今夜は久しぶりに Bay City Rollers の楽曲をメンテナンス。
しかも豪華に2曲。^_^
「SATURDAY NIGHT」と「I Only Wanna Be With You」。
(土曜日ですからね。狙っていました。(^o^))
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
「SATURDAY NIGHT」のリリースは1975年。
アルバム「エジンバラの騎士」からのシングルカット。
バンド唯一の全米ナンバー1シングルとなっています。
アメリカのほかカナダでもナンバー1を獲得。
オランダで2位、ベルギーで5位、西ドイツ(当時)で10位など
世界的に大ヒットしていますが、本国イギリスでは不発でした……。
「エジンバラの騎士」は全英アルバムチャートでナンバー1となりましたが
「SATURDAY NIGHT」はアルバムからの4枚目のシングルだったのが
「不発」に終わった原因かと思われます。
ちなみに2本目の動画は初来日のときのライブ映像です。
あの頃は「ビートルズの再来」と騒がれたものです。^_^
「I Only Wanna Be With You」は邦題が「二人だけのデート」。
イギリスの女性ミュージシャンのダスティ・スプリングフィールドが
1963年にリリースした作品のカバー。
ダスティ・スプリングフィールドにとっても代表曲ですが
ベイ・シティ・ローラーズのカバー版は世界的なリバイバル・ヒットとなり、
特に本国イギリスと日本で大ヒットしました。
2018年7月にはオリジナルメンバーのアラン・ロングミュアーが
2020年9月にはアランに代わってローラーズに加入したイアン・ミッチェルが
2021年4月にはリード・ボーカルのレスリー・マッコーエンが亡くなりました。
なんか……唖然としますねぇ……。