5日目Piratesに追い風が吹いた!! | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

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子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

Pirates優勝に王手!!

 

 Mリーグのファイナルもいよいよ後半戦。先週の4日目にポイントを稼いだ風林火山がいよいよ後半戦で逆襲に出るかと思われたが、なんと5日目にPiratesに追い風が吹き、最高の並びで同日連勝で優勝に向けて大きく前進した。さらに6日目は最下位確定かと思われたドリブンズが奮闘してなんとチーム順位が2位に上がる大健闘。Piratesはドリブンズの活躍でさらに他のチームとのポイント差を広げていよいよ優勝が見えてきたようだ。今日は帰宅遅くなってしまったので簡単にコメントして終わりにする予定です。

 

 

 前回のブログの私の5日目の第1戦の出場選手予想は全員外れてしまいました。素人の書いているブログとはいえ、あまりにも無残な結果に反省し、読者の皆様にお詫び申し上げます。とは言えあの予想が当たると思っていた人はいなかったでしょう。まずはPiratesの先発予想だった仲林は5日目出番なし。風林火山の瑠美は2戦目で出場したが、サクラナイツの岡田・ドリブンズのたろうも5日目は出番なし。これはとてつもない外れようです。そしてやはり園田・堀の両選手は2戦目に登板しましたが、勝俣はなんと登板がなかった。これにもびっくりさせられました。

 

 第1戦はPiratesは瑞原・風林火山が亜樹・サクラナイツが内川・ドリブンズは園田が登板。Piratesは私はまず仲林を初戦に使ってから2戦目で瑞原かと思いましたが、なんと逆連帯中でもレギュラーシーズンで確実な成績を出している瑞原を信じて登板させた。これぞチーム戦。一方の風林火山は前回亜樹がトップを取ると早速連投してきた。これが風林火山の戦い方なんだろう。そしてサクラナイツは岡田か4人の中のスターターとなって2連勝してきたのにここで内川を使ってきた。流れを重視して見ている私としては岡田選手を出してほしかった。そしてドリブンズは初戦から園田を起用。このチームはもう園田と渡辺しか出てこないのかと思う偏った起用。私的には好きではないが仕方がありません。試合はいきなり瑞原が一発自摸の4000オールでリードすると園田が2位で追撃。そして亜樹がラスで東場を終了し、Piratesにとって最高の並びとなった。南場は瑞原が順調にトップを快走し、一時は内川が園田を抜いて2位に上がったが、南4局で園田が内川から直撃を取り、2位園田・3位内川で終了し、瑞原はようやく逆連帯にストップをかけた。これで首位Piratesは2位風林火山に約155P差をつけた。

 

 

 第2戦Piratesは鈴木・風林火山は瑠美・サクラナイツは堀・ドリブンズは渡辺が出場。Piratesはリードしているとはいえ、ファイナルで好調とは言えない瑞原・鈴木をあえて使ってきた。一方第1戦でラスだった風林火山は当然勝俣だと思ったら瑠美が登板。サクラナイツはやはりエース堀でドリブンズはここでもたろうより渡辺を選択。勝俣が出てこなかったのにはびっくりしたが、Piratesが鈴木を使ってきたのにも正直驚いた。試合はまず堀が2000・4000でリード。しかし東3局で鈴木がまず瑠美から2600をもぎ取ると、一本場で2000・4000を自模ってトップに浮上。そして二本場で渡辺が2200・4200を自模って2位へ上がり、さらに東4局で堀があわや大三元かという状態だったが、最終的には鈴木のリーチに親の瑠美が8000点を放銃して第1戦と同じ順位で東場を終了した。風林火山2連続ラスはやばいぞ!! しかし南1局すでに持ち点10000点を切っている瑠美が渡辺に12000の放銃でついに箱下に沈んだ。一本場はトップに近づいた親の渡辺が仕掛けて聴牌を入れると堀も負けじとリーチで追いかけた。しかし鈴木にも聴牌が入り、リーチをかけていた堀の捨てた牌は渡辺と鈴木の両者の当たり牌だったが、ルールで頭ハネで鈴木に軍配。これで1位から4位が縦長となり、終盤渡辺が追い上げたがトップには届かず、結局は第1戦と同じチーム順位となり、鈴木・渡辺・堀・瑠美という順位となった。Piratesにはうれしすぎる1日になった。この結果首位を行くPiratesはプラスが約400Pとなり、他の3チームはすべてプラス100Pを下回るという独走状態ができた。これで2位から4位までは全くわからな展開になった。

 

 

 

 6日目そろそろPiratesの優勝が見えてきそうな状況となってきたが、前日踏ん張ったドリブンズがこの日も勢いを見せて2位が見えてくる展開となった。

 

 第1試合Piratesは仲林・風林火山は勝俣・サクラナイツは岡田・ドリブンズがたろうが出場。私が昨日の第1戦で出場を予定していた3選手が出てきた。一方風林火山といえば勝俣は第2戦に登板するのが普通だというのが私の勝手な思い込みだったが第1戦に登板。ひょっとして今日は連投なのか?

