2024年 日本プロ野球両リーグ勝手な順位予想  | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

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子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

いよいよ2024年プロ野球開幕!

 

 ようやく待ちに待ったプロ野球シーズンが3月29日に全球団同時に開幕となります。今年はほとんど新戦力の情報を入手できていませんが、プロ野球のOBですら当たらない予想をほとんど情報を持たない素人のオヤジが過去の経験則だけを頼りに予想する

とどうなるのかをやってみたいと思います。

 

 まずはほとんど見ることがないパリーグから順位予想します。

 

2024年パリーグ順位予想

 

 1位 福岡ソフトバンクホークス

 2位 オリックスバッファローズ

 3位 埼玉西武ライオンズ

 4位 北海道日本ハムファイターズ

 5位 東北楽天ゴールデンイーグルス

 6位 千葉ロッテマリーンズ

 

というのがとりあえずのパリーグ順位予想です。まずは前年まで3連勝中のオリックスですが、日本プロ野球では巨人のV9が最高でその後4連覇以上を達成しているのは1975年~1978年の上田監督の阪急が4連覇、1990年~1994年の森監督の西武の5連覇とともにパリーグの球団で、それ以降はセリーグでもパリーグでも3連覇が最高です。西武は1982年に広岡監督が西武として初優勝して以来1994までの13年間で11回リーグ優勝していますが、これはバブルという特殊な時代背景があり、本来中立なはずのマスコミでさえも西武を応援していた時代で現在の時代背景とは全く違っていました。現にバブルが崩壊してきた1994年の日本シリーズではセリーグで伝説の10・8の名古屋決戦で勝利した長嶋巨人が日本シリーズで4勝2敗で西武を撃破して西武の黄金時代は終わりを告げました。

 

 話はそれましたが、上記の出来事から考えて私はオリックスの4連覇はないと判断して首位予想から外しました。最近私はよくYou Tubeの動画を見るようになりましたが、今年は西武の評価を高くしている解説者が多かったので西武1位にしようかと考えたのですが、確かに投手力はかなり良いと思いますが、あまり打てるような気がしません。そこで消去法でソフトバンクを1位にしました。やはりかなり打てそうなチームです。ただしソフトバンクはソトとウォーカーという守備ができない外国人を補強しました。しかしDH枠は1つですので、どちらかが守備のリスクを冒してもレフトをに入るか、DHで交互に出場させるかになるのでそのあたりが注目です。つまり西武投手陣がソフトバンク打線を封じこめる事が出来たら優勝は西武でソフトバンク打線が西武投手相手に打ち勝てればソフトバンクが優勝だと思います。

 

私は今年のパリーグの予想で一番頭が痛かったのは日本ハムの順位予想です。2年連続最下位のチームですが、着実に戦力は上がっていると思っています。万波選手を見ているだけでも楽しいチームです。札幌市在住の私からするとぜひともAクラスに書きたかったのですが、オリックスは柱の投手が2名抜けてもまだ投手陣の層は厚く、打線もつながると爆発力があるのでAクラスからは落とせません。ですから今年は4位で我慢しました。5位予想のロッテと6位予想の楽天はどちらを上にしてもいいような気もしますが、ロッテの方が粘り腰があるように思うので、その点を考慮して5位にしました。佐々木朗希がシーズン通して活躍できていないのが残念ですが、今年はどうなるのでしょうか?

 

私的な予想としては、順位は当たらなくても、Aクラスの3チームとBクラスの3チームは当たっているように思いますがどうでしょうか?

 

 

2024年セリーグ順位予想

 

 1位 読売ジャイアンツ

 2位 阪神タイガース

 3位 横浜DeNaベイスターズ

 4位 広島東洋カープ

 5位 東京ヤクルトスワローズ

 6位 中日ドラゴンズ

 

というのが私のセリーグの順位予想です。あくまで順位予想なので一応1位から6位まで並べていますが、実際の私の感覚ではAクラスとBクラスの2つに分かれています。まずAクラスは巨人と阪神。他の4チームはBクラス予想です。つまり私の予想では巨人か阪神のどちらかが優勝で、他の4チームからはまず優勝は出ないと思います。

 

 まずは阪神と巨人の比較ですが、巨人は最大の課題であるリリーフ投手が大勢投手が開幕に間に合ったので、8回中川・7回西舘中心という3イニングの継投がうまくいけばかなり終盤での失点が減ると期待できます。内野陣は鉄壁の守備の門脇をショートに固定できたので坂本が3塁手として専念でき、岡本もファーストの守備はうまいので、セカンドの吉川がけがさえなければ守備に関しては全く問題がありません。外野手は不安がありますが、私の予感では丸や梶谷のベテランが今年はやってくれそうな予感がしていて、そこにさらに若手が入ればいい打線が組めるのではないかと思います。開幕直前に新外国選手が退団してしまいましたが、データを見た限りでは他の日本人選手で十分穴埋めはできるし、若手にもチャンスが多くなるので問題はないと思います。ただこれはあくまでも個人的な意見なのですが、6番大城には私は反対しています。大城には打つことよりももっと守備での貢献を期待していますし、逆に大城を押しのけて6番を打つ選手が出てこなければ巨人は2位で終わる可能性が高いと思います。阪神を2位予想にした理由は単純で、これだけの人気と歴史がある球団であるにも関わらずまだリーグ連覇の経験がないからです。あの1番真弓・3番バース・4番掛布・5番岡田の時代でも連覇はしていません。確かに投手陣はレベルが高くてリリーフ陣は強いですが、今年は巨人と阪神の直接対決では巨人有利と見て巨人を上にしました。個人的には阪神ではおそらく3番を打つであろう森下選手に注目しています。

 

さてBクラスに予想した4チームですが、正直この4チーム内での順位はわかりません。たとえば5位予想のヤクルトは投手力が明らかに不足していまが、打線が爆発したら強いですし、3位に予想したDeNaですが、突然バウアー投手が復帰したとかいう状況が起きれば十分上位で戦える可能性がありますが、山崎の抑えが全く機能しないなどのほころびが出れば一気に急降下という危険があります。広島は入ってきた情報では昨年よりもかなり戦力が苦しいようです。しかし育てるというチーム体制があるので何とかやりくりをして最下位にはならないと思います。最後に中日ですが、もともと投手力は悪くないですし、大野投手が今年はやってくれそうだといっている解説者の方もいました。しかしこのチームの最大というより唯一の課題は得点力です。中田が巨人から移籍しましたが、解説者の多くは期待できないという評価をしています。もしそのとおり中田が使えなかったら上に上がるのは難しいでしょう。ヤクルトと中日の最下位争いというのが現実的だと考えます。

 

 

 以上が私のほぼ根拠がない全球団の順位予想です。つまり予想だけなら誰でもできるという事です。

 

 あと蛇足になりますが、OBの高木豊氏が「今年のボールは飛ばなくなったらしいよ」とYou Tubeの動画で発言していましたが他の方でそのような発言をしていたのを聞いた事がないので事実関係はわかりません。そもそも最近は投高打低の傾向なのにボールを飛ばなくしてさらに投手に有利な状況を作るというのは非現実的だと思うのですが、どうなのでしょうか?

 

そして気が付けば今週でMリーグのレギュラーシーズンが終了となります。セミファイナル進出チームはほぼ決定したといえると思いますが、今シーズンはまだ役満も出ていませんし、最後まで選手には頑張ってもらいたいですね。次回のブログはMリーグのレギュラーシーズン振り返りとセミファイナル予想のブログを書く予定です。