2023・米 理解出来ない。
監督:リンジー・アンダーソン・ビア
出演:ジャクソン・ホワイト フォレスト・グッドラック ナタリー・アリン・リンド
原作の前日譚となる本作。
1969年、メイン州から抜け出す事を夢見る若きジャドが、町のおぞましい秘密と
家族の暗い過去に直面し、地元を離れられなくなるというストーリー。
今日は見たくて見たが…。こんなんだったか…と落胆。又ドブにお行きなさいだった。
Amazonプライム。300円。
1969年、地元であるラドローを抜け出す事を夢見る若きジャド・クランドール。
両親に見送られ、彼女のノーマと一緒に故郷を後にする事に。
平和部隊のボランティアに参加する為。
此処から抜け出す為には理由は何でもよかった。
だが、車を走らせた途端、鳥が車めがけてぶつかり、車の前にはビルの愛犬が…。
轢いてはいないが、犬のヘンドリックスの様子がおかしいと、家まで見送る事に。
ビルは、ジャドの幼馴染の1人・ティミーの父親。
ティミーは名誉除隊して、家に戻っているとビルから聞いていた。
久し振りにティミーと会ったジャドが話していると、ヘンドリックスが行き成り
ノーマの腕に噛みつき、やっとの思いで引き離したジャドは急いで病院へ。
もう1人の幼馴染・マニーを呼び出し、ノーマが犬にかまれたが、ティミーは
それを家に中から見ているだけで、止めにも来なかった事等を…。
これではラドローから出てく事も不可能に…。
それと同時に、親や大人達は何かを隠している…と。
ジャドはマニーと共にそれらについて調べる事に。
邪悪な秘密に気づき、ラドローと永遠に結びつく事になる、暗い家族の歴史と
対峙することを余儀なくされる。
だが、一度掘り起こされれば、全てを破壊できる力を持つ邪悪な存在を
退治する事はできるのだろうか…。
<マタマタ字幕はないけれど>
原作の前哨譚と言う事だと…。と、マタマタ考え出す。
「ペット・セメタリー」がこれだから…。原作とは映画とは違うのかな?
その辺は原作を読んだ事が無いので分らない。
オリジナルに出て来るお爺さんが「ジャド・クランドール」と言う名前で
彼の若い時の話になっているのか?に、してもやね…。
<生き返った後のヘンドリックス>一寸汚れちゃったって感じ。
問題のサークルに死体を埋めると生き返る。←完璧に元通りでなく、何かが違う。
其れが何時の時代から行われ、それを見張る役目の為に街から出れない。
ちゅ~お話なんだけど。
そうなると、怖くも切なくも、何ともない。
なんで、そう言う風に描こうとしたのかね?
(私には何処が面白いのか、何処が怖いのか全く分からん)
タダ、脇を固めるキャストが何か懐かしいお方達と言う所が見所。
ジャドの父ちゃんは…「ヘンリー・トーマス」氏。ETの可愛い僕。
ティミーの父ちゃんは…「デヴィッド・ドゥカヴニー」氏。言わずと知れたモルダー君。
郵便配達人…「パム・グリア」氏。ジャッキー・ブラウンで一躍有名に。
<誰か分からんけど、役作りでもないみたい…>彼女が出てるといっつも言うが好きです。
ジャドの母ちゃん…「サマンサ・マシス」氏。故リヴァー・フェニックスのGFだった事も。
とかね。
でもそう言うのに懐かしんでいる場合じゃない。
このタイトルを掲げるんだったら、やっぱりせめて怖さは欲しいなぁ~。
因みに、最初だけ猛スピードのトラックが走り去りますが…其処だけ…。
まぁ、気になるお方のみの作品って事でしょう。
気負わずに別物位のていで行った方が良いのやも。知らんけど。
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