今夜は加藤 登紀子さんの「知床旅情」をメンテナンス。
(去年か一昨年もメンテしたのですがね……。(^_^;))
過去記事はこちら。(リンク貼ってます)
リリースは1970年11月でオリコンの最高位は1位。
1971年の年間チャートで2位にランクインする大ヒット曲でした。
オリジナルは往年の大俳優・森繁 久彌さんが
1965年にリリースしたバージョンでオリコンの最高位は11位でした。
森繁 久彌さんが1960年に戸川 幸夫さんの「オホーツク老人」を原作とする
映画「地の涯に生きるもの」の撮影で知床半島の羅臼村(現・羅臼町)に
長期滞在した際に制作され、その最終日に羅臼の人々の前で
先に自作していた「オホーツクの舟歌」の曲に、
当地への思いを込めて新たな「歌詞」を載せて
「さらば羅臼よ」という曲名で帰途前に地元民に披露された歌曲だそうてす。
加藤 登紀子さんがアルバム「日本哀歌集」で取り上げ、シングル化。
約140万枚をセールスする大ヒットとなりました。