2022・邦画 ★☆☆☆☆(1.1)
監督:中田秀夫
出演:相葉雅紀 松本穂香 上原剣心 江口のりこ 小日向文世
不可解な現象が多発する森を舞台に、得体の知れない存在に遭遇する
人々の恐怖を描くホラー。
中田秀夫が監督を務めた。
相葉雅紀が主人公を演じ、松本穂香、オーディションで抜てきされた
ジャニーズJr.の上原剣心、江口のりこらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
見放題の配信に本作が上がって来て、早速見る。どうせ、と思って見たら…。Netflix。
離婚して田中淳一は、田舎町で農業を営みながら一人暮らしをしていた。
ある日、元妻と東京で暮らしていた小学生の息子・一也が突然一人で訪ねて来る。
しばらくの間、淳一と一緒に暮らす事になった。
が…、折しも近くの森で不可解な怪現象が頻発し、町でも不審な事件が
立て続けに起こっていた。
やがて淳一と一也も、一也の担任・絵里と共に、この得体の知れない
怪現象に巻き込まれていくのだったが…。
「恐ポップ」という概念の作りだした「リングシリーズ」でお馴染みの中田秀夫監督の最新作。
不気味感は影を潜めてはいるけれど、驚かせる部分は今も健在で
来るで!と分っているのに、1ヵ所不覚にも飛び上がってしまった。
(まぁ、それだけの得点★1つと思ってください。この私が…。)
この作品の怖さは、誰も自分の事を信じてくれない恐怖なんでしょうね。
その辺が従来の監督作品とは違う所。
しかも「心霊モノ」ではなくて「UMA系」と言うのも目新しい。
残念な事に驚いたが(1度だけだってばよ)怖くはない。
誰も信じてくれないが、画面のこっち側は見てるからね「私は信じてあげるよ」に。
相葉君の元嫁役が江口のりこ嬢って、何か合わないな。
此処は美人だけど、キツイ感じのお方が良いのでは?
「それ」が何かネタバレは流石に出来ないけれど、口がドンドン開く様が
食虫植物の様で一寸エロくも有りなのだが、その後のブルブルが
幼児がオムツにおしっこした後みたいで、其の度に笑えた。
エンドロールの時に不思議映像の集めたのを見れる事が一番興味深かったなぁ。
(じゃぁ~、UMA特集とかを見ろよって事でしょうが…)
あの森には、やっぱ「それ」がいるんじゃね?って…。
単純な私はそう思いたい。(あのフォルムは頂けないが…)
さぁ、貴方様も「それ」の正体を突き止めるべく、本作を見るか?
(但し、★が1つあると言っても、銭出して見るまでは危険っすよ。見放題を確認してね)
←このバナーより、どうか一つ、ポチッとなをくれなきゃ跳びあがらせるゾウ
にほんブログ村