京都で柴田書店さん主催「日本料理フォーラム 2014」に参加してきました
テーマは、【野菜料理の新表現】
動物性を一切使わないで野菜の旨さの引き出し方、精進だしの数々、旨味を出す温度、手法、組み合わせ!
講師陣は、菊乃井の村田さんやたん熊の栗栖さん、美山荘の中東さんetc…豪華です。日本料理の最先端を惜しみなく見せていただきました。
今回は、すべて野菜、
究極の最新精進料理でした。
科学的根拠に基づいただしの取り方、温度、時間組み合わせ・・・
大豆、ドライトマト、岩たけ、かんぴょうなどなど・・
いや~~~~料理によってだしが違えているところが凄い!!!
日本人の旨みのわかる舌。
旨みを出しつくす日本料理の魅力を体感させて頂きました!
2八寸「茗荷寿司、枝豆にこごり、茄子のオイル漬けと高野豆腐、蒟蒻と東寺揚げ」
3八寸2「擬製フォアグラ、ぜんまい煮、擬製うざく」
4向付「野菜の向付」
5煮物腕「精進腕」
6焼き物「蓮根とひじきのオーブン焼き」
7炊合せ「冬瓜と豆乳蒟蒻」
8強肴「七宝蒸し」
9干瓢の黒蜜煮入り豆乳杏仁豆腐
野菜の可能性そして、日本料理の可能性をさらに感じちゃいました!
今回このイベントの協賛である三州三河みりんさまこのような機会をありがとうございました