2022・邦画 ★★★☆☆(3.6)
監督:井上雄彦
声の出演:仲村宗悟 笠間淳 神尾晋一郎 木村昴 三宅健太
バスケットボールに青春をささげる高校生達の人間的成長を描いた、
井上雄彦の人気コミックを映画化したアニメーション。
ボイスキャストは宮城リョータ役の仲村宗悟、三井寿役の笠間淳、
流川楓役の神尾晋一郎、桜木花道役の木村昴、赤木剛憲役の三宅健太等が
名を連ねる。
監督と脚本を原作者の井上自身が担当する。(シネマトゥデイより抜粋)
私は待ったイメージがあるけれど、ファンの人にしたら、もうって感じなのだろうか?
Netflix。
湘北高校バスケ部。
ポイントガードを務める宮城リョータ。
頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄し「湘北の切り込み隊長」の
異名を持っている。
沖縄で生まれ育ったリョータ。
幼い頃から地元で有名なバスケットボール選手だった3歳上の兄がいた。
彼は兄の背中を追う様にバスケに夢中になっていった…。
高校2年となったリョータは、桜木、流川、赤木、三井達とインターハイを制する為、
絶対王者・山王工業高校バスケ部に立ち向かっていくのだったが…。
<お好きですか?バスケットボール>
今日のレビューはバスケの「ば」も知らない、トーシロウの上に、原作もTVアニメも
見た事ない奴の記事なので、斜めでも飛ばし飛ばしでも何なら読まずに
ポチッとなだけをくれて良いでぇ~と言う感じです。
実際には中・高の体育の授業で、多分やったでしょうって感じ。
昔過ぎて覚えてないのもあるけど、高校は1年しかまともに体育の授業がないので…。
(自主的に授業に出なかった訳ではなく、俗に言う工業高校なので音楽とかも授業がない)
なので、今日初めてバスケットボールって「5人」のチームでやるんだと知った。
バレーボールは6人。サッカーは11人。野球は9人。後は知らん。
(ラグビー観戦はメチャメチャ好きだが、良く考えると何人かは知らん)
と、私の事は良いのだが…。
超大ヒットとなった本作。(その事を小耳に挟み、見ようと思ったのだから)
ある意味、一見さんにはそれ程親切では無かったけれど。
原作者である、監督が脚本も書いている為に、誰にも文句を言わせない作りになっておる。
本来ならば↑この5人のエピソードをと思う所が「宮城リョータ」にスポットを当て
絶対王者・山王工業高校との伝説の試合のみをピックアップして構成されている。
(他の4人の事は全くない訳ではないが、サラッと過ぎるのと本当にチョットで…)
だから自ずと、リョータに目が行くし、応援したくなる。
<この2人が区別がつき難くて…。特に髪を切ってから>
左:三井寿…怪我の為に不良とつるみ、「ロン毛」の状態でエピ紹介。
右:流川楓…中学時代から有名プレイヤーだったが、家が近いの理由で湘北を。
後はゴリラのキャプテンと筋肉馬鹿の赤毛の花道。
<安西監督>カーネルサンダースに似ている。
花道がしきりに「オヤジ」と呼ぶので、実父なのか?と思ったら「オヤジ」も渾名。
でも、この人の一言が選手の原動力になったり、一線を越える起爆剤となる。
「諦めたら、其処で試合終了ですよ」も有名。
(こんな私でも、その台詞と「花道」だけは知っている)
オープニングはワクワクが抑えられない始まり方で、原作者じゃないと…と。
ファンの方達は曲の方でも、煽られるレビューが多かったしね。
(反対に何故今まで映画にしなかったんだろう?)
こんな、バスケとは縁もゆかりもない私でも、試合の方も、リョータの今までと共に
かなり楽しめたし、構成も良かったと思う。
実は、ウチの男前もリョータなので、何かかーちゃんにも入れ込んじまって…。
老いも若いも楽しめるのでは…?と私は思うが…。Do~でしょうか?
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