今日の音楽「洋楽編」(その1716) | 洋のblog

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Music Journey




今夜は久しぶりに Bay City Rollers の楽曲をメンテナンス。
しかも豪華に2曲。^_^
「SATURDAY NIGHT」と「I Only Wanna Be With You」。
(土曜日ですからね。狙っていました。(^o^))


過去記事はこちら。(リンク貼ってます)


「SATURDAY NIGHT」のリリースは1975年。

アルバム「エジンバラの騎士」からのシングルカット。

バンド唯一の全米ナンバー1シングルとなっています。

アメリカのほかカナダでもナンバー1を獲得。

オランダで2位、ベルギーで5位、西ドイツ(当時)で10位など

世界的に大ヒットしていますが、本国イギリスでは不発でした……。

「エジンバラの騎士」は全英アルバムチャートでナンバー1となりましたが

「SATURDAY NIGHT」はアルバムからの4枚目のシングルだったのが

「不発」に終わった原因かと思われます。


ちなみに2本目の動画は初来日のときのライブ映像です。

あの頃は「ビートルズの再来」と騒がれたものです。^_^



「I Only Wanna Be With You」は邦題が「二人だけのデート」。

イギリスの女性ミュージシャンのダスティ・スプリングフィールドが

1963年にリリースした作品のカバー。


ダスティ・スプリングフィールドにとっても代表曲ですが

ベイ・シティ・ローラーズのカバー版は世界的なリバイバル・ヒットとなり、

特に本国イギリスと日本で大ヒットしました。


2018年7月にはオリジナルメンバーのアラン・ロングミュアーが

2020年9月にはアランに代わってローラーズに加入したイアン・ミッチェルが

2021年4月にはリード・ボーカルのレスリー・マッコーエンが亡くなりました。


なんか……唖然としますねぇ……。