私のお勧めの曲・洋楽編(その102) | 洋のblog

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Music Journey


今回のお勧めの洋楽は HUMAN LEAGUE の「HUMAN」。

彼等の全米No.1ヒットシングルです。
イギリスのバンドで、当初は男性のみ3人のユニットでしたが(確か。(~_~;))
女性2人をメンバーに迎えてから、メジャーに登りつめました。

以下は彼等に関するウィキの記事とこの曲の日本語訳です。
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1977年にフィル・オーキーを中心に結成。
ニュー・ウェイヴのブームの中、シンセサイザーとシーケンサーによるテクノポップのユニットとして活動する。
幾度かのバンド名の変遷を経てヒューマン・リーグの名で1979年にデビュー。
翌年にグループが分裂し、一方はヘヴン17を結成した。

「愛の残り火(Don't You Want Me)」が、1981年に全英チャート1位(Music Week)、
翌年に全米チャート1位(Billboard Hot 100)を記録した。
続いてリリースされた「Mirror Man」「(Keep Feeling) Fascination」は、
共に全英チャート2位(Music Week)を記録している。

ミュージックビデオによるプロモーション戦略により、
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの先駆け的存在となる。
1986年にはジャム&ルイスをプロデューサーに迎えた「ヒューマン」が
再び全米チャート1位(ビルボード Hot100)を記録した。
1995年にリリースされた「Tell Me When」は、全英チャート6位(Music Week)のヒットを記録している。
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「Human」 Human League


さぁ、潤んだ瞳を元に戻そう
涙を拭って
君が泣く姿を見たくなんてないんだ
だから、僕を許してもらえないだろうか?

君を傷つけようと思ったことなんて、一度だってなかったはずさ
ただ、僕を抱きしめてくれる誰かが必要だっただけなんだ
君が離れ、ぽっかりと空いた心の隙間を埋める為だけに
何もない場所をただ満たす為だけに

僕はただの人間くさい男なんだ
肉体と血液でできた、ただの男なんだ
そう、ただの人間なんだよ
間違いを犯す為に、この世へ生まれ出た男なんだ

数え切れないほどの夜を

君を抱きしめたいと焦がれて過ごした

数え切れないほど君を見た、君の顔を見つめた
僕の気持ちに変わったところなんてありはしない

君の代わりになれる女なんて存在するはずがない


僕はただの人間くさい男なんだ
肉体と血液でできた、ただの男なんだ
そう、ただの人間なんだよ
間違いを犯す為に、この世へ生まれ出た男なんだ

僕はただの人間くさい男なんだ

お願いだから、許して欲しい

「私が流す涙は、胸の痛みで零れ落ちているわけじゃないの
この涙は、私の罪の意識と恥を隠す為だけのものなの
私は貴方を許すわ、そして貴方と同じことをお願いするの
離れている間、私も貴方と同じ、ただの女として生きていたの」

僕はただの人間くさい男なんだ
肉体と血液でできた、ただの男なんだ
そう、ただの人間なんだよ
間違いを犯す為に、この世へ生まれ出た男なんだ

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