ヴィレッジ (PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

 

2023・邦画     いやいやいや…。

       

監督:藤井道人

出演:横浜流星 黒木華 一ノ瀬ワタル 奥平大兼 作間龍斗 淵上泰史

 

 

藤井道人監督が、ある集落を舞台に環境問題や限界集落、若者の貧困、

格差といった社会の闇を描いたサスペンス。

 

美しい自然と神秘的な薪能が魅力的な村を舞台に、ゴミ処理施設で働く青年の人生が、

幼なじみが東京から戻ったことをきっかけに変化していく。

 

主人公の青年を横浜流星が演じ、黒木華や中村獅童、古田新太などが共演する。

(シネマトゥデイより抜粋) 

 

 

 

ブタ

今年の4月21日からの上映作品。もう見れるとは、ありがたや。Netflix。

             

       

山間の小さな集落、霞門村。

伝統の「薪能」を大切に守り、美しい里山の風景が残る場所。

 

一方、ゴミの最終処分場という巨大な施設に依存している側面も併せ持っていた。

 

           

この村で生まれ育ち、処分場で働く青年・片山優。

           

嘗て、父親が事件を起こした為に犯罪者の息子と蔑まされ、母親の作った

借金の支払いに追われるだけの辛く息苦しい日々を送っていた。

 

そんなある日、幼馴染の美咲が東京から村に戻ってきて役場で働き始める。

灰色だった優の日常にも、一条の光が差してきたかに思われたのだが…。 

 

<短い予告だな>

              

想像してたんと全く違い過ぎて、思わず得点が付けれなかった。

悪くはないけれど、夢中になる程面白くなかったと言うのが本音。

         

盛り込み過ぎだし、監督はどうしても社会派のモノを撮りたいのかな?

            

<今話題のドラマの主役の「一ノ瀬ワタル」氏も出とる>

          

でもさぁ~、こうなるやろうなをそのまま話が進むので…。

            

黒木華嬢演じる「美咲」が東京から帰って来る。

皆、此処から出て行きたいのに帰って来ると言うのは、東京は此処よりもっと酷い場所?

(勿論、合う合わないはあると思うけど)

 

まぁ、彼女場合は帰って来た方が皆チヤホヤしてくれるし、仕事もそれなりに

任されているし、意見も通る。

                  

         

父親のせいで、何もしてないのに「犯罪者の息子」と呼ばれ、忌み嫌われている優。

母親が作る借金のせいで、がんじがらめになって、此処から出るなんて夢すら見ない。

             

優役を「横浜流星」氏が誰か分からない風貌でオープニングに登場する。

           

父親もどうやら「どうにかせぇや」で全てを押し付けられた感じ。

そんな優が、犯罪者の息子から美咲のお陰で新しい人生が開けようとしている。

 

が、しかし…。内容の方はやっぱり内緒。

             

          

↑この作品のベストは大橋ふみを演じる「木野花」氏。このお婆さん役。

台詞はないが、目で芝居をしておった。やっぱ凄いな。

              

何故か村が唯一誇れる「能」。

狂言とは違い、これはお面も怖いし、子供とかは嫌がると思うけど。

          

優は涙目で「能」を鑑賞している。現在の優ではなく、子供の頃。

「能」を見て感動するちびっ子って…。(とってつけた感アリアリ)

          

   

私が理解出来ていないから分からんのだと思うが。

ラストの優のニンマリ微笑むのは何故?

      

 

私は、カルト集団絡みの話なのか?と思っていたのだが。

全然違うかったよ。

        

あんまり書くと馬鹿がバレるので、この辺で…。(言わずとも知っとるって!)

         

 

 

 

 

 

 

 

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