【箱根駅伝2019】 神奈川大 

エントリー予想と展望

ど~も、太郎です。

エントリー予想と展望シリーズ
第3弾は神奈川大です。

さっそく始めますが
ここまでの成績は

箱根駅伝予選会(2018/10/13)
015位 越川堅太    3年 1:02:51
016位 山藤篤司    4年 1:03:02
024位 多和田涼介 4年 1:03:16
043位 井手孝一    2年 1:03:39
044位 安田共貴    3年 1:03:41
078位 荻野太成    3年 1:04:19
098位 北崎拓矢    2年 1:04:33
102位 川口  慧     1年 1:04:35
103位 枝村高輔    4年 1:04:36
112位 小笠原峰士 2年 1:04:44
189位 田中尚人    4年 1:05:45
289位 徳川稜汰    4年 1:08:09

高島平ロード(2018/10/21)
20km
原塚友貴    2年 1:02:07
古和田響    3年 1:02:56

全日本大学駅伝(2018/11/04)
1区 山藤篤司    4年 27:41 区間9位
2区 安田共貴    3年 32:45 区間9位 
3区 多和田涼介 4年 35:39 区間14位
4区 北崎拓矢    2年 36:24 区間16位
5区 荻野太成    3年 36:59 区間8位
6区 森  淳喜     3年 38:27 区間7位
7区 井手孝一    2年 53:45 区間9位
8区 越川堅太    3年 59:26 区間6位

上尾ハーフマラソン(2018/11/18)
佐久間勇起 4年 1:04:00PB
安田  響     1年 1:04:50PB
藤村共広    3年 1:04:58
鈴木健太    4年 1:05:10PB
原塚友貴    2年 1:05:21
古和田響    3年 1:05:32
田中翔太    4年 1:05:33

学連記録挑戦会(2018/11/24)
10000m
枝村高輔    4年 29:33:58

とりあえず予選会と全日本の
出場状況をまとめると
(出場:○、補欠:△、外:-)
                     予選  全日
山藤篤司    4年 ○   ○
多和田涼介 4年 ○   ○
枝村高輔    4年 ○   △
佐久間勇起 4年 △   -
田中翔太    4年 ○   -
徳川稜汰    4年 ○   -
越川堅太    3年 ○   ○
荻野太成    3年 ○   ○
安田共貴    3年 ○   ○
森  淳喜     3年 -   ○
北崎拓矢    2年 ○   ○
井手孝一    2年 ○   ○
小笠原峰士 2年 ○   △
川口  慧     1年 ○   △
安田  響     1年 △   △
西方大珠    1年 -   △

予選会と全日本両方に出ているのが
4年 山藤、多和田
3年 越川、荻野、安田
2年 北崎、井手

予選会に出場したけど全日本では
補欠に回ったのが
4年 枝村
2年 小笠原
1年 川口

予選会登録外でしたが全日本に
出場したのが
3年 森

ここまではエントリー入りが堅い
ような気がします。

上尾ハーフは、予選会や全日本に
出場出来なかった選手が
エントリー入りを懸けたレース
だったと思っています。

佐久間選手は予選会補欠でしたが
上尾で64分00秒を出したので
確定でしょう

予選会と全日本共に補欠だった
1年の安田響選手は64分50秒
ギリギリですが入りそうな気が

ここまでで13人ですが
残り3人の候補としては

予選会を走ったのが
4年田中、徳川

上尾でチーム上位だったのが
4年鈴木
3年藤村 

高島平と上尾を走った
3年古和田
2年原塚

全日本で補欠だった西方選手
あたりでしょうか

予選会を走った2人はその後
レースに出ていないのが
気になるかな

上尾である程度の結果を出した
鈴木選手と藤村選手は
入ってきそう

最後の1人は西方選手に
しようかと悩みましたが

高島平と上尾でまずまずだった
原塚選手にしました。

ということでエントリーメンバーは

山藤篤司    4年
枝村高輔    4年
多和田涼介 4年
佐久間勇起 4年
鈴木健太    4年
越川堅太    3年
荻野太成    3年
安田共貴    3年
森  淳喜     3年
藤村共広    3年
北崎拓矢    2年
井出孝一    2年
小笠原峰士 2年
原塚友貴    2年
川口  慧     1年
安田  響     1年


非常にバランスの良いエントリー
になりましたね

続いては区間配置予想

まずは1区から
ここは前回に続いて山藤選手

チームのエースですが
駅伝ではほとんどが1区

越川選手が成長しているので
得意な1区で区間賞を狙う方が
チーム全体で考えるとメリットが
大きいと考えました。

なので、2区は越川選手です。
予選会チームトップの62分台
全日本でも8区を任され59分26秒

2戦続けて安定した走りでしたからね
箱根でもいい走りを見せてくれそう

3区は荻野選手にしました。
前回は5区でしたが区間20位
違う区間の方がいいかなと

今季は本職の三千障害でも
好記録を出しているように
かなり強くなっています。
前半区間で力を発揮して
欲しいですね。

4区には多和田選手
この区間は過去2回とも4年生が
起用されていることからも
神奈川大にとっては重要区間

予選会ではチーム3位だったし
全日本でもエース区間の3区起用
信頼度がUPしていることからも
多和田選手で間違いなさそう

5区は井手選手です。
前回一気に順位と落とした区間
ですからね、信頼度で選びました。

全日本で7区を任せられたように
長い距離への適性は抜群
上手くまとめてくれそうな気がします。

6区は前回と同じ安田共選手
前回は60分20秒で区間9位でしたが
今回は60分を切って欲しいですね。

平地区間で使うのか山で使うのか
かなり悩みましたが、
前回の経験を生かせるなら
山で稼いで欲しいと考えて
この区間にしました。

区間5位くらいは狙って欲しいです。

続く7区は森選手
1年生の安田響選手も上尾で64分台
とまずまずのタイムだったので
どちらにしようか悩みましたが

全日本6区を区間7位とまずまずの
走りを見せた森選手を選びました。

8区は北崎選手
予選会はチーム7位、全日本では
4区を任されましたが区間16位

若干不安がありますが、
まあ大丈夫かなと

次の9区は佐久間選手です。
予選会は控えて出番がありません
でしたが、上尾では64分00秒

調子の良い選手をこの区間に
起用したいなと考えました。

最後10区は枝村選手
予選会ではチーム内9位でしたが
学連記録会で29分33秒を出して
ギリギリ間に合ったかなと

前回もこの区間を経験してるのは

大きいですよね

区間配置をまとめると

1区  山藤篤司    4年
2区  越川堅太    3年
3区  荻野太成    3年
4区  多和田涼介 4年
5区  井手孝一    2年
6区  安田共貴    3年
7区  森  淳喜     3年
8区  北崎拓矢    2年
9区  佐久間勇起 4年
10区枝村高輔    4年


ちょっと往路に偏っている
気がしないでもないけど
悪くないかな

前回は4区終了時点で3位と
かなり順調だったんですが
5区で一気に15位まで下降

復路区間でもピリッとせず
13位までしか順位を上げれない
という結果でした。

戦力的には経験者もいるし
往路でいい順位につければ
シード権は堅い気がします。

その為のポイントは2区越川選手
1区山藤選手は計算出来るので
2区で上位をキープ出来れば
チームが波に乗れるはず

その為にも、前回全日本で
区間賞を取った時のような
ハマった時の越川選手の走りを
見せて欲しいですね

以上、神奈川大のエントリー予想と展望でした

次回もお楽しみに~

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