2014・加 ★★★☆☆(3.9)
監督:メルリン・デルヴィセヴィッチ
出演:デヴィッド・リッチモンド=ペック バーナデット・サキバル ミシェル・ハリソン
妻殺害の現場が永遠に再現され続ける奇妙な建物に閉じ込められた
男の運命を描いたSFサスペンス。
主演はデビッド・リッチモンド=ペック。(映画.comより抜粋)
昨日の反動で、今日は1日眠り続けた。まだ寝れるぜ。という訳でサクッと。
emiさんの記事でタイトルと共に記憶に残った本作をば。Amazonプライム。
自宅のバスルームで妻に心臓マッサージを施す中年男性エドガー。
しかし妻が息を吹き返す事はなく、その傍らでエドガーも意識を失う。
次の瞬間、エドガーはなぜか車の運転席におり、助手席には死んだはずの妻がいた。
戸惑いながらも妻と自宅に戻り食事を摂るエドガーだったが、自室のドアを開けると
見知らぬ建物に迷い込んでしまう。
そこでは殺人を犯した人々のグループセッションが行われており、エドガーは
テレビに映った老女から、身に覚えのない妻殺しの罪を追求されるのだが…。
<不思議の国のエドガーか?>
ジャケ買いならぬタイトル買いでチョイス。タダこの邦題がダメダメを喰らっておる。
まぁ、そうかな?でも、私の頼りない記憶に残るこのタイトルはインパクトは抜群。
簡単に言えばループモノなのだが、訳わかめなグループセッションに強制的に辿り着く。
で、スグにピンと来た。
と同時に何度も繰り返されるエドガーを見ていて、あるお話を思い出す。
そのお話は、キャンプファイアーで聞いた「地獄に行った男の話」。
段々とループを繰りかす中で、エドガーが本当に殺人を犯したのか?
エドガーも死んでしまったのか?等が、何故と共に分かって来るし
妻に生きていて欲しいエドガーがどの様にループの中、お話を変えて行くのかが見所。
でもさ~、イケてる面なら何度も繰り返される、色々な事を見るのも苦にならないが
エドガーだと、一寸早送りにしようかとか思ってしまう。
(安心して下さい。あくまでも私は思うのであって、早送りで作品を見る事は無い)
此処がなぁ~。皆様の様に高評価に繋がらなかったところ。
まぁ、表現の仕方勝ちって、所かな?
ストーリーは面白いし、特に学生の親殺しが此処に何時までも居て親殺しを
延々楽しむと言う方が興味深かったんですけど。
私ももしかしたら、こんな作品ばっかし見てると此処へ送られるやも…。
そんな気もする今日この頃…。
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