Mリーグファイナル まず1週目終了!!  | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

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子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

ファイナルも半分終了!! 

 

 

 Mリーグファイナルは順位がなかなか落ち着かず、スタート時点と同じ順位になって前半8試合を終えた。応援しているコナミはすでにセミファイナルで敗退したが、他のチームの試合もやはり面白い。あとご連絡ですが、ブログがかなり長い文章になっています。よって今日のブログからは〇〇選手という書き方の選手という部分を省略させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

 

 さて水曜日のお休みを1日挟んだ3日目、第1試合に出てきた選手はPiratesが仲林・風林火山が松ヶ瀬・サクラナイツは岡田・ドリブンズが園田の4選手だった。まず東1局は松ヶ瀬が仕掛けから聴牌を入れたが、前回トップで気合が入っている岡田がリーチで反撃、さらに園田もその後に追いかけリーチとスタートから攻め合いとなったが、園田のリーチの直後に松ヶ瀬が岡田に8000点を放銃となった。東2局は仲林が先制リーチをかけたがまたしても岡田が追いかけリーチをかけ、この勝負は流局となった。一本場またしても松ヶ瀬が仕掛けて聴牌を入れたが岡田がまたしても追いついてダマで聴牌を入れるとまたしても松ヶ瀬が岡田に12300の放銃。岡田は50000点近くになり、一方の松ヶ瀬はすでに約3000点の持ち点になった。二本場も岡田は絶好調で、今度は自ら先制リーチをかけるとなんと一発で自模って跳満の6200オール。岡田はこれで67000点を超え、仲林・園田の二人は20000点を下回り、松ヶ瀬はここで箱下3000点と岡田選手の無双状態となった。三本場まずは仲林が役なしの聴牌を入れると松ヶ瀬が仕掛けてこちらは出あがりできる聴牌を入れたが、仲林がそのまま自模って1000・1600で20000点を超えた。東3局まずは園田が役牌をポンしてホンイツで聴牌しさらに赤牌を引き込んでパワーアップ。そこに仲林がリーチで反撃し、さらには岡田・松ヶ瀬も仕掛けて反撃して全員聴牌となったが、結果最後に聴牌した松ヶ瀬に園田が2000点放銃。東4局まずは仲林が遠いところから仕掛けて攻撃したが、そこに園田がリーチで攻撃。園田は裏ドラものせて4000オールで2位に浮上し縦長の展開になってきた。一本場は何とか反撃したい松ヶ瀬が先制リーチをかけると岡田も仕掛けて聴牌したが、松ヶ瀬がようやく1100・2100を自模ったものの、まだ松ヶ瀬は箱下のままここで東場が終了した。南1局は仲林が仕掛けるが松ヶ瀬がまずは役なし聴牌を入れ手替わりをし好形でリーチをかけた。しかしそこに園田が七対子ドラ2の聴牌を入れてダマで聴牌。園田はその後またドラを自模ってきてこの牌は捨てられずにしぶしぶギブアップ。すると松ヶ瀬が2000オールを自模って地上に復帰した。一本場はいよいよトップの岡田が動き出して仕掛けて聴牌。しかし松ヶ瀬がさらに攻めて七対子の南の地獄待ちで聴牌してリーチで反撃し、さらに仲林もリーチで追いかけ高得点の争いとなったが、岡田がまずは撤退し仲林が2100・4100を自模って2位に浮上したがまだ岡田と仲林の差は30000点。南2局親の岡田に1索・南待ちのホンイツの聴牌が入り、その後園田に追いかけリーチが入ったが、ラス牌で園田の当たり牌をつかんだ松ヶ瀬が長考の末、なんと岡田の当たり牌の1索を切って衝撃の12000点放銃。松ヶ瀬はまた箱下に落ち、岡田は2位の仲林に40000点の差をつけた。一本場は園田が5巡目で先制リーチをかけて自摸あがり、裏ドラを2枚のせて3100・6100と2位確定を狙う。しかし南3局に仲林が反撃開始。まずは仕掛けて聴牌し、園田・松ヶ瀬・岡田も仕掛けて聴牌を入れて、結局松ヶ瀬が一人だけ手を崩して3人聴牌で流局。園田は七対子で待ちを変えるたびに前の上がり牌を持ってくる微妙な展開で仲林の親を落とせなかった。一本場は親の仲林が先制リーチで攻めて、松ヶ瀬はダマで聴牌したが二人聴牌で流局。二本場は3巡目で早くも仲林に白単騎の先制リーチが入る。園田もダマで聴牌するが、ここで白を2枚持っていた岡田の安全牌がなくなってきてついに白を仲林に放銃。岡田は痛い12900点の失点となり、40000あった仲林との点差は6000点しかなくなった。四本場は10巡目になってもまだドラが山に4枚残っている珍しい状況となり、園田が積極的に仕掛けて聴牌を入れた。しかしここまで来たら1位を取りたい仲林が反撃のリーチをかけてきた。流れ的には仲林かと思われたが、岡田が園田に2200点を放銃して仲林の親を終わらせたが点差は4500点となった。南4局3位の園田でも満貫でトップという状況になったが、岡田が仕掛けて聴牌を取り、園田もあきらめずに仕掛けて聴牌したが、最後は岡田が自摸上がりで400・700で何とかトップで逃げ切った。仲林はトップはとれなかったが、序盤の岡田無双状態を考えると上出来の2位といえる。一方の松ヶ瀬選手は箱下ほぼ20000点とラスを押し付けられる展開となり、いよいよあのエースの出番が来る予感がしてきた。しかし2時間半ずっと見ているのはきつかった。

