【全日本大学駅伝2018】 東洋大学 区間配置予想

ど~も、太郎です。

全日本大学駅伝の区間配置予想
続けますが、第2弾は東洋大

さっそくですが、エントリメンバーは

山本修二    4年 28:50:64
小笹  椋     4年 29:12:05
中村拳梧    4年 29:55:19
相澤  晃     3年 28:17:81
渡邉奏太    3年 28:59:77
今西駿介    3年 29:17:37
定方  駿     3年 29:46:20
西山和弥    2年 28:35:72
吉川洋次    2年 28:53:51
浅井崚雅    2年 29:35:05
田上  建     2年 29:45:56
大森龍之介 2年 30:48:89
鈴木宗孝    1年 29:17:89


出雲駅伝のエントリー10人からは

小室選手が外れて
中村拳、渡邉、浅井、田上選手が
入りました。

そういえば、エントリー予想して
いましたが一人外しましたね

小室選手ではなく大森選手が
残りました。

大森選手は昨シーズン
エントリー入りがありませんでしたが
今季はここまで2つとも入っています。

長い距離へ適応しつつあるのかなと
思いました。

渡邉選手、浅井選手という
経験者が入ってきたのはいいニュース

現時点で主要メンバーで欠けている
選手はいませんからほぼ満点の
エントリーと言えそうです。

それじゃあ、
区間配置予想にいきますが

まず、出雲駅伝を振り返っておくと

1位青山学院大と12秒差の
総合2位という成績

個人成績は以下の通り

1区 相澤  晃  3年 区間2位 23:21
2区 西山和弥 2年 区間6位 16:54
3区 山本修二 4年 区間3位 25:23
4区 小笹  椋  4年 区間4位 18:09
5区 今西駿介 3年 区間1位 18:30
6区 吉川洋次 2年 区間1位 29:53

1区から4区までの4人は
悪くは無いけどピリッとしない感じ

5区6区の今西選手と吉川選手は
まずまずいい走りでした。

全日本のメンバー選びにおいても
この6人が中心なのは間違いない
でしょう

ここに渡邉選手が加わるのは
まちがいないですよね

そうなると残りは1人
経験を取るなら浅井選手

箱根を見据えて新たな戦力を
見極めるなら
定方、田上、鈴木選手など
ってことになるのかなと

ここは、1か月前ですが
十日市の記録会で自己ベストを
出した浅井選手にしましょう。

それでは区間配置を考えてみます。

距離変更となった全日本で
悩むのは7区と8区の人選

現時点で考えられる選手は

出雲でアンカーだった吉川選手
箱根10区区間賞だった小笹選手
どこでも走れる山本選手

もちろん、他にも候補はいそうですが
スピードのある相澤選手や西山選手
などは前半区間で起用しないと
上位チームに対抗できませんからね

そうなると、この3人くらいかなと

小笹選手を7区8区で使うなら
山本選手を前半区間に起用する
前半重視の区間配置

山本選手を後ろで使う場合は
バランス重視の区間配置

という感じでしょう。

2通りオーダーを組んでみましょう。

まずは前半重視型の場合

1区相澤
2区西山
3区山本
4区今西
5区渡邉
6区浅井
7区小笹
8区吉川

または
1区西山
2区今西
3区相澤
4区山本
5区渡邉
6区浅井
7区小笹
8区吉川

バランス重視型の場合

1区相澤
2区西山
3区今西
4区渡邉
5区小笹
6区浅井
7区吉川
8区山本

または
1区西山
2区今西
3区相澤
4区渡邉
5区小笹
6区浅井
7区吉川
8区山本


すみません、2通りですが
4パターン作ってしまいました。
雰囲気はこんな感じね

1区をどうするのか
決めかねているんですよね

出雲に続き相澤選手なのか
箱根を見据えて西山選手なのか

西山選手が出雲で良くなかった
ことで迷いが出ています。

う~ん、どうするか悩みますが
1区は最短区間なんですよね
そうなると西山選手ならなんとか
してくれそうです。

それと、やはり箱根の事を考えると
ここで1区を走ってもらいたいですから
西山選手で決まりですね。

そうなると先程の区間予想パターン
でいくと2番目か4番目ってことですね

その次に悩んだのが
渡邉選手の状態がよくわからないこと

渡邉選手を2区3区4区に起用できると
先程のパターンの4番目バランス型の
オーダーが可能になります。

どちらになるのかは渡邉選手次第
じゃないのかと考えています。

ここは、渡邉選手が復活していると
踏んで区間予想を進めます。

となると、今西選手は3区4区よりも
比較的フラットな2区で使いたいかな

3区は渡邉選手か相澤選手
どちらでもいいけど
3区と4区では4区の方がタフな
印象があるので

3区渡邉
4区相澤

この並びがいいかな

ここまで来るとバランス型の
オーダーというのがわかります。

5区6区に小笹選手と浅井選手
前回6区だった浅井選手を
再び起用すると
小笹選手が自動的に5区に

7区と8区が山本選手と吉川選手
こちらもどっちでもいいけど
もつれた場合を考えると
7区に山本選手を置きたいかな

となると8区は吉川選手

オーダーをまとめると

1区 西山和弥 2年
2区 今西駿介 3年
3区 渡邉奏太 3年
4区 相澤  晃  3年
5区 小笹  椋  4年
6区 浅井崚雅 2年
7区 山本修二 4年
8区 吉川洋次 2年


ポイントとなる選手は
1区西山選手の出来と
先程も指摘した渡邉選手

優勝を狙えるオーダーなのは
間違いないと考えています。

ハマれば強い気がするので
前半でトップたち優位にレースを
進めたいですね

出雲駅伝からどこまで調子を
上げているかが勝負の分かれ目
東洋大らしい戦いを見せて
欲しいです。

以上、東洋大の区間配置予想でした。

次回もお楽しみに~

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