世界で17万人の命を救ってきた命のカテーテルの実話
生前整理アドバイザーの大竹郁子(おおたけいくこ)です。
「娘の命を助けたい」
その気持ちだけで人工心臓の研究を始めた
筒井社長の実話映画『ディア・ファミリー』
愛知県春日井市の町工場の社長が
なぜ偉業を成し遂げることができたのか。
バイタリティーだけではなく
乗り越えることが出来たのはなぜか？
是非、映画館でご覧ください。
いろいろ考えさせられる映画でした。
1970年代の頃の設定。
あの頃の車や電車が超懐かしい。
主役の大泉洋の幅広ネクタイも父を思い出す。
何億ものお金を使い
思うように研究が進まない時
奥さんは、傍で優しく支えるタイプじゃなかった。
菅野美穂さん、ピッタリの役。
奥さんと共に新しい製品を作り出すことが出来たんだよな。
筒井社長は、相当粘り強い方だけど
支える奥さんは、もっと強い方なんだろうと思う。
今、カテーテルは医療現場で
いろんなシーンで使われています。
筒井社長の人工心臓で培われた研究の時間と知識
何よりも技術が、多くの人を救っている。
「娘が私に目標を与えてくれた」
父の日に、父を思い出しながら前向きになる映画でした。
馴染み深い愛知が舞台なのもよかった。
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