 

 

 続く第2戦Piratesが瑞原・風林火山が勝俣・サクラナイツが堀・ドリブンズが渡辺の登板。風林火山はついに絶対エースの勝俣を出してきた。この対局は勝俣vs堀の順位争いが大注目。ここで勝俣も堀の下に行くようだといよいよ風林火山に黄色信号がともる可能性が高くなる。試合は東1局まずは渡辺が先制リーチをかけると親の堀も追いついて追いかけリーチ。私は堀があっさり自模ると思っていたが、結果は渡辺が2000・4000を自模って最下位ドリブンズがまずリード。東2局は瑞原が仕掛けて聴牌を入れるとなんと勝俣が瑞原に8000点の放銃。試合は勝俣と堀が追いかける面白い展開となった。東3局は渡辺が先制リーチをかけさらに9筒をカンして打点アップすると、ラス牌を自模って4000オールとさらに加点。一本場は瑞原が4巡目で早くも先制リーチをかけたがなかなか自模れずにいると勝俣が追いかけリーチをかけて一発で自模り、3000・6000であっという間に瑞原を抜いて2位に浮上。東4局は今度は置いて行かれた堀が満貫以上が確定の先制リーチ、瑞原もドラの發と6索待ちで追いかけリーチをかけたが、その時点で瑞原の当たり牌はすでに山にはない状態。結局堀も自摸れずに二人聴牌で流局した。一本場はまず勝俣にカンが入るとすぐに渡辺が迷わず先制リーチで攻撃。さらに勝俣も聴牌して追いかけリーチをかけたが、勝俣が直後に渡辺に4200を放銃して渡辺は40000点を超えて東場が終わった。南1局は渡辺が役牌を2つ仕掛けて聴牌を入れたが、さらに堀も仕掛けて聴牌し、あっさりと1000オールを自模った。一本場は親の堀が東の後付けで仕掛けを入れるとすかさず東を自模って暗刻にして次巡であっさりと聴牌。その後勝俣も役なしで聴牌を入れたがその後好形に変化した時の勝俣の捨て牌が堀の当たり牌となり、勝俣が堀に12300を放銃して堀が2位に上がり勝俣はわずか4300点のラスに落ちた。さらに二本場にも堀が先制リーチをかけたところで選手から牌が汚れていると申告があって試合が中断。ただでさえ今日は試合が長いので、この時点で試合は日跨ぎになる事がほぼ確定した。しかし少しして先ほどの状態から試合続行。その後仕掛けた瑞原が堀と同じ待ちで聴牌し、さらに勝俣にも形式聴牌が入ったが、終盤で瑞原が1200・2200を自模って2位に浮上した。そしてここで運営側から牌を完全に清掃するので中断するとていう申告があり、また待たされる事になった。しばらくして再開した南2局は親の勝俣に暗刻形の配牌が入ったが先制リーチしたのは堀。しかし勝俣が自模り三暗刻のリーチをかけるとなんと一発で自模って6000オールで一発で2着に浮上。一本場はまず瑞原が仕掛けて聴牌。堀は聴牌したが形が悪いので聴牌は取らず、次には仕掛けた渡辺が聴牌を入れた。そして勝俣も仕掛けて聴牌として3人聴牌で堀は大ピンチ。そして勝俣が執念で2100オールを自模ってさらに加点。これでトップの渡辺とは役7000点差まで迫ってきた。二本場も勝俣が先制リーチで攻撃の手は緩めない。これがファイナル6戦目だが、まだ風林火山とドリブンズにはトップはない状況。まずは勝俣が先制リーチでトップを狙うが負けられない渡辺も執念で追いかけリーチで反撃し、2200・4200を自模って2位の勝俣に対して20000点以上の差をつけた。南3局は3位の瑞原まで3500点差の堀が仕掛けていくが、親の渡名・さらには瑞原の二人にリーチがかかり堀は苦しい状況。結局堀は手を崩して渡辺と瑞原の対決となったが、瑞原が2000・4000を自模って渡辺と約9000点差の2位に浮上した。そして長かった試合の南4局まず瑞原は三色同順の片上がり聴牌を入れたが、渡辺も仕掛けて聴牌。さらに勝俣が追いかけリーチをかける大接戦。しかし瑞原は聴牌を崩し、その後勝俣が自摸った。裏ドラがなければ瑞原が2位だったが、無常にも裏ドラが1枚乗って勝俣が逆転で2位。瑞原は最後に3着に落ちてプレーオフの逆連帯はまた継続となった。そしてドリブンズの渡辺は見事なチーム初トップ。風林火山はエース勝俣を起用したが6戦でまだトップのない唯一のチームとなった。サクラナイツもまさか堀が4位になるとは予想していなかっただろう。試合終了時点ではすでに24時は超えていた長い1日となった。この日はドリブンズが最もポイントを伸ばし、風林火山の一人負けとなった。私の予想では勝俣と堀と園田は明日の試合もまた絶対に登板すると思う。

