自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】 -9ページ目

自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

■人文知教育家/ライフコーチ/心理カウンセラー
■自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする
■人文知とは、人はどのように生きるべきかを、人・心・言葉に向き合うことで、再構築し、新たに生み出していく知

人の人文知を高める活動をしてまいります。

どうも、中村博です。

 

7年前のブログね。

 

まあ、そうなんですけど、

これで出来たら、苦労はしないというかね。

 

 

いまのわたしの結論としては、

いくつかのポイントを抑えた上でなら、

ようやくゴールを鮮明にイメージすることが

出来るんだろうなと思っています。

 

 

で、今日はポイントの一つを

ご紹介します。

 

 

それではここからは、

具体的な話しをしていきますが、

 

 

そもそも、

りんごを食べることは、

既に自分が経験のしたことのある事なので、

すぐにイメージが出来ますし、

イメージが鮮明にもなります。

 

食べたときの食感、味覚、

鼻から抜ける甘酸っぱい香りまで、

臨場感が高められるんですが、

 

 

でも、多くの人にとって、

いまから掲げたいゴールって、

まだ、経験のしたことのないことを

ゴールに設定したいんだろうと思うんです。

 

 

例えば、

わかりやすいものですと、

 

・起業してビジネスで月収100万円稼ぎたいとか、

・理想のパートナーが欲しいとか、

・ダイエットして、5Kg減らしたい。

・マッチョな身体になりたいとか。

 

まあ、なんでもよいんですけど、笑

 

 

 

それで、ここからが大事なことで。

 

その、どれもこれもが、

自分が経験をしたことが

ないのだとしたら、

 

 

それらのゴールって

当たり前ですが、鮮明にイメージが

しにくいんです。

 

 

まあ、それはそうですよね。

やったことないんですから。

 

じゃあ、

このやったことのないゴールを

一体どうやったら

鮮明にイメージをすればよいのか。

 

 

それは、

 

自分の頭の中に、

ゴールに関する情報を

大量にインプットすること。

 

大量というのがポイントです。

 

方法は例えば、思いつくだけ書いてみますが、

 

・本を読む(専門書、関連書など)

・インターネット上で情報を検索する(文章、写真、動画)

・実際に出来ている人の動画を見る

・実際にゴールが達成出来ている人が取り組んでいる様子を見る、知る

 (具体的な行動として見る、知る、聞く、まとめる)

・実際にゴールが達成出来ている人から直接話しを聞く

 (やり方などの具体的なことと、マインドセットなど抽象的なこと)

・何人もの実際に出来ている人からの情報を集めていく。

 

 

つまり、

いま、鮮明にイメージが出来ていないのなら、

インプットしている情報が足らないんです。

 

 

それも圧倒的に。

 

いま、私たちは、インターネットという道具によって、

この大量に情報を集めることが可能になっています。

 

つまり、鮮明にゴールをイメージするための道具が、

あまりコストをかけずに集めることが出来る環境に

いるんですから。

 

 

なので、使わないのは勿体ない。

 

 

なので、ゴールを鮮明にイメージするための

情報を大量にインプットすること。

 

やってみてください。

 

参考になればー。

 

 

 

 

どうも、中村博です。

 

8年前のブログです。

 

そして、

写真は、丁度8年前のわたし。

 

ああ、こんな感じだったか。笑

 

 

 

理想の未来を思い描く

と書いていて。

 

 

それで、では、

8年経過して、

 

いま、ざっくりその時に書いた

理想の通りの世界がかたち作られているのか?

 

 

を考えてみました。

 

 

実際に、

具体的にはどんなかたちなのかは、

このとき、詳細には思い描けていないので、

何とも言えませんが、笑

 

こんな風に書いていて。

 

===============

 

仕事では、

尊敬できる師匠や仲間に囲まれ、

大切はお客様のために、

誠実に、そして感謝をし、

お客様が向上することの

お手伝いをすること。

 

===============


 

少なからず、

8年前から思い描いていた

大筋の生き方は、

いまでもあまり変わらなくて、

 

 

お客様に対して

 

・誠実に生きること

・感謝の気持ちで接すること

・成長するお手伝いをすること

 

は変わらないなあと。

 

こうして8年たって、

記事を眺めて思うことは、

 

