨年もこの時期に企画されたが、降水確率が高くなり、中止になった。また、今年５月に再度企画したが、今度はコロナの緊急事態宣言。
ようやくの開催である。
午前８時半、スタッフが東麓駐車場に集合。この「東麓（とうろく）駐車場」という名前、やのみー探検隊が使い始めたものだが、ついに公の事業にも使われることになった。
この企画は、登山コースと自然観察コースに分かれている。
９時、登山コースの参加者が集まり、準備運動をして出発。車道を上がり、遊歩道を下るコースだ。山道ガイドは広島湾岸トレイルの皆さん、豪雨の爪痕を解説するためプロジェクトYANOのHRさんも同行。
スタッフは２班に分かれ、自然観察コース担当は車で頂上広場へ。私はこちらに同行。
10時、参加者が集まる。
講師は里山整備士のMSさん。頂上広場からテレビ塔経由で、３連首飾りの道の１段の道（上段）を歩くコース。
秋の実りも紅葉もほぼ終わり、冬の様相。花も葉も実もない木を説明するのは難しい。それでも、いろいろなネタを探し出すのはさすが。
約２キロのコースをゆっくり２時間かけて歩いた。
頂上広場に正午に戻る。ここで、登山コースと合流するはずだったが、登山コースは予定より早くついて、寒いので先に下山していた。