 

 

 

 そして4日目の第1試合の出場選手はPiratesが鈴木・風林火山が勝俣・サクラナイツが渋川・ドリブンズが園田が出場となった。やはり勝俣・園田は今日も出場。特にドリブンズは最終日まで毎日園田が登板するのではないかと思う。そして勝俣は今日はトップをとれるのかに注目。おそらく堀は第2試合に出場してくると思う。まずは東1局渋川が八萬をカンして嶺上牌で聴牌して先制リーチをかけて800・1600の収入。東2局は渋川が東をポンして仕掛け、鈴木も仕掛けて応戦。しかし親の園田が高い手を育ててリーチで対抗し、自模って裏ドラを2枚乗せてなんと倍満で8000オールで一気に突き抜け、昨日2戦目の渡辺に続く連勝を目指す。一本場はまず鈴木が白をポンしてホンイツで仕掛けるとさらに自風の北を暗刻にしてホンイツの聴牌を入れ、勝俣の仕掛けを交わして2000・4000の自摸上がりで2位に浮上。東3局は鈴木が今度は中をポンして仕掛け、勝俣も対々で仕掛けて対抗。しかし勝俣が鈴木に3900を放銃し勝俣の持ち点は約10000点になった。東4局まずは仕掛けた勝俣に聴牌が入ると親の渋川も仕掛けて聴牌を入れ、鈴木が渋川に5800を放銃。これで2位が渋川・3位が鈴木となったが、まだトップの園田とは20000点以上の差。一本場は園田が一気通貫の片上がりで聴牌し勝俣も仕掛けて聴牌を入れた。そこに渋川がドラ単騎のリーチをかけたが聴牌打牌が勝俣に2300の放銃となり、渋川が鈴木の下の3位に落ち て東場が終了。南1局は園田が仕掛けて6巡目で早くも聴牌を入れたが渋川がリーチで反撃し、さらに鈴木が三色同順でダマの跳満聴牌と激しい対決となり、まずは危険牌をつかんだ園田が撤退したが、終盤で勝俣が追いかけリーチをかけると鈴木が一発で勝俣に8000の放銃。これで勝俣が一気に2位に浮上して鈴木はラスに落ちた。南2局まずはラスに落ちた鈴木が反撃の先制リーチをかけたが、南をポンして仕掛けていた勝俣が聴牌を入れると、渋川が勝俣に8000を放銃してしまい。勝俣はついに30000点を超え、渋川は鈴木と200点差ながら4位に落ちた。南3局は親の勝俣が序盤で役牌を仕掛けて攻撃モードに入ると6巡目で聴牌を入れ、渋川が1500を勝俣に放銃し渋川はまた4位に転落。勝俣は自摸上がりこそないが、鈴木から1回・渋川から3回の放銃をもらって4連続の和了でトップの園田まで12000点差まで来た。一本場はラスの渋川が先制リーチをかけたが直後にダマで聴牌を入れた鈴木に渋川が2000の放銃。南4局トップを狙う勝俣は跳満を狙って手を作るが、園田が一気通貫の片上がりで仕掛けると、すぐにすぐに勝俣が園田に1000放銃して園田が無事にトップで逃げ切り、前日2戦目の渡辺に次いでチーム2連勝となった。勝俣はファイナルではここまで2戦に出場して、トップこそないが2着2回とやはり崩れない。そして前回国士無双を聴牌した渋川は今日はラスとなり、サクラナイツは昨日の堀に次いで2戦連続ラスとなり、追い上げにブレーキがかかった。鈴木はファイナルでは苦戦。今日もあわやラスかと思われたが、渋川に救われて何とか3位だった。そしてこの時点で風林火山が2位に浮上して、ドリブンズがようやく序盤のマイナスから復活してチームポイントがプラスになった。

