自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】 -8ページ目

自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする【人文知教育家 中村博】

■人文知教育家/ライフコーチ/心理カウンセラー
■自由と誠実に生き、知で人の未来をクリエイトする
■人文知とは、人はどのように生きるべきかを、人・心・言葉に向き合うことで、再構築し、新たに生み出していく知

人の人文知を高める活動をしてまいります。

どうも、中村博です。

 

もう、こすり倒されている話ですが、

7年前の記事。

 

 

自分の

能力を高めるとか、身に付けるコツは

 

・インプット

・アウトプット

・フィードバック

 

 

何ですけど、

このサイクルを回して

実際には、自分に何が起こっているのか?

 

今日は

こんな視点で話しをしてみようかと思います。

 

 

つまり、

ここでサイクルを回して

作り上げるべきものは、

 

 

頭の中にある、

 

手に入れたい能力に対する情報について、

例えば、具体的な事例から、

物事を抽象的に捉える部分、

 

また、いままで身に付けてきた、

他の領域の知識や能力との共通項など。

 

 

能力そのものを

複合的な情報として

自分が

どこまで、捉えられているのか、

ここの自分が持っている情報の精度を

あげていくこと。

 

 

 

このような理解をしておくと

良いだろうと思っております。

 

===========

 

例えば、

 

SNSで情報を発信すること

 

とは、一体どんな能力なのか?


 

具体的な話で言えば、

Facebookやブログ、インスタやYoutube、Tiktokまで、

それぞれのメディアの特性や、人に届けるために

実践できる、広告や、メッセージの届け方、

セオリーとしての、言葉や、画像の表現方法など、

 

具体的なお話しは多岐に渡ります。

 

 

でも、具体的な話しは、

 

メディア毎それぞれあっても、

抽象的で普遍的で、本質的な部分で言えば、

 

メディアを活用して、

人を自分の主張に巻き込む能力の向上。

 

 

と捉えておくと良くて。

 

 

感情に訴えたり、

論理的な有効性だったり、

 

といった、人を巻き込み、動かす力を

 

近所でお話ししている井戸端会議ではなく、

 

遠くだったり、多くの人に届けられる、

そして拡大させてくれる

拡声器のような役割があるのだろうと

思うんです。

 

 

そして、人を巻き込み、動かす力の

土台にあるもの。

 

それは、

私たちが日常的に使っている言葉なのです。

 

 

===========

 

と言った感じの捉え方を

自分の頭の中に作り上げていくこと。

 

今回は、

具体と抽象が入り混じって表現をしてみましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

言葉とは、

私たちが自分の主張を伝えるために

無くてはならないもの、

 

インプット、アウトプット、フィードバックの

サイクルを高速で、高品質で、効率よく回すために

とても重要なツールになっています。

 

 

だから、

自分の能力を高めるために

やるべきことって、

 

 

実は、

自分が言葉の扱う能力を向上させること。

 

が、物凄く密接に関係をしていて、

直結していると言っても

過言ではありません。

 

 

こうしてあれこれ

書いてみましたが、

 

私たちの世界が言葉で出来ていて、

この言葉の扱う能力を高めることが

あなたの人生の質に大きく関わることが

ちょっとでも伝わったら嬉しいです。

 

 

 

 

どうも、中村博です。

 

2年前のブログです。

 

 

自信について、

結構丁寧に書いているなあと思います。

 

良かったら参考に。

 

その上で、

せっかくなら、

より俯瞰して世界を眺められることに、

向き合っていただきたいと思っていて。

 

 

そうすれば、

自分というものの捉え方に変化が生まれて、

より多面的に自分を眺めることもできるっだろうと

思うんです。

 

 

それでは、早速ですが、

そもそも、自分ってどこにあるんでしょうか?

 

 

自分が認識している自分という存在。

 

確かに身体はある(ように思っていて)。

 

感覚があって、視覚、聴覚などの五感によって、

自分の外側の世界を認知している。

 

感情もあって、何かの出来事に反応する。

そして、いろいろなことについて思考する。

 

 

 

でも、感覚って、電気信号の反応なので、

本当に世界をそのまま見えているのかは、

正直よくわからない。

 

電気信号を脳で捉えた結果ですから。

既に変換されていますからね。

 

 

感情も似たような感じで、

自分の感情って、

 

嬉しい、楽しい、悲しい、腹が立つ。

とかとかいろいろありますが、

 

これって、自分の幼少期の頃と、

今では、物事に対する感情の動きは

明らかに違うわけで。

 

というと、どこかに固定された、

嬉しいがあるわけじゃない。

固定された悲しいがあるわけじゃない。

 

自分の捉え方(認知)の変化によって、

感情そのものの発露が変化がしてしまう。

 

 

思考も同じで、

何かの情報に触れると、自分の思考するプロセスに

明確に作用しているって感じるのでは

ないでしょうか?

 

 

わたしの場合で言えば、最近で言えば、

 

イスラエル、パレスチナ問題について、

各方面から情報をインプットすればするだけ、

思考する形が変わったり、

 

それぞれの国に対する見方が

全然違って見えてきています。

 

 

 

どこまでも、固定されていない

移ろいやすい存在が、

 

この「自分」

 

な訳です。

 

 

という、

こんなうつろいやすい自分の

何を信じたらよいんでしょう?

 

つまり自分ということを

信じてみることなど、

ただの幻想なのです。

 

 

自分は

どんどん変わっていってしまう存在として

捉えておくというのは、

大事なポイントだと思っていて。

 

 

 

こうした理解をしておくことで、

自分に自信が持てないことへの

過度の依存から抜け出せる。

 

自信など持たなくても良い。

 

それは、どちらにしたって、

持ちようがないんだから。

 

 

こうして、

わたしは、自信という言葉の呪縛から、

抜け出せるのではないかな

とは思っています。

 

 

参考になれば。

 

 

 

 

 

どうも、中村博です。

 

5年前のブログ。

 

 

ダメな自分を抜け出すために、

本当にどれだけ時間やお金や、

労力をつかったことか。

 

 

まずは自己受容してみましょうは、

 

ダメな自分を見続けて、

しんどくなるループから

抜け出すための

本当に大切な1歩目で。

 

いまは、メールマガジン(無料)でまとめて、

自分なりに整理をして人に伝えることが

出来るようになりました。

 

 

最初は、全然わからなかったし、

人が言っていても、

全く聞けていなかったけど、

いまなら、教えられる。

 

誰でも、出来るし、

誰でも取り組めるよって

言えることが何より、

私なりの成長ポイントかな。

 

 

そして、もっと先もあるから、

どんどん成長して、

誰かの役に立つ人に

なっていきましょう。

 

そんな風に、当時の自分に

声をかけてあげたいなあと

思っております。

 

 

今日のブログって

単に読んだ感想って感じになりましたが、

 

まま、自己受容をしていきましょうね。

 

そうしないと、

人生が中々うまくいく方向に

進まないからさ。

 

 

というメッセージが伝えられたらと

思います。