こんにちは
カサンドラさん再生セラピスト
ミヤウチヒロです
著作紹介
長いこと母親の言葉に傷ついてきたカサンドラ女子は
大人になってようやく反抗期がやってきます
そんな時でもカサンドラ女子は優等生なのです
「私のコミュニケーション能力が低いのが悪いです」
「どんな言葉を使えば理解してもらえるでしょうか」
ホント真面目なのよカサンドラ女子は…
考えてもみましょう
あなたは母親の非理論的な叱責やこだわりに振り回されてきたはずです
母親の言葉を理解するために
理論を必死で学んできた努力はミヤウチも認めたい
がしかし
コミュニケーション能力を上げる前に
魔法の言葉を探す前にこのことは気づいてほしい
そもそも親のこだわりは理論では片付かないです
なぜなら
人は感情で動く生き物だから
母親にどんな感情が渦巻いているかを調べるにも限界があります
だってあなたが生まれる前から母親は人生を紡いでいるから
そこで生まれた感情は
理性や正論で押さえつけることはできません
あなたも母親の言う事が理解できないと諦めているにもかかわらず
過去に感じた恐怖や寂しさをぬぐえないのと同じです
感情には…感情で向き合うしかないのです
あ
喧嘩せぇって意味ではないですよ
母親はあなたを「何と言えばコントロールできるか」と学んでいます
あなたもまた「私はいつもコントロールされてしまう」を学んでいます
この依存関係を切り離すためには
あなたが「コントロールされない自分である」と確信することが大事です
ところがねぇ…
厄介なのは母親自身が「娘をコントロールしている」と気づいていないことが多い
つまり悪意がないのね
「すべては娘のために」と思っていると尚更大変です
悪意がない人に
「あなたは私を傷つけている」と言っても伝わらないでしょう
そしてあなたもまた
「親のために」と
自分の気持ちを封印している子どもの時のままであると気づかないとね
「コントロールされない自分」になるって?と思いますよね
あなたの感情を変えていくアプローチがありますよ
目には目を
歯には歯を
感情には感情を…です
あなたはどんなカサンドラさんですか
幼い頃
母親に心を奪われたカサンドラ娘?
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カサンドラ症候群の皆さんと
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