 

 

 第2戦はPiratesが小林・風林火山が亜樹・サクラナイツは堀・ドリブンズが渡辺が登板となった。この中でファイナルで一人だけトップを取っていない亜樹の戦いに注目の試合となりそうだ。東1局まずは小林が字牌を2つポンしてさらに筒子をポンしてホンイツの聴牌。終盤に渡辺がフリテンだが好形で聴牌を入れて二人聴牌で流局。一本場は小林が5巡目で一気通貫を完成させてリーチをかけて2100・4100の自摸上がりでまず抜け出した。東2局今度は渡辺が平和で先制リーチをかけたが小林・亜樹が追いかけリーチ。堀は手の内に赤牌を3枚持っていたが、他の牌がまとまらずに一人置き去りにされ、3人リーチの対決は亜樹が小林に2900を放銃して決着した。一本場は渡辺が1巡からカンして攻める。しかしお構いなしに小林も仕掛けて反撃するが、そこに亜樹からリーチがかかった。そして渡辺がようやく追いついてリーチをかけたが、その後亜樹が3100・6100を自摸って持ち点が30000点を超えて2位に浮上した。東3局はまずは亜樹が東をポンしての仕掛けから聴牌を入れ、長引いたが終盤でようやく500・1000の自摸で小林と300点差に迫った。東4局はトップの小林が仕掛けから満貫の聴牌を入れると親の亜樹もダブ東をポンして追いかける。ここで堀の思考回路がちょっとずれたか、小林に堀が8000の放銃。小林は40000点を超えて、堀は10000点を下回って東場が終了した。南1局ここまで3着の親の渡辺は仕掛けて聴牌を入れると、すぐに堀がリーチで追いかけた。しかしこの時点でのチームの流れなのか、堀はあっさりと渡辺の当たり牌をつかんで1500の放銃となった。一本場は中盤で亜樹がホンイツの仕掛けを入れると、さらに渡辺も發の暗刻から仕掛けて聴牌と亜樹より先に聴牌した。さらに渡辺は發を大明カンして打点アップすると亜樹もホンイツからチンイツにパワーアップして聴牌を入れた。そして亜樹が2100・4100を自摸って持ち点がこれで40000点を超えて、小林を抜いて首位に浮上した。南2局はここまでほとんど出番がなかった堀が先制リーチをかけたが、トップ奪還を狙う小林から追いかけリーチが入った。そして結果はようやく堀が2000・4000を自摸って渡辺を500点抜いて3位に浮上した。