 

 試合は東場まず仲林が軽く上がるが、たろうが岡田から8000を直撃してトップへ浮上。そして岡田が1000・2000を自摸上がりして全員20000点台。1位仲林と2位たろうが100点差・3位岡田と4位勝俣も100差の接戦で東場を終了。南場は仲林の一人聴牌から南2局で800オールをツモと少しずつ差を広げにかかると岡田がたろうのリーチの間隙をぬって500・700を自摸。これでほぼノーダメージで親が終わった仲林が有利になった。しかし南3局たろうが仕掛けて聴牌するとすぐに岡田が追いかけリーチ。生き残りをかけた戦いは岡田にたろうが痛恨の12000点放銃。これで岡田はトップまで900点と接近してたろうはラスに落ちた。一本場は岡田が發バックで聴牌すると仲林は南・中待ちの聴牌を入れたが、岡田に仲林が1800の放銃でついに岡田がトップに出た。二本場はまず親の岡田が先制リーチ。これに対してまたしても仲林が仕掛けて聴牌して激しいトップ争いとなり、さらに久々に勝俣がリーチで参戦。ここでたろうが勝俣の当たり牌の九萬をビタ止め。結局は勝俣が岡田に4500を放銃して勝俣がラス。サクラナイツは優勝の最後の望みを岡田に託す。三本場は仲林、たろうが仕掛けると岡田も仕掛けて激しい上がり合戦となった。しかしたろうが1000・1600をツモ上がってようやく岡田の親を終わらせた。南4局勝負はトップの岡田と満貫でトップの仲林の対決かと思われた。しかしラス親だったたろうが先制リーチをかけると執念で4000オールをツモって仲林を抜いて2位に浮上。さらに一本場は岡田以外の3人が聴牌となり、勝俣がたろうに2300を放銃して岡田まで2000点差となった。そして二本場勝俣が先制リーチをかけたが、結局勝俣とたろうの二人聴牌で流局してたろうがついにトップになった。三本場はたろうが勝俣から2400の打ち取りでつなぎ、四本場はたろうが1筒で一気通貫のリーチで攻撃。するとここまで耐えてきた岡田がなんとたろうに13200を放銃してたろうはこれで50000点を超えてトップが安泰となり、岡田は一気に3位に落ちてしまった。そして五本場は仲林が上がって2着を守り、勝俣はほぼ出番なしのラスとなった。これでチームポイントでなんとドリブンズが2位に上がった。Piratesは首位こそ取れなかったが、仲林が2位を取り、ダメージは最小限に留めた。サクラナイツは岡田を前の日の初戦に使ってほしかった。

 

 

 第2戦はPiratesは小林・風林火山が亜樹・サクラナイツは堀・ドリブンズはまた園田が出場。浅見選手はどんな気持ちで他の人の対局を見ているのだろうか?

 

 

 第2戦まずは園田と堀のリーチ合戦で園田が堀から5200の打ち取り。まさかドリブンズ今日はデイリーダブルかと思わせるスタートとなった。東2局は親の園田がリーチからの一人聴牌で流局。一本場は今度は園田と小林のリーチ合戦で、小林が自摸って裏ドラを3枚乗せて3100・6100とトップに浮上。東3局は親の勝俣の一人聴牌で流局。一本場は誰も聴牌しない重たい展開から、終盤で園田と勝俣に聴牌が入り、二人聴牌で流局。二本場は堀と園田が仕掛けて園田に聴牌が入り、園田の一人聴牌で流局と流局が続く。東4局は堀に先制リーチが入ったが、園田が仕掛けて聴牌で追いつく。そして追いついた園田に堀が4800を放銃して園田がトップに上がって東場が終了。南1局は小林が仕掛けて聴牌を入れ、700・1300を上がって再びトップに上がった。南2局は園田が形式聴牌を取り、堀がリーチをかけたが二人聴牌でまた流局しまた園田がトップになった。一本場まずは勝俣が先制リーチをかけ、園田も聴牌したが聴牌打牌が勝俣に2900の放銃でまた小林がトップ。南3局はまず小林がダマで役なしの聴牌を入れたが、園田がリーチで攻撃して、ここでなんとラス牌をツモって2000・4000で40000点を超えるトップに浮上しドリブンズのデイリーダブルが本当に見えてきた。一本場は追いかける小林が先制リーチをかけたが、逃げる園田がもすぐに追いかけリーチで反撃。結果は小林に園田が放銃。小林は裏ドラを2枚乗せて上がり点は12000となり、今度は小林が2位園田に役20000点差をつけて南4局へ入る。最後は堀がリーチから2100・4100を上がったが4位のまま。結局小林が園田を抑えてトップを取り、第1戦と逆順となり、ドリブンズの追い上げを見事に交わした。ドリブンズはデイリーダブルはならなかったが、サクラナイツと風林火山が2戦とも逆連帯となり、ドリブンズはチームトータルで2位を守った。今回のファイナルはここまで風林火山の勝俣・サクラナイツの堀が不調。やはりこの2チームはこの選手が勝たないと上には上がれないようだ。一方のPiratesはここまで全員が3試合ずつ登板してポイントアップ。誰が出場しても強いのが本当に強いチームだ。このチームの今年のスローガンは「圧倒的に勝つ」だが、圧倒的に勝つという意味は得点差をつけるという事もあるが、本当の意味は誰が出ても強いという意味なんだと私は思った。

 

 

 6日目を終わったチーム成績は

 

1位 U-NEXT Pirates  +467.6P

2位 赤坂 ドリブンズ        +101.8P

3位 EX 風林火山         + 19.9P

4位 KADOKAWA サクラナイツ +  3.7P

 

となり、なんとドリブンズがスタートの大きなマイナスから一気に+100Pを超えてきた。しかしPiratesはまだ遥か上空にいる。やはりあと4試合は2位争いとなるだろう。

 

 

 本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。明日は巨人戦がないので、楽しいMリーグの試合を期待しています。

 

 

 

 

 

 

サクラナイツは岡田を前の日に