,2023・邦画 ★★☆☆☆(2.2)
監督:紀里谷和明
出演:伊東蒼 毎熊克哉 朝比奈彩 朝比奈彩 岩井俊二 夏木マリ
紀里谷和明監督が、世界を救う為に力を尽くす女子高校生の姿を描いたドラマ。
親を亡くして生きる希望を失った主人公のもとに、突然政府の特別機関を
名乗る人物が訪れる。
主人公を伊東蒼が演じる。(シネマトゥデイより抜粋)
あれ?引退したんじゃなかったっけ?と思ったら、これが引退作品だそう。Netflix。
小さい頃に事故で両親を亡くした高校生のハナ。
唯一の縁者である祖母と暮らしていたが、その祖母も亡くなった。
学校でも自分の居場所を見つけられず、生きる希望を見いだせない日々を送っていた。
ある日、ハナの前に政府の特別機関と名乗る男が現れ、男から自分の見た夢を
教えてほしいと頼まれる。
まったく心当たりがない男の依頼に混乱するハナ。
そしてその夜、ハナは奇妙な夢を見るのだが…。
だがその夢を見るハナこそが、世界の終わりを救えるのだと告げられ
益々混乱するハナだったが…。
<夢で世界を救うヒロインってな?>
先に書いた引退は「紀里谷和明」監督の事で御座います。
まぁ、色々言われてはいますが、どの作品も点数は低めですが嫌いじゃない監督。
タダ本作は、ハナを演じる「伊東蒼」嬢の引っ張り具合が良かったな。
高校生にしたら、ちょっと幼く思えるけど、実年齢は18歳でピッタリな年頃だしね。
(声とかが「志田未来」様に似てない?)
子役で出ている作品は結構見ているのに、主役の作品はこれが初めて。
もう一寸年を取って、大人の女優さんになったらどういう風に化けるのかな?
終末を後2週間で迎える地球を変えるのは、1人の普通のJK。
占いでって報道されるけれど、夢で体験して、変えて行くって言うのかな?
昨日まで普通の高校生が、翌日からSP付きで学校に通う事になり…。
夢を新たに見ると「湯婆婆」に報告に行く。←夏木さんのビジュもあからさま過ぎひん?
すると既に記された本が書き換えられていく…。
(そんな感じ、あんまり何がどうなっての説明は段々どうでも良くなる)
<未来の世界を救うヒロイン>富永様は似合ってたな。
言いたい事は分る様な、分からん様な。
ラストでは泣けなかったけれど(感動もしない)別に嫌な気分にもならない。
(つまらなくて、時間返せとか思わない。Netflixだから銭は掛かっていない)
これが最後と言うのは…、でも、其れも監督らしいのかもな。
(殆どを1人でやっております。原作、脚本、編集、etc…)
満足できたかな?悔いはないのかな?知らんけど。
最後なんで一寸得点もハナ持たせています。(お土産お土産)
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