南3局まず渡辺が五萬をカンして場が動き、その後ドラを2枚手に入れた亜樹から先制リーチが入り、その直後に渡辺から追いかけリーチが入った。そして残り枚数で有利だった渡辺が亜樹から8000点の放銃をもらって20000点台に復帰。一方亜樹はこれで小林にトップを譲って3900点差の2位に落ちた。そして南4局亜樹の親番。私が今シーズン見た印象では、オーラスで亜樹が大逆転するケースが何度かあった。果たして小林は逃げ切ることができるのか……と思っていたら亜樹がなんと2巡目でリーチをかけた。するとそこに渡辺が7700点を放銃して亜樹はトップを逆転して小林と3800点差となった。一方3位渡辺と4位堀の点差はわずか800点。一本場はまず6巡目に小林に自模ればトップ逆転の先制リーチがかかり小林のファイナル2勝目は目前だった。しかし亜樹が執念で追いついて追いかけリーチ。するとなんと小林が一発で亜樹に放銃。しかも裏ドラが3枚ついてきて18000点となり、亜樹は持ち点が57100点で断トツとなり、小林は2位には留まったが、3位渡辺と200点差になってしまった。二本場は小林が仕掛けて聴牌を取ると堀も負けじと仕掛けて聴牌。そして渡辺が堀に2600を放銃して試合終了。堀は4着から2着へ上がり、小林は3着・渡辺が4着となり、亜樹がファイナルで初トップとなった。ドリブンズは第1戦でプラスとなったチームポイントがまたマイナスになってしまった。この日は風林火山のほぼ一人勝ちでPiratesとの差が詰まってきた。

 

 

 4日目8試合を終えてのチーム順位は

 

1位 U-NEXT Pirates +257.2P

2位 EX 風林火山        +215.9P 

3位 KADOKAWA       +128.7P  

4位 赤坂 ドリブンズ       -  8.8P

 

という結果になった。

 

 

 ここからはこの8戦を観戦した私の感想です。

 

 まずPiratesは4名が2試合ずつ登板。瑞原はまだ逆連帯から脱出できず、シーズンMVPの鈴木も調子が出ないという状態にもかかわらず、仲林・小林がフォローしてチームとしてはポイントを減らさずまさにチーム戦。私は個人的にはこういう起用が好きです。

 

 風林火山は相変わらずの選手起用。しかし温存していた勝俣が2戦トップをとれなかった。しかし2着2回と崩れない強さを見せて、さらにセミファイナル絶好調の亜樹にトップが出た事で首位のPiratesに何とか食らいついている。 

 

 サクラナイツは岡田が2戦2勝とファイナルで絶好調。しかし私が期待していた渋川が結果を出せず、エース堀もまさかラスを引くとはチームとしてはちょっと想定外か? 希望とすればあと50Pくらいは上乗せしたかったのではないかと思う。

 

 そしてドリブンズだが、やはりこのチームは監督采配がチーム戦には向いていないと思う。以前のブログでこのチームは女性軽視の起用法ではないかと書いたが、このファイナルも浅見を初戦で起用して以来浅見の出番はなし。そして渡辺・園田と連勝してチームが上昇ムードだった次の試合で登板したのがまた渡辺。私ならチームの勢いに乗せてたろう選手を起用してチーム全体の底上げを狙うが、このチームはそのような起用はしない。だから強くならないと思う。

 

 私の5日目の第1試合の登板予想選手は、Piratesが仲林・風林火山が瑠美・サクラナイツは岡田・ドリブンズはたろう

というメンバーではないかと予想します。

 

 

 

 

 さてMリーグも面白いですが、プロ野球も楽しいです。昨日はなんと小林選手の本塁打を目撃し、今日も小林選手のタイムリーヒットを目撃。しかも岡本選手の2打席連続本塁打も飛び出し、巨人は本日なんと首位に浮上。菅野投手は開幕から負けなしの4勝で、開幕からの4勝負けなしが今年で5回目となり、工藤投手に次いで二人目だそうです。意外と少ないんですね。坂本選手の不調がちょっと気になりますが、得点はややとれるようになってきたようです。しかしクローザーのマルドナード投手は不安でなりません。もうすぐ投手陣が崩れていくような嫌な予感がしていますがどうなるでしょうか?

 

 

 本日も長くなって申し訳ありませんでした。