まあ、それはそうなんだけど、

書いていることの精度をもっと高めて、

 

お客様に

変化、成長をしっかり手渡せる

再現性を高めたり、

 

もっと丁寧に関わることで

取り組みのサポートが

出来るといいなあとは思っていて。

 

 

 

 

これを単なる独り言で終わらせないように、

 

自分の生き方でお示ししていくってことかなあと。

 

 

 

それもこれも、

 

・自分を丁寧に眺めること、

・人を丁寧に眺めること

 

が以前に比べて上手になったから、

出来るようになったなあとは思う。

 

 

よく聞き、よく見て、

その人の本当に思いを見つけてあげること。

(まあ、自分のこともですけどね)

 

この精度を出来るだけ高めて、

お渡ししてあげる、

ここに尽きるだろうなあと、

考えております。

 

 

 

書いていることが、

かなりな独り言ですが、笑

 

こういう独り言が、

誰かのほんのちょっとの背中押しになれば。

 

 

そして、未来の自分から見たときに、

こんなこと言っていたなあという、

参考になればなんて思って書いてみました。

 

 

ちなみに

ライフスタイルは、

圧倒的に理想に近づいております。

 

 

 

どうも、中村博です。

 

7年前のブログです。

 

何を言っているのかなとみてみると、

 

7年前の感情的にも、物理的にも苦しい感じの自分が

文章のあちこちに現れていて。

 

 

この苦しみは、

書いている通りに、

自分の中で、飲み込まず、溜め込まずに、

吐き出したらよいだろうと思います。

 

 

対人支援者に向けてでもよし、

セルフでノートに向けてでもよし。

 

 

 

感情は、人間にとって、

とても重たいものだと

思いますから。

 

特に、苦しいようなネガティブな気持ちは、

どこかに吐き出さないと、

 

重さで身動きが出来なくなったり、

息が苦しくなる感覚が、

自分の身体にも現れてしまうからね。

 

 

 

 

では、

気持ちを吐き出していけば、

今の苦しい状況から抜け出せるのか?

 

 

その答えは、Yesともいえるし、Noともいえる。

今の私は、そんな風に思っています。

 

 

 

先にYesである部分ですが、

 

感情を吐き出すことそのものは、

一定の効果があります。

 

今感じている

重たい感情を、

いまこの瞬間、

少しでも軽くすることには、

効果がありますが、

 

 

どちらにしても、

一時的な対処療法なんです。

 

 

恒久的な対処になっていない。

 

つまり、

また、時間を置けば、

そして、感情の波立つ場面に遭遇すると、

 

前に感じたときと同じ様に、

 

次から次に重たい感情が

湧きだしてきて、

またすぐに自分を苦しい状況に

追い込んでしまうから。

 

 

 

じゃあ、どうしたらよいのか、なんですが、

 

この感情への恒久的な対処法を

身に付ける必要があって。

 

それは、

なんで、感情というものが発生するのか、

そして、その感情がなぜこんなに重たく感じるのか

 

について、理解をすること。

 

 

人間というもののの理解というものを

深めていかないと、

どうしても

根本治療的な取り組みになっていきません。

 

 

根本的な治療をするという意味では、

 

先ほど書いたように、

なぜ、人には、感情が次々と生まれてくるのか、

そして重たい感情を掴もうとしてしまうのか?

 

といった、

人間そのものについての理解。

自分というものの理解。

 

が不可欠だろうと思います。

 

こうした、自分に対してもそうですし、

人間というものそのものを理解し、

受容をすること。

 

 

この取り組みを通じて、

感情への対処が上手になり、

 

(対処というと、そうだなあ、なんというか、

 わたしって、人ってそういうものだよね、

といった受け止め方になるだろうな)

 

その先に、

対処療法ではたどり着けなかった、

 

日常的にあまりブレない、

安定した心持ちを

手に入れることが

出来るだろうなと。

 

 

 

私の実感としても、

そうですし、

 

わたしが関わった多くの人も、

この人間への理解、自分への理解を

通じて、メンタルが安定しているなあと、

感じております。

 

 

 

 

この理解を深める最短最速な方法は、

 

自己受容という取り組みと、現代西洋哲学かなあ。

 

 

まあ、興味があれば、声をかけてくださいませ。

いまのあなたに合わせたものを

何かお伝え出来るとは思います。