9月17日、サイクリングに行ってきました。
この時期、産卵期前のオオカマキリが見れると思ったのですが、意外な結果となりました。
黒部で北陸自動車道にかかる橋を渡って
阿古屋野古墳 あの上はどうなっているのでしょう?
古墳の上から見た市街地方面
交流施設あこや〜の前を通り、くろべ牧場へ向かう途中の舗装路で、前方を尻尾も含め40cmほどの小動物が右から左へトコトコと横切るのを見ました。
小動物が入った草むら
リスかと思いましたが、黒っぽい色だったのと、市街地から近いのに?と思ったので、帰宅してから調べてみました。
見たイメージにもっとも近かったのはイタチでした。そういえば数年前に別の場所で見た小動物もイタチだったのかもしれません。
(30分もかけたのに・・・絵心があると思ったのに・・・
昨年8月31日この舗装路上で異常なほどたくさんのオオカマキリを見ました。
それがなんと今回は1匹もいませんでした。異常気象による暑さが原因でしょうか?
思えば、昨年は8月31日という早い時期に、秋にも見たことのないたくさんのオオカマキリがここにいたというのも不思議です。
くろべ牧場付近(海抜340m)から見た市街地
たしかベンチがあったはずですが・・・入れません!
ちょっと寄り道してみました。
十二貫野用水 第一分水
このチェアーは・・・? 謎です。
ため池かと思ったら、広場で地下を猛烈な勢いで水が流れていました。
山を下り、黒部川扇状地を横切り、朝日町の棚山に向かいました。
偶然とても珍しいカマキリを発見しました。
見るのは実にン10年ぶりというヒメカマキリです。産卵前の成虫ですが体長は32mmしかありません。
この先1.8kmのダートは今回で2度目になります。数年前初めてきた時、自然の織りなす造詣がまるで「異次元への扉」のように見えたのが印象深かったので、また訪れてみました。
木立ちと影が四角い黒い枠に見えます。
これも不思議な感じ
そう思って見るとどれもこれもそう見えてしまいます(笑)。
走行距離57km、獲得標高750m
なんとオオカマキリを1匹も見ないかわりに、イタチとヒメカマキリに遭遇するという貴重な1日となりました。