【箱根駅伝2019】 中央学院大 区間配置予想

ど~も、太郎です。

箱根駅伝区間予想シリーズ
第6弾は中央学院大

エントリーメンバーはこちら

廣  佳樹     4年 29:08:46
釜谷直樹    4年 29:34:53
樋口  陸     4年 29:33:75
福岡海統    4年 29:15:89
市山  翼     4年 29:04:74
高砂大地    3年 28:54:13
長山瑞季    3年 29:26:27
有馬圭哉    3年 29:08:76
川村悠登    3年 28:39:39
大濱  輝     3年 29:28:99
藤井雄大    3年 29:42:22
高橋翔也    2年 28:54:68
石綿宏人    2年 29:11:06
畝  歩夢     2年 29:59:30
栗原啓吾    1年 29:51:31
吉田光汰    1年 29:42:65


一番ビックリしたのは高砂選手が
入ったこと
今季ここまでレース出場を
確認出来ていません。

エントリーに入ったからには
走れる見込みがあるってことですから
可能性はあるんでしょうね。

同じ3年生では2年連続で
箱根出場している
横川選手と藤田選手が外れました。

ここまでのレース結果は

日体大競技会(2018/9/22)
10000m
川村悠登    3年 28:39:39PB
高橋翔也    2年 28:54:68PB
石綿宏人    2年 29:28:87
藤井雄大    3年 29:42:22PB
吉田光汰    1年 29:42:65PB
廣  佳樹     4年 29:51:20
栗原啓吾    1年 29:51:31
青柳達也    1年 30:11:10
畝  歩夢     2年 30:16:24
加瀬蒼一郎 1年 30:17:88PB
長山瑞季    3年 30:27:11
市山  翼     4年 30:27:44
福岡海統    4年 30:35:38
玉澤良太    4年 30:35:99
大濱  輝     3年 30:47:93
石原圭祐    3年 30:58:99

出雲駅伝(2018/10/08)
1区 川村悠登    3年 23:31 区間4位
2区 栗原啓吾    1年 17:03 区間9位
3区 高橋翔也    2年 25:57 区間8位
4区 吉田光汰    1年 18:20 区間6位 
5区 青柳達也    1年 19:22 区間10位
6区 石綿宏人    2年 30:51 区間8位

全日本大学駅伝(2018/11/04)
1区 高橋翔也    2年 27:37 区間6位
2区 廣  佳樹     4年 32:56 区間10位
3区 栗原啓吾    1年 35:09 区間9位
4区 吉田光汰    1年 36:17 区間14位
5区 藤井雄大    3年 37:35 区間13位
6区 石綿宏人    2年 38:49 区間10位
7区 釜谷直樹    4年 53:58 区間12位
8区 川村悠登    3年 60:01 区間11位

上尾ハーフ(2018/11/18)
廣  佳樹     4年 1:03:50PB
藤井雄大    3年 1:04:04PB
須永康幸    3年 1:04:23PB
栗原啓吾    1年 1:04:24PB
五十嵐拓也 4年 1:04:30PB
福岡海統    4年 1:04:31
吉田光汰    1年 1:04:34PB
糸井春輝    1年 1:05:06
玉澤良太    4年 1:05:23PB
青柳達也    1年 1:05:42PB
川崎耕平    2年 1:05:49PB
横川  巧     3年 1:05:51
馬場竜之介 1年 1:06:01
杉山拓郎    3年 1:06:14PB
山本大貴    4年 1:06:33
廣中拓磨    1年 1:07:35
戸口豪琉    2年 1:07:52
坂田隼人    1年 1:07:56
光武  洋     4年 1:08:19

日体大競技会(2018/12/01)
10000m
加瀬蒼一郎 1年 29:25:54PB
長山瑞季    3年 29:26:27PB
須永康幸    3年 29:27:98PB
大濱  輝     3年 29:30:83PB
青柳達也    1年 29:56:03
川崎耕平    2年 30:16:03
玉澤良太    4年 30:51:12

