第1815回例会山行 熊ケ山・忠山 令和5年12月10日(日)
コースタイム
登山口9:25→忠山19:26→10:54熊ケ山11:00→11:57登山口
熊ケ山は岩国の二鹿地区にある。二鹿という地名は昔二つの頭を持った鹿が住民たちをくるしめたそうです。そこで梅津中将清景が退治したことから二鹿とついたという伝説があるそうです。二鹿の野外活動センターに着くと風に雪が舞い視界不良になるような降り方である。それでもテントが4張りもあるのには驚いた。雪が少し弱まったところで出発した。登山口に水車があると聞いたのでここを目指した。ここには大神原、忠山、熊ケ山、雲霞山への登山口になっている。2年前の12月に歩いたコースとは違った。このコースも地元の人達が整備されたのであろうか。道は幅広くとても歩きやすい。登山口から約1時間で忠山である。ここからやや狭い登山道やトラバース道があるが30分もかからないくらいで熊ケ山到着である。ここは展望が大変良いところであるが。今日は雪空で北側はほとんど見えない。南側が少し見えるくらいである。2年前は雪をかぶった西中国山地や南側には石城山方面がきれいに見えたのに。
東側の空が暗くなってきたので急いで下りることにする。急な下りがありロープが設置されていますが落ち葉と雪でとても滑りやすく、だれか滑ったようです。下りきった鞍部が雲霞山への分岐であるが今日は天気が悪いので下山することにした。山腹をぬうように歩くと林道にでる。2年前歩いたコースと同じ道である。30分近く歩くと登山口に着いた。途中、野イチゴがたくさんあり食べながら歩きました。
今回は雪で予定を変更して雲霞山には行かなかったが大神原、忠山、熊ケ山、雲霞山と歩けば楽しいコースになると思います。キャンプ場もあるのでテント泊をして二鹿の周りの山を歩くのも楽しいかも。
登山口です。雪もよくふっています
幅の広い道が続きます
忠山山頂です
展望はあまり良くないです
雲霞山への分岐です
イチゴがたくさんありました