エントリー選考の経緯ですが、
中央学院大は独自の選考方法
なのでわかりにくいんですよね。

まずベースとなるのは
各学年3人のレギュラーメンバー

昨シーズンで言うと
4年 大森、細谷、新井
3年 廣、樋口、市山
2年 高砂、横川、藤田
1年 高橋

ここに2年~4年の4番手が加わり
1年生がその年の状況により
1~3人位プラス

コレがエントリーメンバーの
基本パターンですね

それをふまえて前回のエントリーを
振り返ってみると
先程の10人に

各学年の4番目の選手が
4年 由見
3年 福岡
2年 有馬

1年生は1人しかいないので
残り3人分に光武、釜谷、城田選手が
入ったって感じですね。

前回のエントリーはこうでした。

4年 大森、細谷、新井、由見
3年 廣、樋口、市山、福岡、釜谷、光武
2年 高砂、横川、藤田、有馬、城田
1年 高橋

これをふまえた今季の布陣は

4年 廣、市山、樋口
3年 高砂、横川、藤田
2年 高橋

順調にいけばこうなる訳ですが

問題は3年生なんですよね
高砂、横川、藤田選手が今季
ほとんどレースに出ていません。

今季急激に伸びてきたのが川村選手
あと、4番手だった有馬選手も
かなり成長しています。

昨シーズンまでの3人に食い込む
形でこの2人が急成長したことで
横川、藤田選手と入れ替わった
のかなと思っています。

2年生は、高橋選手に続く選手として
石綿選手が上がってきました。

例年なら2年生の時点で3人が
出そろうのが通常なんですが

今の2年生は人数が少ないのもあり
3番手の選手が全く見えて
来ないんですよね。

エントリー入りした畝選手は
3人目の2年生という位置づけでしょう
出雲、全日本にも全く絡んでいない
ですからね。

山要員だと予想しています。

そして1年生の3人は
栗原、吉田、青柳選手だと
考えていますが

青柳選手はエントリー漏れ
栗原選手と吉田選手はレギュラー
青柳選手は一応3番目の選手
ですがまだ未確定という感じでしょうか

なので今季のレギュラーメンバーを
まとめると

4年 廣、市山、樋口
3年 川村、有馬、高砂
2年 高橋、石綿
1年 栗原、吉田

ここに4番手の選手として
4年 福岡
3年 藤井

2年生の3番目が畝選手

1年生の3.4番目と2年生の4番目
の選手が空いた分に
釜谷、長山、大濱選手が入って

4年 廣、市山、樋口、福岡、釜谷
3年 川村、有馬、高砂、藤井、
      長山、大濱
2年 高橋、石綿、畝
1年 栗原、吉田

この様にエントリーが完成しました。

これがエントリーメンバー選考過程
ではないでしょうか

それじゃあ、区間配置予想ですが

絶対に間違いないところで言うと
6区は樋口選手でしょう

必ず走ってもらわないと
困るところですからね
60分を切れればOKでしょう

次は1区ですが
出雲は川村選手で区間4位
全日本が高橋選手で区間6位

区間1位とのタイム差は
川村選手が16秒
高橋選手が12秒

どちらもいいですね

高橋選手は前回も出場し
1年生ながら4区10位の好成績
今回も4区起用が有力視されるので
川村選手かな

中央学院は適性重視なので
川村選手を2区で起用とかって
ない気がします。

ということで
1区川村、4区高橋でいきます。

続いては3区を考えてみます。

前回前々回走った横川選手は
エントリーに入っていません。

この区間で起用される選手の特徴は
スピードのある選手
低学年でも適性があれば起用される
ということ

そうなると栗原選手かな
1万mのタイムはまだまだですが
五千mの入学時ベストは横川選手を
上回る現役トップ

潜在的には3区に向いているのは
間違いなさそう

次は2区ですが
ここは前回の経験者市山選手
にしました。

高砂選手がエントリー入りして
いますが、状態は不透明
さすがに2区は難しいと思います。

そうなると、10位前後で走れる可能性が
あるのは経験のある市山選手かなと

7区は廣選手にしました。
前回も4年生を起用しているように
この区間は信頼度の高い選手が
起用される傾向があります。

そうなると4年生が良いのかなと
考えました。

8区は有馬選手
前回の経験者ですからね
ここは間違いないでしょう

9区には石綿選手
出雲、全日本とメンバー入り
共に区間10位以内と安定しています

10区は釜谷選手に

福岡選手、藤井選手などもいますが
全日本で7区起用は信頼度が
上がってきたと考えました。

最後は問題の5区
ここは高砂選手か畝選手だと
予想しています。

有馬選手の可能性も捨てきれ
ませんが、
その場合、5区有馬8区高砂
という区間配置

高砂選手を8区起用のために
わざわざエントリーに入れた
というのも考え難いかなと

高砂選手は5区一本で調整
していると予想しました。

ただ、いままでレースに出ていない
選手がいきなり5区候補というのは
無理がある気がするですよね

なので間に合えばOKくらいの
感覚なのかなと

結論は5区は高砂選手
間に合わなければ畝選手
ということにしました。

区間配置予想をまとめると

1区  川村悠登    3年
2区  市山  翼     4年
3区  栗原啓吾    1年
4区  高橋翔也    2年
5区  高砂大地    3年
6区  樋口  陸     4年
7区  廣  佳樹     4年
8区  有馬圭哉    3年
9区  石綿宏人    2年
10区釜谷直樹    4年


かなり難しかったですね。
故障者が多くてレースに出ていない
のが原因ですが

本番でのレース展開もまったく
読めない感じがしています。

往路で遅れを取ると厳しくなる
というのは間違いなさそうです。

ここまでレースに出ていない
選手がポイントでしょうね。

以上、中央学院大の区間配置予想
でした。

次回もお楽しみに~

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